４章：「まいと神様の長い痴話げんか」
- カテゴリ：マンガ
- 2016/12/18 23:08:10
漫画がお題として出されていたので、そのアイテムをゲットするべく、一丁、書く。
最近買った漫画としては。
・ワンパンマン
・食戟のソーマ
・僕のヒーローアカデミア
・とらぶる-ダークネス
…である。
今はヒーローものが流行っているのか。
昔よりもヒーローものが多く出回っている。
ヒーローものの話はとてもわかりやすく、しかもキャラクターは文句なしにかっこいいｗ
バトルシーンなんてド迫力なので、読み応え抜群！
かーっ！！
こんなかっこいい漫画が描ける人が羨ましいっ！！（そして女の子もかわいくかけたらっ！
まい（描けたら…）
まい（…）
まい「はぁ…」
私は、今とても心が落ちてしまったくらい。
項垂れている。
今までにないぐらい、項垂れている…
どんなに嫌なことがあっても、寝てしまえば心が晴れてしまうくらい。
能天気にできていると、己の思考回路が単純なものだと思っていたが、
どうやら、今回ばかりはダメージが大きくなっていた。
まい（なんで喧嘩したんだっけ）
喧嘩…というより。
ただの当てつけかもしれない。
今はそこまで詳しく考えるほどの余裕すらなくなっていた。
まい（神様が、いなくなった…
守護霊がいなくなるって言い方は間違っている気がするけど。
今、近くに、神様がいない。
そんな感じがする。）
私は守護霊もとい、幽霊すら見えないくらい霊感がない。
しかし、自信なんてないが。
ただの妄想に過ぎないが。
”直感”でいない。と感じている。
まい（ただのウチの妄想なんだけど。どうしてそう感じて、どうしてこんなにも
心苦しく感じているのだろうか…）
私はその心にぽっかり穴が開いたような感覚に悩まされ、その悩みをすぐにでも
解決したいと願い。
ネットなり漫画なり漁るが、どうもピンと来ていない。
困った。
今日も明日も変わらない状態だとしたら…
まい（この感情は―――
恋…に入るのだろうか？）
私は、姉と妹が好んで読んでいる漫画―――少女漫画を思い浮かべる。
幼いころ、私は少女漫画が無性に”嫌い”だった。
漫画を開けば「あの子が好き」「あの子と一緒にいたい」。
そして、ご都合主義のように主人公と素敵な男性と恋愛に落ちるストーリーが…
勿論、その漫画一つ一つに、沢山の壁や困難によって。
その結果に導き出されているのだけれど。
私はそれがイライラしてて、決して少女漫画を買わないと、思っていた。
まい「…」
ちらりと、今更ながら覗き見る。
今なら。
どうしてあんな事を言って、そんなことでモヤモヤしてしまっているのか。
その答えを導き出せると信じて…
