米国ではアカデミー賞授賞式前夜に、ゴールデンラズベリー賞(ラジー賞)を発表するイベントがあるらしい。

アカデミー賞受賞が映画人にとって名誉であることは間違いないが、ゴールデンラズベリー賞に選ばれて、嬉しい人はあまりいないかも。というのも、ワースト映画を決めるのだから

ちなみに、これまで、駄作の烙印を押された作品は、、、

2013　ムービー43

2012　トワイライト・サーガ／ブレイキングドーン２

2011　ジャックとジル

2010　エアベンダー

2009　トランスフォーマー・リベンジ

2008　愛の伝道師ラブ・グル

2007　I Know Who Killed Me

2006　氷の微笑２

2005　Dirty Love

2004　キャットウーマン

2003　ジーリ

2002　スウェプト・アウェイ

2001　フレディのワイセツな関係

2000　バトルフィールド・アース

1999　ワイルド・ワイルド・ウェスト

1998　アラン・スミシー・フィルム

1997　ポストマン

1996　素顔のままで

1995　ショーガール

1994　薔薇の素顔

1993　幸福の条件

1992　嵐の中で輝いて

1991　ハドソン・ホーク

1990　フォード・フェアレーンの冒険

1990　ゴースト・ラブ

1989　スタートレックV

1988　カクテル

1987　ビル・コスビーのそれ行けレオナルド

1986　ハワード・ザ・ダック／暗黒魔王の陰謀

1986　プリンス／アンダー・ザ・チェリー・ムーン

1985　ランボー／怒りの脱出

1984　ボレロ／愛欲の日々

1983　The Lonely Lady

1982　インチョン！

1981　愛と憎しみの伝説

1980　ミュージック・ミュージック

基本、期待されて続編をつくったものが、評判を落とし、こけるパターンが多いかも(-.-;

評判がよくないせいもあって、ほとんどみてないけど、駄作と思えなかったのが、アントニオ・バンデラスの奥さんであるメラニー・グリフィス主演の「嵐の中で輝いて」　なぜだろう。第2次世界大戦まっただ中なのラブストーリーから一転、スパイ映画になっていて、すごく心臓ドキドキしたし、ラストはなかなかの名シーンで、いい映画だと思った程なのに・・

これを観る価値のないダメ映画だと評した連中は、メラニーが嫌いだったんだろうか

http://www.youtube.com/watch?v=XMn1Gt3y1dU