扇風機は足で点けるもの
- カテゴリ:ペット/動物
- 2013/09/01 02:38:37
うちにはでっかいメインクーンという長毛種のにゃんこがおります。
ブラウンタビーの女の子。
体長約90cm(尻尾含む)、体重550t(嘘。昨年12月で6.75kg)
この8月30日でめでたく5歳になりました。
さて、この姫さま。長毛種なので夏は苦手。
冬は「猫はコタツで丸くなる」どころか、コタツのスイッチを入れると
それまで(点けてない)コタツに潜って寝ていたくせに
「何よー!快適だったのに暑いったら!」とばかりに出てきてしまうし、
真冬でさえ布団には滅多に入ってきてはくれない(布団の上では寝るけど)
ツンデレ姫です。
夏場は毎日ほとんどの時間をキッチンの大理石ボードか風呂場の床で
保冷剤を枕にぐったりと半分溶けて過ごします。
さて、一昨日の金曜のこと。
昼間は快晴だけど夕方に急な雨が来るかもという予報だったので
いつも夏場は通気のために窓は両面(うちは角部屋2面窓)開け放して
仕事に出掛けるのですが、さすがに雨が吹き込んだらまずいので、
ベランダに面した掃き出し窓だけ閉めてでかけたのでございます。
この日も昼の気温は35度近く。
予報で降るはずの雨は微塵も降らずに帰宅時間。
保冷剤をタオルでくるんで置いては来てるけど、暑いだろうなー
窓開けてあげれば良かったなー、等と考えながら自宅の鍵を開けましたら、
おかしい。確かにむしっとはするけど、思ったほど暑くない。
「うなー!(どこ行ってたのよー!)」
「はいはい仕事です、姫のごはんを稼いでおりました」
「なうなうなう!(今日も暑かったんだからねー!)」
「下僕が悪ぅございました、今窓開けますのでお待ちを」
撫でろ、かまえ、氷水を持て、としきりに要求する姫を
ひとまずなだめつつ室内へ踏み込むと。
朝、ちゃんと消して出掛けたはずの扇風機が…
…涼やかに微風を運びながら首を振っている。
…もしかして、踏んで、点けましたか、姫。
…確かに今日、暑かったですけどね(^^;)
以前にもやはり扇風機の操作をしたり、同じく留守中にリモコンを踏んで
クーラーを点ける、という離れ技を披露したことがあるので、
出勤前にはコンセントから抜く、という事をなるべくしてたのですが
この日の朝は遅刻寸前だったのでうかつにもそのまま出掛けてしまったのでした。
うん、今日は暑かったから、自力で快適空間を確保できたなら
まぁいいですけど。
関係ないですけど、扇風機のスイッチって、基本は足で入れる物ですよね?
以前、足を怪我してギプスで固まってたときとか、扇風機のスイッチが
入れられずにかなり苦労した記憶が。
え、素直に手で点けろって?(^^;)
家探しの時に、「水道の蛇口や玄関ドアが上げ下げ式」でない、というのも
チェックポイントだったのですよ。
(それで台所を水浸しにされた猫飼いを知っている…)
一応網戸には内側ロックかかってるけどね。
まぁ見晴らしの良い三階&周囲に高い建物がない、ベランダも隣とは繋がってないという立地で
窓側からはまず怪しい人は入ってこないと思うから夏場はつい開け放し(^^;)
だって日中エアコンフル稼働させるわけにも…ねぇ。
そのうちガスコンロの使い方とか覚え、魚くらい焼いてくれるのでは?!
「お帰りニャ~。今日はアジを焼いて食べたのニャ。
下僕の為に骨を残しておいたから、有り難く食べると良いニャ♪」とかな~^^;
ってゆーか、窓開けっ放しで家開けるのはキケンだと思うのだが~~~!!