Nicotto Town


陽芽花の神様 ~人と神様のまったりブログ~


まいの誕生日

神様「まいの誕生日がきた。おめでとう!!」


まい「ありがとう!」

まい「みんなにおめでとうメールとかきてくれた!驚いたよ!」

神様「よかったね」^^

まい「…ニコッとタウンでプレゼントくれないかな~…」ちらっちらっ

神様「卑しい奴だな~」

まい「だってー」

神様「愛子が買ってきてくれたケーキおいしかった。バースデーケーキっていいな」

まい「神様のところではないの?」

神様「あるよ。あるけど、やっぱり人間界のとは少し違うかな」

まい「どう違うの?」

神様「甘さ?」

まい「甘さ」

神様「ふわふわしてて、雲みたいに軽くて…」

まい「軽い」

神様「ほら。神の食べ物って例題を出すとした時、よくマシュマロとか
例えられるだろ?マシュマロのようなのと似てるんだよ」

まい「いや。一般の人はしらんし」ウチは好きで調べているけどねっ

神様「うん。だから、感触とか食感があるから。天界よりも実感できて
祝ってもらえているんだと。感じられるなっ」

まい「ほぉー…そんなものかぁー」

神様「何でも柔らかいものよりも、よく噛んで味わえるもののほうが
ずっと美味しいし素晴らしいものなんだよ。なんでもな」

まい「本当に人生を嚙みしめた話になってきた…」

神様「あれ?俺はいつ人生の話をした?」

まい「今」




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