ちょろちょろと
- カテゴリ：スポーツ
- 2013/12/09 09:31:37
お邪魔している先でフィギュアスケートの話題になっていたのでついうっかり語りそうになったヒツジです。
危ない！！
危ないわ！！（がくぶる）
落ち着くのよヒツジ！
語るのは自宅だけにして！
（↑冗談は顔だけにしてのノリで）
ということでフィーギュアー！
つい先日行われたGPFでアイスダンスのバーチュ＆モイアとデイビス＆ホワイトが僅差の点数でしたね！こりゃジャッジの好みで順位入れ替わるね！というお話をしてちらりと脳裏をかすめたものがある…
ソルトレイクシティオリッンピック。
当時は競技を離れた裏側なんて全く気にしていなかったのでリアルタイムで騒動を追っていたわけでもなく、詳しくはないのですが、ジャッジングシステム変更の切欠になった騒動があったのです。騒動というか…事件、と言われてますね。処分もあったことだし事件でいいのか。
ペアのベレズナヤ＆シハルリゼ（ロシア）とサレー＆ペルティエ（カナダ）の順位に就いて。
ロシア金、カナダ銀、という結果になったのですが、これでモメたのです。
内容としては
ロシアペア：SP１位通過→FS男性がジャンプ着氷ミス
カナダペア：ノーミス
カナダペア当人達は結果を受け入れたようですが、ノーミスのカナダ代表が負けるのは不当だとアメリカとカナダのマスコミが騒ぎ始め、フランス人ジャッジが「アイスダンスでアニシナ＆ペーゼラ（フランス）をロバチェワ＆アベルブフ（ロシア）に勝たせる交換条件としてペアでロシア代表を勝たせてくれとフランス連盟会長に言われた」と証言したり後に圧力はなかったと取り消したり。
結果どうなったかと言うと、フランス人ジャッジの判定を取り消し、カナダペアにも金メダル授与、当該フランス人ジャッジとフランス連盟会長に処分。ジャッジングシステムを国と国の裏取引を防げるもの（←チンクワンタ曰く）に変更。…これが今のシステムの素案ですね。賛否ありますが何にどう点数を付けているか、が解り易くなったのは確か。
…北米のマスコミが騒ぎ始めたのは相手がロシアだったから（冷戦の影響）という説もあるようですが兎も角、またそういう騒動が起こらないといいなぁ、とちらりと脳裏を掠めたわけですよ。
いえ、ペアでなくともシングルでも毎度そういう論争はあるんですけどね…。
ジャッジするのは公平を目指すことは出来ても真に公平であることは不可能な人間。ジャッジングシステムを作るのも人間。表現を評価するってことはもうそれだけで主観が入らざるを得ない。————よって。不正があっても主観の部分はまず立証出来ず、そうであるが故に事実として不正がなかったとしても、常に疑う余地を拭えない競技。闇雲に疑う愚はおかしたくはないけれど、陰謀説を完膚なきまでに否定し切る根拠も出せないという。まあ実際のところなんて本人にしかわかりません。
主観の部分を排除して技術だけで評価すればいいじゃない、という意見もありますが。コンパルソリは地味で集客が望めず、故に音楽をつけ、振り付けしたりし始めた経緯を考えると…やめた方がいいでしょうね。それでなくとも欧米ではフィギュア人気が低迷して久しい。これにはまた別の問題があるようですが…とと、やっぱり長いヨーどこまで続くんだヨー…
ということでほどほどにしまして…
色々難しい競技なんですよね。
という纏め。
そもそも言葉にできない表現を皆に解り易いように数値化する試み自体が既に破綻しとるがな。…という身も蓋もないことを思っとりますがでもフィギュア自体は大好きです。
ヒツジはとっても矛盾した生き物なんでありますよ。
はいってまーす！
あっはっは！気にせずに衣装綺麗！技凄い！演技感動した！な感じに素直に感じて楽しめるのが一番だと思ってまっす（笑）ぶっちゃけ表現の前には点数も順位も飾りだと思ってる。勿論選手達は結果も求めるだろうしちゃんとした評価がされて欲しいですけども！
というか…つついちゃダメですってば！！（笑）
ちょう長いっすよえらい長くなるですよ！？（笑）
…と念を押しつつ一言ついたが運の尽き。（←ここ時代劇調でどうぞ）
何百倍の文字列となってしまったので…人気低迷問題を新記事に上げまっす。
自分でも推敲しようとしたら長過ぎて目眩がしたので（…）お時間のある、ちょうお暇な時にでもご覧になってみて下さいまし〜ノシ
ちがった。コンコン。
もやもやは暗闇に葬ってしまえっ！
と割り切るしか、割り切るしか、一般ピーポーにはできないっ。
と。。。兎に角選手の情熱は本物だから、そこを楽しみますですw
でも、フィギア低迷の別の問題？、そこがきになったりして。。。