今、思うこと。
- カテゴリ:日記
- 2018/07/25 23:54:05
あたらしい仕事を教わっています。
あたらしい仕事を教わることは、嬉しいし、やる気に満ちます。
反面、覚えられないことやうまくできない自分に、悔しさや情けなさを感じます。
最初から何でもうまくできることなんて、難しいとはわかっているのですが、先輩たちの貴重な時間を奪っていると思うと、なんだかやはり、情けなくて申し訳なくて、自分が腹立たしい。
家で頑張って勉強しても、やっぱりうまくいかない。
家にもそうやって仕事を持ち込んでしまっているので、夢でも仕事の夢を見て自分の叫びで起きたり、最近、今までやったことのないあり得ないミスをやらかしてしまったり、精神衛生上よろしくない上に、かなり気も滅入ってきて疲れているのは感じています。
上司はすごく人のいい人だし、相談したらサポートしてくれますが、仕事の量も私は少ない方だし、それを考えると、言い出せなくて……。
私は人に弱いところを見せることができません。なので、ストレスチェックに参加していません。それも悪いところなんだろうなとは思いますが、やはり、自分の胸の内、手の内をさらけ出すのには抵抗があります。
誰かが自分を嵌めるとか、弱みを握ったら利用されるのではとか、そういった恐怖は、もしかすると、自分がそういったことをする人間だから、なのかもしれません。
明日は夏休みを取っているので、ゆっくり……は出来ないけれど、少しでも心が休まると、いいと思います。
あと、もう一つ。
LGBTは生産性がないとおっしゃった方がいましたが、体の不調から、検査をして、今の状態だと、子供を作ることは難しい体だということがわかりました。
不調の原因の治療をしていくと、改善するとは言われていますが、それも、100%ではありません。もしかしたら、今後もできないかもしれません。
彼女が言った生産性は、ニュースを聞きかじるかぎり、子供がいない=生産性がないと言っているように感じました。
私はもともと、生育環境の事情から、子供を作ることはできるなら避けたいとおもっています。
でも、子供は好きなので、話し合ってその思いが払拭できれば、作るかもしれません。
人には事情があります。
子供を作らない方針の家庭もあるでしょうし、欲しくても、子供を作れる体ではない、そういう場合だってあります。
彼女の言い方では、こういった人たちも生産性がないと言っているように聞こえます。
そして、私がより問題だと思ったのは、生産性がないということは価値がない、そういうことを言っているように聞こえるということです。
特に、子供が欲しくて欲しくて仕方なくて、不妊治療してもやっぱりできなくて、そんなご夫婦の心中を察すると、このクソババア、ほんまに女か?女の言うことちゃうで!そう思いました。
彼女は魔女です。あるいは悪魔。
LGBTの人たちに対するヘイトスピーチ的なことを行いながら、遠回しに子供のいない家庭を非難しているように思えました。
子供が好きでも、未来で生まれる子供に、自分と同じような、寂しさや悲しみを味わわせたくない、そんな情けない理由で子供を作れない人の虚しさがわかりますか?
欲しくてもできない、そんな人たちの、悲しみがわかりますか?
そう、悪魔な魔女に問うてみたいと、思います。
時代遅れもいいとこですね。
その人にとっては生産性とは子を産む事だけなのか。なんて視野が狭いんだろう。
そんな視野の狭い人が政治に関わってるほうがよっぽど問題。