鬼滅の刃を読んでみた
- カテゴリ:マンガ
- 2020/10/27 16:15:29
電子書籍だと「1巻だけ、無料立ち読みOK」とかがあるので、
鬼滅の刃が大人気になる以前に鬼滅の刃の1巻だけを
読んだことがあった。
うぅ~ん、1巻だけだと、特に面白くなりそうな要素は無いので、そのまま2巻以降は読まなかった。
鬼の秘密・・・・きっと在り来たりの秘密だろうし・・・
唯一、日輪刃の秘密は面白くなりそうかなぁ~
と、思った程度。
なんだかぁかんだ言っているうちに、大人気・・・・と言うことで
読み進めてみました。
こころからは、すこし「ネタバレ」かも
鬼の秘密や日輪刃の秘密などは、特に目新しいところは無いかなぁ
ただ、
テンポが速い。
普通のJUMPマンガであれば、主人公以外の主要キャラクターは
ピンチになるも、何かしらのイベントで安泰・・・・
なのが・・・・
あっさりと死ぬ。
あっさりと負傷して、再起不能になる。
(負傷した部分は、魔法の力で再生することは無い・・・)
ここが、戦いモノのマンガの緊張感を増大させているなぁ~
主人公よりもあんなに強かったキャラが・・・・
散々頑張るんだけどサクッと負ける=死ぬ。
でも、弱いはずの主人公が、何らかのイベントで生き残る。ドキドキ!!
ただぁ~話が進むと敵側の鬼と交渉の余地が出てくると
この緊張感は低下するなぁ。
ハンター×ハンターのキメラアント編は、
敵が、知能を持った虫なので、全く交渉の余地が無く
この緊張感が、ずーっと続くので、面白かったなぁ
戦いに交渉の余地が無い・・・のは、
戦争モノの「キングダム」も通じるところがあるなぁ~
戦争=合戦なので、気を抜くと・・・あっさりと死ぬ。
『キングダム』も
電子書籍「1巻だけ、無料立ち読みOK」程度では、よくある話・・・程度の内容。3巻ぐらいまで読まないと、『キングダム』らしい話になっていかないなぁ
何だか纏まってないけど、気が向いたら続く
週刊ジャンプは、相変わらす人気順に連載されていて、末尾連載になっていたのかしら・・・
呪術廻戦も読んでみましたが、こちらは設定が難しい・・・(^ ^;)
ただの炭焼き小屋の息子。鬼の被害者からスタート。
1巻~序盤の頃は、絵も地味だし、打ち切りにならないでぇぇ
とハラハラどきどきしていたものでした。←そっち!^◇^;だって週刊ジャンプよ!
鬼滅の「鬼」は、どちらかといえば「吸血鬼」に近い。
(だから読んでた、っていうのもあるんですけど。)
無惨様の一括統治なので倍々に増えはしないけども
老いない、飢えない、病気もしない。力は強く変化や独自の術を持つ。
日輪刀で首を斬るか、太陽光にあたれば朽ちるのが弱点でした。
鬼は、ケガがすぐ治り、身体の欠損も再生する。
だが鬼殺隊士(人間)はそうではない。対比も強く描かれました。
2018年6月ごろ「重大発表」(ってまあアニメ化決定だと予測は
ついていましたが、)の頃が恋柱の蜜璃ちゃん活躍回で
一気に絵柄が華やかアニメ向きになったなあ、、と感じました。
だからSAOもアインクラッド編が一番面白かったのかなあ。
鬼滅の刃、まだ心の準備ができてなくて読めていません^^;