３月２２日、妹から意味の分からないLINEが来たと聞いた
　送り主は、母親だったそうだ
　内容は、

　「今年、持つかわからない」との内容だ

　電話で言われた訳でも無く、LINEで来たと、妹が言っていた
　はっきり言って、莫迦みたいだ
　そんな大事な事を、そんな簡単に終わらせてしまう母親が
　確かに認めたくないのかも知れないが、あんまりにもお粗末すぎるのだ　　
　母親の残りの生命が少ないと、妹から聞いて、僕が思った事は

　
　　
　　　早過ぎる




　普通だったら、感動な感じだが
　けして、まだ一緒に～したかった等の優しい意味ではナイ
　僕の言う、早すぎるとは
　まだ、僕が受けた痛みには到達してナイのに死ぬのは早い
　まだ、苦しんで貰わなければいけないのに
　と言う歪んだ意味だ



　今日の夜、父親に

　「何時まで、いがみ合う気だ」と言われた。

　別に、僕は母親の事をいがんでいるつもりはナイ
　どうでもイイとは思っているけれど
　死ぬならば、早く死ねば？とも思っている
　世間から見れば、随分薄情で親不孝な子供なのだろう
　だが、僕ははっきり言って母親に振り回されるのに疲れたんだ
　制服を着るようになってから、医者の言う事を聞けと母親に言う度、言われて言葉は

「良いじゃない。どうせ直ぐに死ぬんだから、何したって」だ。

　母親は、医者から外出禁止と言われても外に出た。
　医者は、何度も忠告していた。

「生命が縮みますよ」と

　そう言われても、無視を続けてきた母親

　やっとマトモになったのは、最近だ
　もう治療法がナイと、医者に言われてからだ
　あまりにも、遅すぎた

　愚かを通り越して、最早哀れとしか思えない
　僕が、母親と【家族】として過ごしたのは
　結構少ナイ

　だからだろう
　僕の中で【家族】と言うカテゴリーは、妹と猫達だけだ
　母親と父親は、扶養者としか思っていない

　そんな感覚だから、死のうが生きようが
　其処まで関係ナイ

　しいて言うならば、自由に使えるお金をくれる人がいなくなるなぁ
　と言う感覚
　僕にとって、親はお金を持っている人。
　お金をくれる人。

　僕にとっての【家族】の繋がりは、愛情とか言う情などでは無く
　お金だ


何故かって、あいにくと僕はMじゃナイからさ
マァ、其処等へんは置いといてさ




















本当に年内に死んだら、葬式どうしようかな
泣いた方がイイのかな？
マァ、生きてたら
僕のご飯を食べさせてあげるよ






＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

以上、現場から何かイライラしてる騎月　ナイトがお送りしました～