Nicotto Town


錆猫香箱日和


千の風ににゃった猫


一昨日 母親から 「太郎を納骨したのでお墓参りしてください」

というメールをもらったので

「え!早くね?暮れくらいに亡くなったたろにゃんをもう納骨したのか!」

と驚きつつも、死に目に会えなかったので 一日もはやくお参りしたい!

と思い、さっそくたろにゃんのお墓参りにいってきました。

母の誘導に従うままいってみたら、 まあ遠いこと遠いこと!!

多摩湖を望むすごく美しいロケーションで

ここならば動物達の魂も天国にあるがごとく 自由自在に走りまわれ、

愛する家族のお骨を預かってもらうのは

納得いく立地かな・・・・と思ったのは事実でございます。




だが!!

だが、しかし!!

山の中を登り、歩きまくり

このクソ寒いのに汗だくになるほどのところに

よくその老体で クソ重いたろにゃんを(あ、悪気はないのよ たろにゃん)

免許ももってないのによく運べたもんだね?

ゼイゼイあえぎながら、

母にその

「どうやってこんな場所まで太郎を運んだのか?」

という素朴な疑問をぶつけてみると

母親はケラケラ笑って

「あはは、お母さんがこんなところまで電車に乗って太郎を運べると思う?

お母さんもね、ここに来るのは初めてよ。

霊園に電話したら 霊園の人がひきとりにきてくれて

焼くのも納骨も 霊園の人に全部おまかせよ。

まあ、庭に埋めればタダだけど、お母さんしゃがんで土掘れないわ」

とのたまうではありませんか。




さらに母ちゃん言うことニャ

「ねえ、、もうお母さん 歩くのイヤなんだけど。

それに、こんなとこまで来てなんだけど 太郎はここにはいないわね」

って、いないってナンだソレは?

だって、そこの霊園に頼んでたろうにゃんぉ骨にしてもらって

おまかせで納骨したんでしょ?

いないって?どゆこと? と混乱する私。

でも、混乱しつつ 

「ここまで来て行かないって何なの?たかが山道ぐらいで疲れて

勝手にこんなところに太郎を納骨しておいていかないって、

お母さん、勝手すぎる!! 太郎がかわいそうだよ!!」

と母を罵るわたしでしたが、

なおかつ冷静な母。

母 「まあ、行っても太郎はいないと思うけど 

   あなたの気がすむなら行けば?

   お母さんはね、

   太郎はこんなところにいないと思うから ここで待ってるわね」

私 「・・・・・・・・・・。」

えーい、あんたは老体で動けないだけでしょ!!

ここまで来てたろにゃんの墓参りしないって、ありえねえ!!

と、「お母さん、ここで待ってるね」という母にものすごーく腹をたてながら

ようよう、その目指す霊園にたどり着き、

目指す墓標に 用意してきた花と猫缶とネズミの玩具をお供えし

深く頭をたれ、

たろにゃん亡くなってすぐに会いにこれなかったのを

ゴメンね~!! と一生懸命謝ったのですが

なんか、誤っても謝っても 反応がない。

私も やっとこさ 母が言っていた

「太郎はここにいないよ」 という意味がわかりました。

たしかに、墓標はあれど たろにゃんの魂は 見渡すかぎりどこにもないのです。

私は たろにゃんのお墓のまえで

あらんかぎりの声をふりしぼり

「たろーーーーーーー!!!!!!!」

と叫んでみましたが やはり応答なし・・・・。

たろにゃんは、どこに行ったのでしょう?

ちょ、あんたねえ ここまで苦労させてでてこないってどういうことなの?






脱力しながら 母のいた地点までひきかえすと

母は言いました。

 「だから あんなtころに太郎はいないって言ったでしょう?

  太郎はね、お墓に行った あんたを天国で見ながら きっと歌っていたわよ。

  ♪私のお墓の前で泣かないでください

  そこにわたしはいません。 眠ってなんかいません。

  千の風に 千の風になって・・・・♪ 」
 






ああ、脱力・・・。

苦労してお墓参りしたのに、もはやそこにたろにゃんhがいないという・・・・。




ああ、たろにゃん あなたはどこに行ったのでしょう?

もしかして、いまごろは本当に 

溺愛した父親と祖母にかわるがわる.腕に抱かれて

在りし日のように

眩しそうに 幸せそうに その黄金色の瞳を細めて笑ってるの?

お母さんはね、あなたのいるところを知ってるくせに

笑って 全然教えてくれないのです。



母のいうとおり

あなたは 千の風になって

自由自在に天国を駆け巡っているのでしょうか。

老いた体には 若かった頃のあなたに戻り

虹色に輝く 眩しいばかりの緑のなかから

じっとこちらを見守っているのでしょう



健気な太郎ちゃん、お疲れ様でした。

たくさんの愛をありがとう。






.









#日記広場:お笑い

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2015/01/24 23:54
ねこちゃん

おかあさんと たろにゃんは ほんとうに こころのふかいところで むすばれていたと おもいます。

たろにゃんは ほんとうに かしこいねこで

おとうさん しんだあと たろにゃんのまえで

わざと おとうさんのわるぐち いったら、

たろにゃん ほんきでおこって わたし しばらく たろにゃんに はなしかけても 

ずっと むしされてました。

ほんとうに あたまよくて こころ やさしいねこでした。
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2015/01/19 16:48
たろにゃんは とても かしこいのねこですね~!

にゅうがん なったことも 教えたの??びっくりだ!!

動物と 心 深いの きずな ある こと すてき ことですね
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2015/01/18 15:31
ぴなちゃん

うんうん、自分の大事な人や愛する動物さんがあちら側にいると思うと
若い頃よりも確実にあちら側に行くのが怖くなくなってきています。

ぴなちゃんは あちら側に行ってもパワフルだろうね~!
ウチの父親は亡くなるとき、俺の葬式にはチゴイネルワイゼンのCDかけてくれといって
自分の葬式ですごい激しい曲調のクラシック音楽かけさせたけど
ぴなちゃんも自分の葬式とかすごい賑やかにやりそうだよね。

たろにゃん、父親と会えて喜んだだろうな。 
賢いたろにゃんのことだから、ウチの先輩動物たちともうまくやってる筈です。




うらんさん

虹の橋番外編、たしかに本屋さんにはなかったわ。
宗教コーナーとかもくまなくみてみたんだけど。
もっとネットのほうをよくさがしてみますね。

ワンコもにゃん達も、「この子達を残して先に行けない!」というパワーを与えてくれますよね。

そして、彼らは 最期まで生きることを決して諦めたりしないから
彼らの生きた姿は余計心に残ります。

最初は悲しみで満たされるけれど、
時間がたつと手のなかに残った砂金のように命がキラキラ光輝きます。
そういう時、いま自分が生かされてることの意味を考えて、
自分も彼らのように生を生き抜きたいって思います。



左近さん

いつも母親のペースに振りまわされています。 猫に匹敵するマイペースぶりです。
自分で墓参りに行けと言ったくせに 途中で「太郎はそこにいない」とかって驚きます。
じゃあ最初からそう言ってよ~!ってね!

まあでも母親も少しは取り乱していたからなのかも?
あまりメソメソされるよりはいいですけどね(^^;





マーサさん

たろにゃんも 風になって飛び回りながら命の歌をうたってるかな。

この世で誰かと愛し合った動物たちが
天国の虹の橋のたもとで歌う愛の歌、聴いてみたいですね。
その歌が天上から鳴り響くと 地上のあらゆる花が咲き 人々の心は喜びに溢れて・・・。

マーサさんのコメントを読んだら、なんだかそんな光景が思い浮かびました。

私もマーサさんの歌、聴いてみたいです。
マーサさんの歌はきっととっても優しいんじゃないかなって
お人柄から想像しています。
頑張ってそのうち youtubuにアップしてくださいませ~(^^)
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2015/01/18 14:24
ねこさん

ふらんす たいへんなのに こめんと ありがとう~!

なくなった たろうは いつも ははおやの あとを ついて あるく ねこなんだけど

あまえんぼうだけど、とても かしこくて 

おとうさんが いきてたとき おとうさんと おかあさんが けんかして いいあいしてると

まんなかに わってはいっていって けんかをやめさせるようにしたり 

ねたきりになった おばあちゃんのようすを おかあさんに おしえたり

おかあさんが にゅうがんになったとき たろうが ひっかいたきずが いつまでも なおらなかったので

おかあさん びょういんにいったら がんだったこと はやくわかって ちりょうできて

おかあさんは たろうと こころの ふかいところで むすばれていたので

おかあさんは たろうが いない こと わかったのでしょう。

おはかではなく、きっと そのとき そらを かけまわってたとおもいます。




猫さん

私はどちらかというと 未練がましく 亡くなった子のお骨がその子のような気がしてしまって
可愛がっていた子が亡くなってお骨になったら そのお骨をいつまでも手元において寂しがってしまうの。

なので、猫さんや母親のような 滅びた肉体はただの魂の抜け殻にすぎないと悟ってるかたは
すごく仏教の本質にせまってるところがあって、羨ましいです。

そうそう、いつかまた絶対会えるはずですよね。
たぶん、お互い何度も生まれ変わって一緒に過ごしてる筈だから。





ぼぶディランさん

ぼぶディランさん、私とそんなにトシかわらないよね?

お墓かう、はやい!!(笑) 

でも、ペットと一緒に入れるお墓、私も秘かに憧れています。
よっしゃ、私も本気でそういうお墓さがすぞ~!!

でも、猫より先に逝くわけにはいかないっていうの、すごくわかります。
私、どっちかっていうとあまり長生きしたいとか思わないんだけど
にゃこ様を残しては死ねません。
なので、60歳くらいになったら 家に猫を増やしてはいけないな、と思ってる。
でも、老人になって猫がいなかったら寂しくていられないかもしれないけど。

生命に無駄なものはひとつもないから
亡くなって灰になったあとも 物質がまったくなくなるわけじゃないんですよね。
地球の一部に還り、地球そのものになるということかもしれませんね。
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2015/01/15 21:04
あああああああああ。いつの間に、らぶりーたろちゃんが!
去年の秋には、私が1番仲良くしている子も亡くなってしまったし、
大切な「生きてるさんチーム」が、どんどん、「あっち」に行ってしまう;;

私は生きてるのが好きなんで、自分があっちに行きたいとは、髪の毛一筋も思わないけど、
大切な人や生き物が、大勢、行ってしまった場所、
以前より、自分も最終的には行かなきゃいけない恐怖とか抵抗とか、薄くなったなーと、思うわ。
願わくば、先に行ってるヒト達から、
おつかれさまの垂れ幕、大きなくす玉、クラッカー派手に鳴らして、出迎えてもらえるくらい、
じゃんじゃんバリバリ、清く正しく美しく、
愉快痛快奇々怪々に、余生を生きていきたいものです^^

で・・・たろちゃんは・・・
サビさんのお父様のトコにいるわよ。十中八九。w
風光明媚な山奥から、野を超え山を超え・・・ネズミー映画の、「3匹荒野を行く」だっけ?
きっと、他にも家に帰りたかった子達と連れ立って、悠々自適に帰宅し終わってるはず。
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2015/01/15 04:04

虹の橋 番外編は・・・大きな本屋さんでもみつからないかもよ

ネット彷徨っていたら
きっと読めますよ!^^

番外編は・・・「人」に対してだから
余計にジーーンと来ちゃうの><

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2015/01/14 04:21
お母様、素敵なマイペースですねw
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2015/01/14 00:46
お母様の話される通り、きっと太郎ちゃんは千の風になって自由に天国を駆け巡ってるのです。
たくさんの愛をありがとうって叫んでますよ♪゜・*:.。. .。.:*・♪
素敵なお話ありがとうございます。その情景がとてもリアルに目に浮かびます。

メッセージありがとうございます♪゜・*
サビ猫さんとお知り合いになれてすごく嬉しいです!
これからもよろしくお願いします。
サビ猫さんの歌聴いてみたい♦♫♦・*:..。♦♫
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2015/01/13 13:10
お墓 いないのこと わかったの~?

どこに いったのかな~?

お母さん いうのように、 風ように とんでいるのかな~?
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2015/01/11 23:25
わたしの場合、にゃんこ・わんこが死んでしまった時とても哀しみますが
焼いて骨にしてしまってからはとたんに(その骨に対して)興味が失せます。
死んでしまった事を認識するために骨壷を開けて骨を確認しますが
結局それは「あの子だったもの」との感覚。
お母様の言う事がとてもよく理解できます。
生まれたからには必ず死んでしまう。
だからこそ余計に愛おしいのでしょう。
縁があったらきっとまたいつかどこかで会えるはずですよ。といか、そう信じてます。
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2015/01/11 21:10
宇宙を構成する物質と同じもので地球の生物ができているから、死んだあともその物質は残っているんじゃないか、と思う。
「千の風」の歌は、けっこう真実を歌っているんじゃないか、と思います。
たろくんも、きっとミクロの物質になって漂っているんだと思うよ。
そしていつかは何かに生まれ変わるのかもしれない。
うちは4年半くらい前にペットも一緒に入れるお墓を買いました。
猫より先に死ぬわけにはいかないので、彼を看取ってお骨は手元に置き、自分が死んだら一緒に埋葬してほしいかな。
でも、あんまり墓には入りたくない・・・(^^ゞ
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2015/01/11 19:49
追記!

確かに「お別れ」は悲しいですね><

でもね!でもね!思うの!
この子達を残して死ねない!!って・・・
それがあの子達のくれるパワーなのかな?って^^

いつか誰しも迎える「最期」
その日を・・その日を迎えるまで
悲しみよりも 楽しみでいっぱいにしなくちゃなって
生きてる「今」を大切に生きなくちゃって・・・

そんなコトを思う数年です。



あっ!!!
お邪魔しました〜〜〜^^;;
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2015/01/11 01:42
まいごちゃん

うん、ちょっとね、たろにゃんがもうこの世にいない事実を受け入れられるようになってきました。
家のにゃんたちに慰めてもらえるし。

でも、何年経っても悲しいものは悲しいんだよね。
愛する家族を失ったんだから当たり前だし、それでいいんだよね。

ネコッと神社、近いうちに是非ご一緒しましょう~!




うらんさん

人間のほうが寿命が長いから
生きてるうちに何人もの子を見送らなくてはいけないのがツライですよね・・・。
あと何回こういうツライお別れをしなければいけないのかと思うと切なくなりますね。
過去にお別れした子たちとの最期を思い出すのも切なくなりますよね。

最期の場所がわからないというのは、悲しい経験ですね。
せめて最期看取りたかったでしょうね。
私もたろにゃんの死に目に会えなかったので、それで余計悲しいんですよ。
でも、うらんさんのその子たちはもう虹の橋にちゃんといて
天国からうらんさんを見守ってるんじゃないかな。
だって、この世で誰かと愛し合った動物はみんな虹の橋に行くことになってますから。

海に散骨、憧れますよねえ。

あ、海もいいけど、宇宙!!いつか、宇宙に散骨できる時代がきたら、
私は絶対 宇宙葬がいいなあ~!!
私の骨の一部が何億光年という 気の遠くなるような時間を永遠に彷徨う・・・。
そしていつしかどこかの惑星にある星にたどりつき
その星の地表のうえをカラカラと転がる・・・なんていう場面を想像するとウットリしちゃいます。
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2015/01/10 00:04
レス、お疲れ様でした。
すこし、気持ちの整理ができたのかな。
悲しみは、悲しみでいいんだと思う。
悲しいと思う、その心が尊いから。

元気が出たら、ネコット神社にお参りに行きましょうね~!
祈祷師で!  (↑ どこにあるんだ?)ネコット山です。もちろん。
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2015/01/09 03:43

「千の風に〜〜〜♪」

この名曲・・・もーーーーーーーっと昔からあれば良かったのに!
と父の死を思い出した頃もありました。

この10〜15年 何人も見送りました。
そして、自ら見送った「子・ペット」も二匹います。

土に還してやろうと思いつつ・・・・
自分自身の最期の場所が分らぬままの人生
未だに骨壺 ふたつ。

心の中には いつでもいるけど
もう、8年が過ぎ
還してやらなくちゃ・・・あの子達が安住できる場所にと思っています。
せめて形だけでも。


私自身 この◯◯年 思うことは
入るお墓もない だから大好きな海に散骨希望なんです
だからかな?
愛したペット達の永住の地をなかなか選べなずなんですね><



「太郎ちゃんのご冥福を心よりお祈りいたします

     ゆっくり おやすみ たろにゃん!」

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2015/01/09 02:16
あるる

たろにゃんはいつも私のそばにいてくれるって、私も信じたいです。

いまはまだたろにゃんがそばでゴロゴロいってる姿を想像しただけで
現実にもう会えないことに悲しくなってしまいますが
あの子が天国やそこいらを自由に走り回ってる姿はきっと可愛いだろうなと思います。
天国からたろにゃんが見て 心配したりしないように頑張らないとネ。




ゆめさん


最近はひきとりに来てくれるところもあるみたいですね。

ただ、タチの悪いのがいて
ネットで調べて連絡してきてもらったら
そのばで亡骸を生焼けの状態にして「ちゃんとしてほしければ・・・」と
法外な額を要求する業者もいるって聞いたことがあります。

昔は家にお庭があれば土葬とかできたけれど、賃貸だと土葬にできないですからね。

私はサビちゃんの時は
サビちゃんの亡骸を入れたダンボール箱を抱えて駅まで歩き
電車で1時間くらい そのサビいりダンボールを膝に抱えて 重いやら悲しいやらで
ヒーヒー泣きながら霊園に行きました。

見守ってるたろにゃんに「いつまでメソメソしてるにゃん」と呆れられないように頑張らなくちゃ~!





小津さん

お正月は私も飲んだくれていました。

たろにゃんや、代々の動物たちや 亡くなった父や祖母や友人をしのびながら
天国で一緒に杯をかわしてくれてる人たちを思い浮かべながら飲んだくれていました。

確かに、虹の橋にはやく行きたいのはやまやまですが
いまのにゃこさまたちにご奉仕するお役目があるかぎり
あちら側にいくのは許されないかもしれません・・・・。
入れてもらえないかもしれないですね。

天国の動物達の国ではきっと 花が枯れることはないでしょうね。

そして、その枯れない花を
眠ってるときなど 私たちの枕もとなどに そっと咲かせておいて
優しい夢をみるようにしてくれたり・・・・。

花は、こちらとあちらの世界とで繋がって咲いてるような気がしますよね。


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2015/01/09 01:10
amilitaさん

「千の風になって」はわたしも当時「変な歌」と思いました。
しかし、母親は妙に気に入っていて この歌が流れてくるとテレビに釘付けでした。

たろにゃんや代々の動物達、そしてあみちゃんのにゃんこ
みんなそれぞれ私たちのなかで いまもずっと寄り添っててくれてるんだよね。
だからお墓があってもそこにいる気がしないんだろうね。



ネコ衛門ちゃん

デカイたろにゃんが短いあんよで私の頭上をドスドス走り回ってる姿を想像して
思わず頬が緩みました。
重いからだがなくなれば、にゃこはもっと自由だもんね。
たろにゃんが走り回ってる姿をみて父や祖母も目を細めてるかも(^^)




hanaさん

11年前に亡くなったわんちゃん、ぺぺちゃんというお名前なんですね。

私が高校生くらいのときまで存命だったわんこは、べべ という名前なんです。
べべはフランス語で赤ちゃん、そしてブリジット・バルドーの愛称です。女の子でした。
名前が似てるので、不謹慎ですがさらにhanaさんに親近感が増してしまいました。
好きやで、hanaちゃ~ん!!

とかいう冗談はさておき
たろにゃんもべべも、hanaさんのぺぺちゃんも、いつでも私たちと一緒ですね。
彼らがくれた大事な思い出に感謝しながら生きてゆきたいですね。




あびさん

身近で弔ってあげたいと思っても、
あまり手近なところで選ぼうとすると、法外な額を請求する業者とかもいるみたいで
信頼できそうなところを探したらそんな遠い場所になっちゃったらしいんです。

逝ってしまったたろにゃんのことを思い出すとき
いまはまだ悲しみのほうが強いけれど
この悲しみも時がたてば幸せな記憶に変わる時期がきますよね。




らんなーさん

ああ、猫って生きてるときもいつのまにか足元をスルっと通り抜けていったりしますもんね。
私が気がつかなかっただけで、たろにゃんは挨拶にきたかもしれないですね。
そういえば 存命のときも、
あれたろにゃん いないな~!家のどっかで寝てるのかな~なんて思いながらボーッとしてると
かなり時間がたってから ハッと気がつくと
いつのまにか足元に座ってたりす神出鬼没なところがある子でした。

肉体から解き放たれたにゃんこパワーはすごそうですね。
まさにフリーダムな感じ(^^)
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2015/01/09 00:10
すももさん

この世で誰かと愛し合った動物達は そこでは老いた子も病んでいた子も怪我をしていた子も
健康だった頃の体を取り戻し、虹の橋のたもとの 美しく広い草原で毎日駆け回りながら
また 再会できる日を待っていてくれるのだそうですね。
たろにゃんが、本当にそういう場所で 先に逝った家族と再会して幸せにしてくれてたら嬉しいです!




ちゃるさん

母親は時々 妙に達観したことを言ったりします。
でも、この人、テキトーだな~!!と呆れることもしばしばあります。
こういう人になりたいような、なりたくないような・・・。

たろにゃん、今頃は父や祖母の膝に抱かれて目を細めてるかもしれませんね。



サラさん

猫の魂は 人間のよりももっと身軽になって
ここぞとばかりに好きな場所を行き来してるかもしれません。

お墓参り、本当に疲れました。
あんなに上り坂を何キロも歩いたのは久しぶりでした。翌日筋肉痛になりました。



六夢さん

おお、六夢さんちの子たちと同じ場所とは、奇遇のひとことですまされないものがありますね!!
やはり私たちはソウルメイトですねえ~!!

うんうん、時が満ちたとき 
きっとまた新しく生まれ変わって一緒に暮らせる日が来ますよね。
またいつかめぐり合える日を楽しみにしていようと思います。

また生まれ変わる順番がくるまで、たろにゃんは自由に幸せに暮らすでしょうね。



まいごちゃん

あいかわらず長文書くと消えちゃうのかな(苦笑)

我が家も、父親が健在だった頃は亡くなった動物達はお庭に土葬してました。
でも、たろにゃんが亡くなって 母親は家にひとりぼっちになったので
もしかすると母親は家を手放すことを考えて たろにゃんを土葬にしなかったのかなあ、
なんていう気もしています。

たろにゃんは わたしのなかにたくさんの愛を残してくれたからね。
この愛は永遠なのです。
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2015/01/08 19:50
お墓参り、お疲れ様でした。
私はこういう時どうしても虹の橋というものを思い浮かべてしまいます。
もちろん、お骨が納められているところにお参りするのは大切なことだとも思うのですが
大切だった家族には天国の素敵な場所で幸せにしていて欲しいですよね。
きっとサビ猫さんのことを暖かい場所から見守ってくれていると思います。
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2015/01/08 11:01
お疲れ様でございました。
さすがと言おうか、母君はサビ猫さんを世に生み出した人だけの事はある!
と、妙に感心しちゃいました。
たろにゃんは、高~~い所から、喉を鳴らして喜んでますとも。
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2015/01/07 17:01
たろうちゃんきっと自由にお父様・おばあ様の元と
サビ猫さん・お母様の元を行ったり来たりしてるかもしれないですね。

お墓参りお疲れ様でした。
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2015/01/06 23:07
サビ猫さんのブログを拝見する限り、たろにゃんのお墓はたぶんうちのハナとチナを荼毘に付したところです。
あの秋の日。そして早春の陽ざしの中で、ハナは蝶に、チナは弥生の風になって自分と相方の回りをくるくる回ってくれました。偶然ですがサビ猫さんとの繋がりを深く感じました。

愛されて幸せな日々を過ごした猫さんは、ひとつの場所にはいないと思います。
とりあえず先に行って待っててくれた家族や先輩動物さんに挨拶して、それからは自分の行きたいところや想いの向くままに、それこそ"どこでもドア"だと思います。

サビ猫さん。
いろんなところで想い出し、涙にくれる日もあるでしょう。
そんなとき、たろにゃんは必ずそばにいてくれるはずです。
そして時が満ちれば、サビ猫さんに逢いに来ると思います。新たな出会いとして・・・
きっと。


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2015/01/06 22:07
す、すごい!
この大作、私には書けない。てか、書いても投稿できない。
って、そこ?
じゃなくて、たろにゃんのお墓参り、お疲れ様。
うちは、庭に眠ってま~す。
親兄弟や、仲のいい子は近くに。
でね、たろにゃんはサビ猫さんの記憶の中にいるのです。
永遠に、生き続けるのです。
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2015/01/06 19:39
きっと 今も すぐとなりに太郎ちゃんがいると思いますよ^^
サビ猫さんにごろごろせがんだり
自由に走り回ったり
お外で遊んできたりしているのでしょう^^
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2015/01/06 11:29
うちの義母は飼い犬が亡くなった時、台車に乗せて、ガラガラと2時間ぐらい歩いて、霊園に行ったそうです。
タクシーに乗せると嫌がられるだろうし、歩くのが好きな人だったから、苦じゃなかったみたいですが・・・
引きとりに来てくれるところもあるんですね。

太郎ちゃんはお墓でじっとなんてしてなくて、自由に駆け回っているのでしょう。
いつもサビ猫さんたちのそばで、見ているんだと思いますよ。
だからサビ猫さんも早く元気になってね。
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2015/01/05 23:30
亡くした命は、どれだけの時間を経ても、ひとつも、少しも、忘れる事なんて出来ません。

私は「夢見森のモーリス」という漫画で、死んだ動物の国ではかつての家族が墓前に供えた
花が動物の国で生きている動物達の周りで永遠の花になって咲く、というのを読んでから
動物の国へ行ってしまった子に花を贈る気持ちで、墓前に足を運んでいます。

どんな形でも、気持ちが、なにより大切なもので唯一のものだと、私は、思っています。

飲んだくれていた私に言えた台詞ではないかもですけれど、仕事始め。
ご無理なさらず、ご自愛なさってお過ごしくださいますように。
多分、これは勝手な想像ですけれど、あんまり早く虹の橋に行こうとしたら、きっと。
今までの子達に「早過ぎるんにゃ!まだ他のにゃんこにも尽くしてから来るにゃ!」と。
怒られて齧られるのではないかと……ぬこさまは容赦ないごしゅじんさまですから。
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2015/01/05 23:28
自由を得た(肉体の束縛から解放された)精神エネルギーは、
それまで以上に好き放題、飛び回っているような気がします。

確かにそこ(お墓)に居ない感覚というものがあるのでしょうね…
それより、家に居た時に、スルッと足元を擦って顔を見上げ、
「じゃあね」って挨拶してたかもしれない… そんな気がします。
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2015/01/05 23:27
わぁ多摩湖畔の霊園なんですね。
とても環境のよいところなんですねー!
でも、そんなに遠いなんて>w<
できればもっと身近で弔ってあげたいと思うけれど
都会生活者には難しいところですよね。

しかし、お母様、達観していらっしゃる。
さすがサビ猫さんのお母様だこと!
うん、たろにゃんはきっとその霊園にいることもあるけれど
基本は可愛がってくれたお父様やおばあ様と一緒なんだろうね。
骨はこの世に残した彼の形見だけれど
彼はその不自由な身体を抜けだして
あの世にもいるし、同時にお母様の側にも、そしてサビ猫さんの側にもいるんだろうね。
そうはわかっていても、
この世の住人は形見にこだわってしまうね。
達観できるまでにはまだまだ修行が足りない^^
サビ猫さんも、もちろんわたしもね。

あったかい気もちと一緒にたろにゃんを思いだすとき
かならず彼はそこにいる。
そうだよね。

たくさんの愛をありがとう^^
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2015/01/05 22:47
太郎ちゃんのお墓の前で 叫んだサビ猫さんの姿を想像して 泣いてしまいました。

11年前に亡くなった愛犬 ペペのことを思い出し(悲しみはまだ癒えてません。)、
私が 大病した年に 紅白で初めて聞いた『千の風になって』を聞いて涙が止まらなかったことも。

サビ猫さん。太郎ちゃんは お墓で 絶対にそばにいて よく来てくれたにゃん!と
喜んでくれていた!と私は思っています。

私も 目には見えないけど ぺぺが そばでずっと見守ってくれてると感じます。
太郎ちゃんは いつもサビ猫さんと一緒にいると思います(*^_^*)



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2015/01/05 22:26
にゃんこは自由ヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥが一番好きだもんね^^
たろちゃんも自由に走り回って
お父様とお祖母様に抱かれて
今ごろはサビ猫さんの頭の上で
ここにいるにゃ~=(①ω①)=って言ってるのかもしれませんね
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2015/01/05 22:21
うん,私も実家の畑の隅っこに埋められた私のネコの墓参りはしません。すぐ目と鼻の先なんだけど,そこにあの子がいないのはわかるというか,現実感がなさすぎて(T_T)

それよりももっと近いところにいるきがするし,もうこの世にはいない気もするし。

千の風の歌が流行していた時には「変な歌」というような感想しか持てなかったけれど,今はその感覚が少しわかります。
少なくとも心のなかにはいつもいることだけは確か。


たろにゃんくん,きっと天寿をまっとうできたことをおみやげに,家族みんなの心のなかを新しい住処にしたのだと思います。だって私のネコがそうだもの(^^)




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