Nicotto Town


JEJE 昔の名前ででています。


今週のお題『夏は終わった』2


=名前も知らないあなた=

私の事振り返って 優しい 微笑みくれた。
そして 切なく波は揺れる。


波が寄せたり 返したり そんな浜辺であなたを見た。
海に沈む 夕陽を観てる あなたの後ろ姿。

夏の浜辺に風が吹き 海と空を茜色に染める。
何故か あなたの後ろ姿 淋しげに見えた。

どこから来たの? 誰と来たの?
私の事 振り返って 優しい微笑みくれた。



波が寄せたり 返したり そんな浜辺にあなたはいない。
海はもう人は去って 淋しい秋を待っている。

海に沈む夕陽を観てる あなたの後ろ姿。
いまは どこにも見えない 名前も知らないあなた

どこから来たの?誰と来たの?
私の事 振り返って 優しい微笑みくれた。

あれからひと月 あなたの事 何もわからず 時は流れる。
だけど 私・・・あなたの事を 忘れられなくて。

淋しく、淋しく波は揺れる。
切なく、切なく波は揺れる。


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実は、この詩は(歌)16歳の時に作ったものでした。
高校の文化祭で歌いました。
懐かしいな、今思えば10代の何も怖いもの知らずの時代が・・・


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2013/09/05 20:35
~ダヤンさんへ~

コメントありがとうございます。

16歳にしてみれば本当に大人びた歌だったかも知れません。

でも、未だにその頃とは変わらない私がここにいます。
アバター
2013/09/04 21:21
随分と大人びた表現力ですね♫
若さは揺るぎない強さ。どんな時代でも恐れずにその力を発揮して貰いたいです。

波の揺れ、感情の揺れ。
流れがそっと伝えるのが静かで情熱的だと思います。
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2013/09/03 20:05
~紫草さんへ~

コメントありがとうございました。

10代の頃は確かに素直な自分が出せたような気がします。

色々な事があったけれど・・・高校生の時が一番楽しかったかな?
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2013/09/03 20:01
~奈袖さんへ~

コメントありがとうございました。

確か当時・・・クラスメイトと夏休みに『三宅島』に行った時に作った歌です。

島では、楽しくて何となく波の音を聞きながら作ったのですが・・・帰りの船で見事に酔ってしまいました^^
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2013/09/03 19:58
~ウォッカサンへ~

コメントありがとうございました。

確かに、おませさんだったかも・・・

でも、未だにその頃のままです^^

波って良いですよね。

行ったり来たり・・・何かを運んできてくれたり。
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2013/09/03 19:55
~わびさびさんへ~

コメントありがとうございました。

作詞、作曲は中学の頃からやっていました。

高校時代は、フォークソング部で学園祭ではギター片手に歌っていました。
アバター
2013/09/03 10:55
私の身近にも高校時代に自作曲を歌っている人が多勢いました。
今思っても、その言葉たちは、とても純粋で真摯で心打たれるものが多かった。

淋しさや切なさを素直に綴ってある詩ですね^^
アバター
2013/09/02 16:39
>どこから来たの?誰と来たの?

そんで 「どこへ行ってしまうの?」って続けたいフレーズですね
待ってるだけって辛いな 出会った時とは 海の景色も違うのに・・
何で一人にしたん!って口がへの字になっちまいそうです^^;

2つも書いてくださってありがとうございます(*´∀`*)/
アバター
2013/09/02 08:41
>波が寄せたり 返したり
このフレーズが、″あなた″の感情を表しているようで
すごく心に染みいります。

16歳の時に作ったんですか~。
感性豊かで、大人っぽいですね♫
アバター
2013/09/02 00:59
10代活発だったんですね^^

夏のおわりっぽい詩ですね^^

海は詩の宝石箱や^^(食べ物レポーターの彦摩呂)



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