Nicotto Town



8がつ27にち

ニコッと農園のランキングで入賞しました。

2016/08/16 ~ 2016/08/22
順位 作物 大きさ
46位 パイナップル 39.73cm

台風10号の進路が気になりますが、、、

それよりも、マリオ姿で悪ふざけしすぎた首相で話題の、

次のオリンピックが、気になります

それもそのはず、こんな記事を見つけたので



http://shindenforest.blog.jp/archives/65230390.html
オリンピックの立ち退きと維持費


以下、抜粋


スポーツの祭典であるはずのオリンピックですが、
その陰では、
お金と欲望の祭典にもなっています。

そして
華やかな舞台裏では
さまざまなものが犠牲にされます。
福祉に回すべく税金も、オリンピックのために大盤振る舞いされます。

オリンピックでは
誘致の段階から
お金は湯水のように使う一方で、
本当に必要なところには回っていきません。


自国の人々の生活を改善するよりも
短期間のスポーツのお祭りに
貴重な税金を優先的に節度なく注ぎ込むことが正しいとは思いません。


新国立競技場の椅子が
たった一脚で9万円と、ものすごく高価だったり、
維持費が膨大にかかることが判明したり・・・。

オリンピックが終わった後も
そのツケを払い続けるのは、私たちなのです。

オリンピックの整備のために
日常生活を犠牲にされてしまう人たちがいます。

競技場やインフラ整備などの名目で
貧民街での強制撤去はあまり報道されることはないと思います。

1988年ソウルオリンピックから
2008年の北京オリンピックの間の6回のオリンピックでは、
200万人以上の人が強制退去させられ、
住処を失っています。


今回のリオ・オリンピックでも
数万人の人たちが強制撤去させられているとされています。
リオ・オリンピック会場に近いある村では
オリンピック開催が決まったときの600世帯のうち
残されたのは20世帯ほど。

そこには
強制的な立ち退き要請と
立ち退きに反対や抗議した人たちの取り締まりがあったことはあまり報じられません。


そして、
リオ・オリンピックが終わった今、
どこもオリンピック問題など報道することはありません。

こちらは
ソチ・オリンピック後に
すみやかにゴーストタウンとなったオリンピック会場です。


一般市民の生活が苦しい一方で、
これだけ立派なインフラにお金を湯水のようにつぎ込み
短期間のお祭りの後は
ゴーストタウンです。

ソチでは、
オリンピックの招致が決定してから
開発によって
急激に汚染が悪化して
大量のイルカが亡くなりました。

さらに
オリンピック開催前までに
ソチに大量にいた犬たちを殺処分しています。


オリンピックはスポーツの祭典という名目があるために
都市再開発という大義名分がつく
お金儲けになっています。

建設業などのオリンピック関連業界など富裕層には大きなメリットがあります。

でも、
そのツケを払うのは一般市民です。
すでに東京都の健康保険料が数年前から
不自然に上がっていることに多くの人が疑問を持っていません。
オリンピックに予算を回せば、
他のところにそのツケは回ってくるのです。


オリンピックは、
終わった後も
さまざまな問題を抱えてしまいます。

普通のお祭りと違うところは、
その後も
膨大な維持費がかかり続けること。



オリンピックの開発では、
過去の数多い失敗に鑑みて
今後よりよい未来へとつなげるオリンピック開発にしてほしいものです。

オリンピックが
商業的、攻撃的、競争的に見えるのは、
現代社会が競争を基盤としている現れでしょう。


今の社会で、
もし他の人を単なる競争相手ではなく、
自分を豊かにしてくれる相補的な存在だと気づいたら、
競争状態だけではなく
共存状態であることも感じたら、

あと一歩良い世界になるかもしれません。




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