好きすぎて・・・ 16話
- カテゴリ:自作小説
- 2009/08/05 17:04:19
れみ
あたしはただぼーとしてた
授業中もずーと
先生の話が耳に入らなかった
「れみ、れみ」
まきが小声で話しかける
「ん?何?」
「どうしたの?ぼーっとして」
「別に・・・」
なんでだろ?
いつもなら告白されてもなんとも思わないのに
今は胸がしめつけられそう・・・
なんなのかな?
「ねぇ恋って何?」
「れみ?急にどうしたの?」
「うん・・・なんとなくなんなのかなぁって」
本当になんなんだろ・・・
恋って何?
あたしあいつの事好きなのかなぁ・・・
ってありえないっての、ありえないありえない
あたしは和也がいる。
和也和也和也和也和也和也・・・
「れみ」
「へっ?あっ和也」
「なんだよ・・・」
「和也はあたしが好き?」
「あたりまえだろ」
「どれくらい?」
「何?どした・・・れみ」
「好きってなんなのかなって思って・・・」
「お前・・・」
「へっ?」
「ううん・・・なんでもない」
「あ~あなんなんだろね・・・あたし」
「れみ変だと思わな~い?授業中もずっとぼーとしてんの」
「・・・」
「はぁ~」
恋とか好きだとか知らない。
あたしが塔城 れみだから




























和也がいるんだからぁぁぁぁぁ直哉のほうにいっちゃ×ょーーーーーー
でも…ああああ!
和也か・・
でも・・・
ああああw