好きすぎて・・・ 14話
- カテゴリ:自作小説
- 2009/08/04 17:53:39
れみ
撮影ながびいてちょっと遅めの登校-
っていうか一睡もしてないから眠い~
「おいっ」
誰?
あたしは後ろを振り向いた
「話がある」
直哉・・・っていうか市河。
なんなの?朝から・・・
「何?」
あたしは笑顔でいう。
「お前なんか最近俺に構わなくなったな」
「構って欲しい?」
「別に・・・」
何がいいたいわけ?
「あたし、あんたをからかってただけなの。だからもう話す事はないわ」
「なんだよ、それ」
「ごめんなさい。あたし授業にでないと」
「待てよ」
「何?」
「お嬢だったら何してもいいわけ?」
「意味わかんない」
「お前の何がえらい?親の権力に泣きついて、ただテレビの前で笑ってるだけのお前のご機嫌をなんで俺らがうかがわなきゃ駄目?」
「テレビの前で笑ってるだけ?親の権力に泣きつく?」
「そうじゃねぇかよ」
「あなたにあたしの何がわかるっていうのよ」
「気になるんだよ」
「えっ?」
「お前の事が気になるんだよ」
「あたしはなんとも思わないわ」
ずっと人一倍努力してきた・・・
小さい頃からきびしく指導され、人一倍学業にも励んできた
芸能界にスカウトされてからは
お母様がイメージアップになるからって勝手にOKして・・・
モデルとしてもずっと頑張ってきてた
みんなあたしの事がうらやましいとかいうけど
あたしはずっとみんながうらやましかった
教育に結び付けられてずっとあたしには使いの者がくっついていて・・・
いつのまにか涙が出ていた
「馬鹿、あんたなんか大っ嫌い」
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- 月姫ルナ
- 2009/08/05 13:44
- れみちょっとかわいそう
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- 櫻井☆琉衣
- 2009/08/04 18:15
- 続きw
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- *ミク*
- 2009/08/04 18:03
- 続きをー!!
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