Nicotto Town


THE CHILDISH DIARIES


『君の名は。』

新海誠監督の新作が、ジブリ作品並の盛況ぶりときいていたので、鑑賞してみた

 

観客は、20代が多かった。

 

予告をみてたけど、話は思ってたのと違ってた。

ただ、題材は、オリジナル性を感じない。

具体的には、前半は大林宣彦監督の『転校生』、後半では細田守監督の『時をかける少女』を思い出した。

 

出会うはずのない二人だったが、青春のエネルギーか、思い立ったら、行動に出る主人公の、アツイ思いは伝わってくる。

途中から、切ない展開になっていくので、どんな結末になろうとも、目が離せなかった。

 

評価としては・・・、映像のクオリティは高いです。空と街の描写が美しかった。

内容は、悪いなんて言いませんけど、高校生が主人公ということもあって、若い世代には好感を持てるストーリーだと思った。

監督は若いので、今後の作品も期待できるかもしれないね

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2016/09/28 00:06
今回の「君の名は。」はそれまでの新海アニメに比べて薄味なんですが、鬱要素がオミットされた分とっつきやすく、さらに拙い内容ながらそれを映像編集とRADAWIMPSの音楽で見違えたものにしてるため大変驚かされてしまいます。
一応公開前から新海アニメ最大のヒット作になるという確信はあったのですが、それはせいぜい細田監督の「時をかける少女」レベルであろうと思ってただけに、まさかの100億円突破に腰を抜かしました。
自分にとっても「君の名は。」は内容とは別に大変印象深い作品になってる為、この「君の名は。」を皮切りに新海アニメが内容面でさらなる飛躍を遂げてくれると大変うれしいです。




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