また変な夢見ました
- カテゴリ:家庭
- 2013/02/19 19:29:04
以前、ブログ広場の家具がもらえるお題で、「家庭」カテゴリの「変な夢」のお題で昔見た変な夢の話を書きましたが、昨日また変な夢を見たので書きとめておこうと思います。
夢の中でわたしはPS3でゲームをしていました。このPS3は弟の物で、たまにその弟が体験版をダウンロードしてたりするんですが、その時わたしがやっていたのもとあるゲームの体験版でした。
ゲーム画面はバイオハザードみたいなアクションゲームっぽかったけど、仕様はキャラを誘導して謎を解くタイプの脱出ゲームみたいな感じ。
最初は弟のセーブデータの続きからプレイしていんですけど、けっこう面白かったのではじめからやってみることにしたんです。
で、その時点ではゲームのあらすじは知らなかったので、せっかくなんでオープニングムービーから飛ばさず見てたんですが、どうやらこのゲーム、かなりグロい内容のホラーゲームだったみたいなんです。「13日の金曜日」とかのスプラッタ映画さながらの。
ゲームの主人公は死刑囚で、はじめからいきなり死刑執行(しかも相当残酷な方法で)。しかしその刑執行の最中、自分の妻がこの収容所に連れてこられた事に気付き、主人公は所長達に呪詛の言葉を投げつけます。
どうも主人公は奥さんを庇って自ら死刑になったみたいなんですが、執行人側が約束を反故にしたみたいです。
妻を救うため、また裏切った所長達に復讐するために主人公は首だけになっても生き、先に刑執行された他の死刑囚の肉片で身体を再生させます。
(むしろ怨念でゾンビ化して、スプラッタ映画でよくある見た目アレなモンスターとなったのおが近いかも。)
そしてここらへんが夢特有の不条理というか特別仕様というか、コントローラー握ってたのがいつの間にかゲームの中に入り込んでいて、死刑執行からゾンビ復活まで目の前で見る破目になったんですよ。スプラッタモノ大の苦手なのに。
まあスプラッタ苦手なわたしの想像力がもとなんで、本物のスプラッタ映画ほど恐ろしさはなかったんですが、それでも大分気持ち悪かったです。
それで主人公甦ったところからゲームスタートしたんですが、なんかわたしの他に主人公復活を看守が呆然と見てたという状況で、こういう話のお決まりの流れ的にどうもこの看守が最初の犠牲者になるっぽい。
流石に復活シーンに続けてそんなシーンみたら泣きそうだったので、慌てて出口らしき扉を開けて誘導しました。
そこで、はたと気付いて。あれ?もしかしてこれって劇の黒子みたいにずっと体はって誘導するようなの、と。
なんかもう距離的に看守よりわたしの方が襲われそうだったので、そんな一緒なんて絶対無理!と思って慌ててテレビの画面モード変えてシャットダウン。
(なぜかテレビのリモコンは操作できたんですよ。)
本当はゲーム自体リセットして終わらせたかったんですが、説明書がないんでやり方わからないし、通信状態で下手にリセットするとゲーム機弟の物なのに壊しそうだったので断念しました。
しばらくはそれで過ごしたんですけど、ずっとほっとくわけにもいかないので、その後恐る恐るゲーム画面戻してみたんです。
いつの間にか進んでいて、建物の外に出ていたんですが、また不条理な設定でなぜかわたしが発見されたんですよ。ゲームの敵キャラに。
「誰だ貴様!」とか「不審者だ!」とか男三人くらい指さされて騒がれて焦ってもう一回テレビの画面変えたんですが、これ絶対今戻ったらゲームオーバーだしどうしよう~っておろおろしてたところで目が覚めました。
こうして書いてみてもすっごい不条理だなって思います……。なんで操作プレイヤーがキャラに襲われそうにならなきゃいけないんですかね……。