Nicotto Town



1がつ29にち

さて、今日は本の紹介です

是非とも読むべし!ですよー

サンタも近々やってみます


スーパー微生物農法《丸わかり実践ガイダンス》
大下伸悦著 ヒカルランド
https://www.amazon.co.jp/%E5%8D%8A%E8%BE%B2%E5%8D%8A%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%81%A7%E3%82%82%E5%8D%8A%E8%BE%B2%E5%8D%8A%E5%B9%B4%E9%87%91%E3%81%A7%E3%82%82%E5%B0%82%E6%A5%AD%E3%81%A7%E3%82%82OK-%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E5%BE%AE%E7%94%9F%E7%89%A9%E8%BE%B2%E6%B3%95-%E4%B8%B8%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8A%E5%AE%9F%E8%B7%B5%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B9-%E8%AA%B0%E3%82%82%E3%81%8C%E6%A0%BD%E5%9F%B9%E3%81%A7-%E7%A8%BC%E3%81%92%E3%82%8B%E3%83%97%E3%83%AD-%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E8%B6%85%E6%96%B9%E6%B3%95-%E5%A4%A7%E4%B8%8B-%E4%BC%B8%E6%82%A6/dp/4864714622/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1485674620&sr=1-1&keywords=%E5%A4%A7%E4%B8%8B%E4%BC%B8%E6%82%A6


内容は読んでから、と言うことで、

本文中から興味ある事例について記載されてましたので、

その部分を抜粋します



 研修内容のひとつに、自分の思いが他に及ぼす影響についての実験プログラムがあった。その実験では、最も身近な生鮮野菜やご飯を題材として取り上げてきた。

 「各人の思いの力が炊き立てごはんに及ぼす影響」についての実験は、毎年定番で行ってきた。まず、進行役にお米を焚いてもらい、用意してあった2個の「透明のガラス容器」に、炊き上がったご飯を盛りつけてもらう。

 次に、片方の容器には「ありがとう」と書いたシールを貼ってもらい、もう一方の容器には「ばかやろう」と書いた容器を貼ってもらう。(※容器→シールの間違いだと思います)

 以降毎日1回、フタを開けて「ありがとう」と言って閉じ、もう一方には同じように「ばかやろう」と言ってフタを閉じるようにする。実は、私(※大下さんです)も密かに毎日、ガラス越しに観察していた。

 一方は乳白色に発酵し、フタを開けるとなんとも言えないいい香りがしてくる。もう一方は、不敗が進行して、どす黒くなっていく。この実験によって「思いと言動が現実をつくっていく」ということをあたらめて認識しあうのである。


 毎年同じ結果を得てきたはずだった。ところがある年、どんどん進行していた腐敗が完全に止まってしまい、逆に発酵が進行しだしたのである。その年の実験ではどちらも完全発酵してしまった。

 この年の新入社員研修に限って、何が起こったのだろう。担当した研修生に「何か変わったことをしなかったか」と問うと、「どうしてもばかやろうが言えませんでした」「それで、ごめんなさい、と言い続けました」「その翌日からはありがとうございます。ありがとうございますと言い続けました」と言うのである。


 これはどういうことか。殺菌をしたわけではないのだから決して細菌が死滅したわけではない。一瞬の変化なのだから、腐敗菌が死滅したわけではなく、おとなしくなった。つまり、腐敗菌が優位にはたらいていた状況を一瞬で止めて活動を休止させてしまい、その瞬間に蘇生にはたらく菌が優位に立ったとも考えられる。

 しかし本当にそうだろうか。酵素が菌類をコントロールしているとしたらどうだろうか。酵素の作用によって、菌は性質を変えてしまい、大腸菌と認識されるはたらきが一瞬で乳酸菌に変容したt可能性がある。

 酵素郡が微生物たちをコントロールしている節がある。あるいは、酵素よりもさらに微細な存在が、酵素を通じて微生物郡に影響力を行使している可能性がある。

 「菌は殺すべきもの」という思い込みから化学的に生成された殺菌剤は、腐敗菌を死滅させる。私たちは日常、殺菌剤という「細菌殺し」を常識としているが、その場合は、徐々に細菌の数が減っていく。しかし、自然界の場合は酵素郡全体が瞬時に調和し、「崩壊へと向かう場」が「蘇生系の場」へと転換したのである。

 酵素による栽培法は、プラス電位とマイナス電位との2極対応ではなく、その大元の「ゼロ(調和)」に向かうという概念で臨む。上手にいく仕組みはどうもそういうところにありそうだ。











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