別名「アンナ ツクロッタ」
- カテゴリ:30代以上
- 2017/06/27 19:48:59
「靴下の穴、1ホール目は、必ず繕う」
それが、私の掟です。
エコなのか、セコなのか…。捨てられないんですよね(^^;
夫も娘も、繕った靴下を嫌がることなくまた履いてくれるし、
なんとなく楽しい作業です。
リビングのテーブルで、娘は教科書を広げ、私は靴下の穴を繕って
いました。
娘「疲れた~」とテーブルに伏せる。
私「私は、穴を繕う『アンナ.ツクロッタ』さん~♪」と鼻歌がでる。
娘「アンナツクロッタ?何それ」
私「貧しい村に住む、それはそれは美しい娘で、とっても穴を繕うのが得意で、その噂が、王様の耳にまで届き、お城に招かれるわけ」
娘「…ダジャレね」
私「アンナは、王様の大切なマントも見事に繕い、王様に大事に
されるんだけど、それが王女は、気に入らないわけ。で、アンナは、
女王の罠にはめられて、また貧乏に逆戻り」
私「で、夜な夜な現れて、「あんたの穴も塞いでやろうか」って言うの。
うまく逃げられないと、鼻の穴を縫い付けられちゃうんだよ~。
こわーいね~」
娘「お母さん、話作るのうますぎる~。でも、お母さん、闇ってる」
私「…ニガ笑い」
翌朝、娘が登校の準備をするべく、着替えを手に部屋に入って
いきました。
しばらくすると、白い靴下をひらひらさせながら部屋から出てきて、
すっと、私の前に靴下を差し出し「アンナ、繕って!」と一言。
声の調子も、ポーズもどこかの劇団風で思わず笑ってしまいました。
さあ、今日も繕うぞ(^-^)
靴下の穴って、繕いますか?
閣下が、「おちょぼ口にしてやろうか!」っていったんだ~(*≧∀≦*)
すごい、面白い。見たかったです~。
ほ、ホントに、おちょぼ口だし…。笑いが止まらない(^^♪
誰かに「おちょぼ口だ」と言われて言い返した言葉が
「お前もおちょぼにしてやろうか!」だった。 思いっきり笑ったよ~(。˃́ꇴ˂̀。)あはは
面白いこと言うのって楽しいね♪
言うのも聞くのもね^ ^
ジュンさん家は笑顔の絶えない素敵な家庭だ~♪いいね\(^◇^)/
結構強引な直し方をしていますよ。
裏に返して、穴より大きめのフェルトを貼って、フェルトも穴も縫い付けています。
夫と娘が、そのあたりは、気にならないようなので、助かります。
そうそう「聖飢魔II」です。
それをイメージした結末です(^-^)
娘が言うには、我が家は少し他の家庭と様子が違うそうです(^^;
mokumokuさんへ
裁縫は、好き嫌いがはっきりしますよね。
娘もあまり好きではないようです。
小学生の頃のエプロンなんて、なみ縫いの幅が、8センチぐらいありました(^_^;)
穴に布を寄せて縫うとそこだけ盛り上がって足に違和感を感じそうです。←これは私が直すならこのやり方しかできないので。
ジュンさん裁縫スキル高いんですね。
関係ないけど「お前も蝋人形にしてやろうか?」を思い出した。確か聖飢魔Ⅱの歌だったと。
ジュンさんのお話が見事で感嘆しました。
最後が怪談風になっていますが^^;
私は裁縫が苦手で繕い物ができないんですよね・・・。
おばあちゃんに習っておけばよかったと思います。
歩き方などもそうですが、
新しい靴に変えた時も、連続して穴が開いたことがあります。
靴下の品質だけでなく、色々な要因で穴が開くようですね。
「心にあいた穴」
得意分野ですよ~。
布団針よりも、ふっとーい針を用意しましょう。
もう二度と穴があかないように、
しーっかりと繕いましょうね。
ケー、ケケケケケケ( ̄ー ̄)♪
へっへっへっへっ…。
バレちゃいました?私の怖さ(^-^)
まゆさんへ
そうなんです。
まだ、新しいのに、指のところにだけ、ポンと穴が開いたりするんですよね。
指先の穴は、直ぐに気づくのですが、
長く履いている靴下の中に、
底の部分全体が薄く、繊細なレース状になっているものを発見することがあります(^^;
「よくがんばった」と労い、お別れします。
僕の心にあいた穴も、繕ってください。
靴下の穴は、そのまま。。。
歩き方とか、足の裏の状態が、反映されますよね。
オカルトにwww
靴下の穴、子供が小さい頃は縫ってました。
何だかあまり履いてないのに
親指にすぐ穴が開いてしまっていたので
勿体無いなと思って!
最近は全体的にボロボロになってから
穴が開く感じだから捨てちゃいますね。
ジュンさん、ちょっと怖い方かな^^;?