桜雨降るトキ ~ボクの疑問・キミの用事~
- カテゴリ:自作小説
- 2013/09/24 23:19:12
瑠架:そう言えば、キョウは何しにこっちに?
葵夾と会ってから、ずっと思っていた疑問を口にした瑠架
葵夾:それは・・・・
視線を彷徨わせて、悩む葵夾
美羽:ハァ(呆
私は助けんからな、自分で言え!モドキ
葵夾からのSOSの視線を呆れながら無視する事にした、美羽
そんな美羽に、少しショックを受ける葵夾
獅紋:僕から、言おうか?
あまりにも悩んでいる葵夾を見て、助け舟を出す獅紋
獅紋を見て、下を向いて・・・を何回か繰り返す葵夾
獅紋:どうする?
再度、葵夾に問う獅紋
静かになる空間・・・・
数分、イヤ数秒がたった
下を向いていた顔を上げ
葵夾:・・・・自分で、言うよ
少し、弱弱しく答えた
瑠架:再度、問おう。何故、こっちに?
葵夾:ルカに、会いたくなって・・・それと、ルカに「お願い」があって
意を決して言った、葵夾
瑠架:ふむ。願い、とは?
葵夾:オレの世界【里帰り】に、付き合ってほしいんだ
少しだけ、辛そうな声で言う葵夾
其れに気が付く、美羽・獅紋・瑠架
暗い声に疑問を抱く瑠架、暗い声の意味を知る美羽・獅紋
だが、聞かなかった
イヤ、聞けなかったのだ。瑠架は
葵夾の表情を見てしまったから
言った事を後悔している様な、迷子の子供のような泣きそうな複雑な表情
瑠架は、その表情を見なかった事にして葵夾に答えた
瑠架:イイよ。
葵夾:本当か?
瑠架:うん。何だか、オモシロそうだしね
それに、キョウの故郷も気になってたしな!
瑠架の返事に、嬉しいような困惑したような顔をする、葵夾
葵夾:永くなるが、良いのか?
瑠架:あぁ!最近、退屈だったからな!
葵夾:そうか・・・・ミワ、シモン。少し、ルカを借りていく
獅紋:うん
気を付けてね?
瑠架:うん
美羽:瑠架!
瑠架:何?母さん
美羽:迷うな、信じろ
モドキを、自分を!何を言われても、自分の思い【しんねん】は曲げるな
迷えば、飲み込まれる・・・・方法【みち】が、分からなくなっても迷うな
何時もの、瑠架でいろ!
瑠架:うん?
美羽:まぁ、覚えておけ
『妖化【自分】と向きあって、溺れるなよ?溺れたら・・・・』
瑠架:心に、留めて置くよ
葵夾の用事は、里帰りに付き合って欲しいとの事
だが、一筋縄ですむような感じではナイ
疑問の一つは、消えた
少しの事情を知る、母・美羽と父・獅紋
何も知らナイと瑠架に何かを知る葵夾
さぁ!役者が舞台に上がった!
これから始まるは、喜劇か?悲劇か?それとも・・・・
季節外れの桜が咲いた。
桜吹雪が、雨に変わり桜雨になる
この変化は、吉とでるか?凶とでるか?
物語は、やっと始まりを迎えたばかり
葵夾の表情を見てしまったから
言った事を後悔している様な、迷子の子供のような泣きそうな複雑な表情
瑠架は、その表情を見なかった事にして葵夾に答えた
瑠架:イイよ。
葵夾:本当か?
瑠架:うん。何だか、オモシロそうだしね
それに、キョウの故郷も気になってたしな!
瑠架の返事に、嬉しいような困惑したような顔をする、葵夾
葵夾:永くなるが、良いのか?
瑠架:あぁ!最近、退屈だったからな!
葵夾:そうか・・・・ミワ、シモン。少し、ルカを借りていく
獅紋:うん
気を付けてね?
瑠架:うん
美羽:瑠架!
瑠架:何?母さん
美羽:迷うな、信じろ
モドキを、自分を!何を言われても、自分の思い【しんねん】は曲げるな
迷えば、飲み込まれる・・・・方法【みち】が、分からなくなっても迷うな
何時もの、瑠架でいろ!
瑠架:うん?
美羽:まぁ、覚えておけ
『妖化【自分】と向きあって、溺れるなよ?溺れたら・・・・』
瑠架:心に、留めて置くよ
葵夾の用事は、里帰りに付き合って欲しいとの事
だが、一筋縄ですむような感じではナイ
疑問の一つは、消えた
少しの事情を知る、母・美羽と父・獅紋
何も知らナイと瑠架に何かを知る葵夾
さぁ!役者が舞台に上がった!
これから始まるは、喜劇か?悲劇か?それとも・・・・
季節外れの桜が咲いた。
桜吹雪が、雨に変わり桜雨になる
この変化は、吉とでるか?凶とでるか?
物語は、やっと始まりを迎えたばかり
サラダとコーヒーしか頼んでないけれどね!
お試しニコ店はなかなか面白い!
またタウン登りしましょうぜ!
素敵stpお届けに参りましたー!
ちょっと長い間連絡一切しなくてごめんよ!
生きてるかな!?
私は微妙に息があるけども!ちょっと瀕死びちびち状態ですけども!←こら
とりま素敵Stpお届けしまっす!
最近はニコタ一瞬ログインしかしてなかったからなー。ちょくちょく顔出ししていくよ!たぶん…←こら