Nicotto Town



万座温泉 姥湯 苦湯 真湯 10月28日夕方5時


白根山が火山噴火しそうだってんで
草津からの道は一キロ範囲の通行規制がある
紅葉は麓にうつっているというので
それではと、浅間山ハイウェイから万座にあがった
浅間山も噴火の煙が上がっているし
万座温泉自体が火口のど真ん中にあるから
いつも噴火情報をチェックしてから宿泊予約する

今回は冬の季節に入る前にどうしても
万座温泉に入りたかった
なにせ、緊張が解けなくてストレスが高い
まあ、そういうときは日本一標高の高い温泉に入って
雲の中に隠れたり
見渡す限りの山並みを見たいんだ

万座温泉日進館の源泉は9つ
日進館は3回目の宿泊だ

一番したかったのは
温泉に入るまえのかけ湯だ
丹念に10杯ほど
からだにかけていくときの心地よさ
温泉のほどよい匂い
柔らかな肌当たり
からだにやさしく染み入ってくる

まずは硫黄泉の薄い順に姥湯に入湯
湯桶の壁に長年の源泉の湯花が白く張りついているのが
ほぼ透明の湯を透かして見える
硫黄の香りは柔らかにほのかだ
入り合わせた客と挨拶がてらの温泉談義
福島からきたという同年配の二人組に
福島のおすすめ温泉を聞く

5分ほど温まったところで
姥湯よりも少し高温の
屋内露天の姥苦湯へ
姥苦湯は姥湯源泉と苦湯源泉を半分ずつ合わせてある
姥湯でからだを馴らしてから入る姥苦湯は
湯底が見えるが不透明な温泉だ

日進館の源泉は9つで
おおまかに言って5段階の濃さがある
一番澄んでいるのがラジウム泉で
真湯 姥湯 苦湯 望遠露天の真っ白な硫黄泉
の順になる

屋内露天の姥苦湯から眺める夜景は静かで幻想の世界だ
目の前の山は真っ白な雲に包まれている
雲上の温泉は格別の気分だ

屋内露天に出るには
コツが必要になる
なんせ、駐車場から顔かたちが丸見えなのだ
でも、お湯に入ってしまえばだいじょうぶ!

姥苦湯でじっくりあったまって
ちょっとのぼせぎみになったところで
真湯へ入る
真湯は37度前後で
一番ぬるくて透明で飲料にもなるミネラル泉だ
つい、うとうととしてしまうほど
気持ちよい
5分ほど熱をさましたところで
苦湯へ入る
苦湯は沈んだ体が見えないほどの濃さで
ざぶっと入って
真湯で冷えた分だけの熱さを取り戻し
上がる

ここまでで十分温泉の濃さを満喫
無理せずあがりましょう
あがりましょう

もう、お腹ぺこぺこ
日進館は食事が楽しみ
バイキングで
和食・洋食・中華とそろっている
御飯も玄米・白米・お粥と湯治食もたくさん用意されています
カレー・山芋・お蕎麦・御寿司と
目移りするので
爆食に要注意、要注意

アバター
2015/11/04 00:05
かをる 元気!さんなら
日帰りで行ってこられるね
万座ハイウェイはドライブが快適です
草津白根山ハイウェイは噴火口まで2キロしかない道を登るので
日によって通行止めの可能性もあります
と言っても
日進館はめっちゃ混んでいます
万座プリンスホテルが大改装中で長期休館中だし
万座温泉は大型観光バスが連日たくさんの客を運んでいますし
温泉好きの海外客もたくさんいて
日本語の聴こえない海外の温泉に入ったときのこと思い出しました

小布施方面からも細い山道だけど入れます
前に台風のときに小布施に降りたのですが
山道なんだか川の流れなのかわからない道になってしまい
ひどい恐怖に襲われたことがあります

アバター
2015/11/03 23:36
詳しいレポートありがとうございます。機会があれば、行きたいなぁ~!

確か、日帰りでも楽しめるんですよね!\(*⌒0⌒)♪



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