Nicotto Town



雪とクラシック音楽

シャン、シャン、シャン、シャン……

もらったステキコーデ♪:189

雪の登場するクラシック音楽といえば、何が真っ先に思い浮かぶでしょうか?
クラシックのどのジャンルがお好きか、にもよるかもしれませんね、

雪に閉ざされている国といえばロシアでしょう。
チャイコフスキーのバレエ作品『くるみ割り人形』には、雪のワルツという素敵な曲があります。
群舞で踊られるこの曲、さすがにチャイコフスキーだけあって、華麗かつ繊細な響きです。

同じチャイコフスキーですが、ピアノのための組曲『四季』は、12ヶ月それぞれの月にあわせて曲が作られていますが、11月のタイトルが「トロイカ」。
大変溌剌とした、元気の良い明朗な曲です。
ちなみに12月は当然「クリスマス」となっています。

さらに、チャイコフスキーは歌劇『雪娘』も作曲しています。
あまりロシアの歌劇は上演される機会がないようで、私もこれは聞いた事がないんですが、チャイコフスキーだから、きっと素敵な音楽だろうなと思います。
歌劇のあらすじは、恋をする事ができない主人公雪娘、素晴らしい歌声で国中の女性を魅了する羊飼いのレーリ、雪娘に同情するものの結婚準備に忙しい友達とその許婚である行商人などなどが絡んで、複雑な恋模様を描いていく、という内容のようです。チャイコフスキーは悲痛な曲も(『白鳥の湖:』のように)素晴らしいですし、どこかで聞く機会があればいいなあ、と思っています。

チャイコフスキーの他にも、雪をテーマにした曲を書いている作曲家がいます。
フランス近代の大家、ドビュッシーです。

ピアノのための組曲『子供の領分』には、難曲『雪は踊っている』があります。右手と左手が交代して最後まで紡ぎ続けるフィギュアを保つのが大変ですが、それがまさに雪が降り続けている風景を彷彿とさせます。
もうひとつ、『前奏曲臭』には『雪の上の足跡』という不思議な曲があります。ほぼ見開き2ページ程度の短い曲ですが、ドビュッシーらしい、不思議な印象の曲です。

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2018/12/19 09:38
>すみれさん
カホン……カホンってどっかで聞いた事あるな……と思ったら、
パコ・デ・ルシアが南米ツアーの時にコラボしたペルーの民俗楽器奏者がカホンの奏者でした。
おお~。
珍しいものを練習されてますね~。

『四季』面白いですよ。
難易度もそれほど高くないので、全曲演奏しても『展覧会の絵』みたいには疲れない、というのが、
音楽学校に行っていた当時の私の評価でしたw
今でも何曲かだったら続けて演奏できる、はず、です。(全曲はもう体力が……)
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2018/12/19 09:33
>グラマラスGTOさん
私もさっそく、プレスリーのクリスマスソングを聴いていました。
こういうのもいいですね~。
プレスリー、改めて声がいい人なんだなあ、と思います。
私にとってのプレスリーは、未だに「俺がプレスリーだ」と名乗り出る人がいるという都市伝説的な話と、
あんな人気歌手であったのに、一兵卒としてベトナム戦争に行った、というエピソードです。

坂本龍一はクラシック音楽を学んだ人ですから、きっと、ドビュッシーにもかなりインスパイアされていたのではないでしょうか~。
でも、パクリに思える曲があるんですね。知らなかった~。
『くるみ割り人形』は確かに、『花のワルツ』の方が有名ですし、華麗ですからね~。しかも組卿に入っていますし……『雪のワルツ』も綺麗な曲ですよ~。
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2018/12/19 02:11
チャイコフスキーの歌劇『雪娘』・・どんなのか聴いてみたいです
ピアノのための組曲『四季』も初めて知りました 毎月の曲楽しそうです
雪をテーマにした曲って結構あるのですね ほとんど知らなかったです
またまた勉強になりました・・ありがとうございます(^^)/
今はクリスマスソングに合わせてカホン(打楽器)の練習をしてます(^-^) 
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2018/12/18 21:31
早速ドビュッシーの子供の領分~雪は踊っているを聴いてなるほど、坂本龍一が意識している事が改めてわかりました。確かに坂本龍一の音楽に似ているというより寧ろ言葉が悪いけどパクっている間違い、いやアレンジ・編曲しているような印象を受けました。ドビュシーと言えば月の光ですね。
次はチャイコフスキーのくるみ割り人形~雪のワルツを聴いて見ます。どうもくるみ割り人形=花のワルツのイメージが強すぎると感じるのは私だけでしょうか?
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2018/12/18 08:09
>クレイオーさん
CDの容量ってそんな基準で決められていたんですね~。
確かに第9は長いですから……。
そういえば、レコードの時代に比べると、CDの時代のPOPSなどは、2分ほど長くなっていますね。
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2018/12/17 21:55
こんばんわ。

クラシックのことは、余り詳しくないのですがCD(コンパクトディスク)の容量は、ベートーベンの第9交響曲が一枚に収まる時間を基準にしたそうです。
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2018/12/17 17:49
>グラマラスGTOさん
ああ、ビング・クロスビの『ホワイトクリスマス』はおふくろがとても好きだった気がします。
プレスリーは詳しくなくて、「Love Me Tender」しか思い浮かびません>< そんなかっこいいのか……こんど聞いてみますね。
ガーシュインは、『ポギーとベス』にも良い曲が揃ってますね~。
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2018/12/17 15:11
クラッシックは好きですが私の場合は偏っているから・・・、あと雪をテーマにした物が思い浮かばなかったです。ただ、ドビュッシーは大変興味があります世界のそれは言い過ぎか?!YMOだった坂本龍一がかなり影響を受けた作曲家ですから。近代音楽なら私はG・ガーシュイン・のラプソディ・イン・ブルーですが
あと、クラッシックではありませんが普通に西洋のXmasSongといえばビング・クロスビーのホワイトXmasかきよしこの夜・真っ赤なお鼻のトナカイさんぐらいですね。全然関係ないですが私が影響を受けたのは何と言ってもエルビスプレスリーです!またプレスリーのホワイトXmasとブルーXmasです。プレスリーのXmasSongがまたカッコいいんです。こりゃまた失礼致しました、クラッシックとは全然関係なかったですねすみません。



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