☆初恋 13話☆
- カテゴリ:自作小説
- 2011/04/08 19:50:00
あたしは裕也をスルーして家に入ろうとした。
「待てよ」
裕也が呼び止める。
「・・・何?」
「話してーんだけど」
あたしは家の門を閉めて裕也の横にいった。
「なんの話?」
「お前・・・あいつの事好きなのか?」
「・・・裕也には関係ないよ」
「お前そんな軽い女だったのかよ」
「裕也に言われたくないよ、華音の事がほんとに好きなの?華音は裕也の事純粋に好きなのに、華音の気持ちもてあそんでんじゃん」
「るせーな、お前に俺の何がわかるんだよ」
「わかんないよ・・・裕也のこと。全然わかんないよ」
あーぁ・・・
涙が溢れた。
いい合いとかするつもりなかったのに、
裕也があたしを抱きしめた。
昔はあたしより小さくて抱きしめられても、
肩くらいしかなかったのに、
あたしは裕也の胸の中にいた。
「裕也やめて。あたし直樹と付き合っ・・・」
「うるせー」
あたしの声を遮るように裕也が叫んだ。
裕也なんで?
なんであたしを抱きしめたりするの?
わかんないよ・・・
「やめてよ」
涙が止まらなくて・・・
あたしは裕也を押しのけた。
もぅ・・・遅いよ、裕也。
「これ、返す」
あたしはポケットからネックレスを取り出し裕也に渡した。
「裕也、ばいばい」
あたしは家に入った。
心は嘘をつけない。
自分に嘘をつく事なんてできない・・・
でももう傷つきたくないの。
大好きだったよ・・・
裕也
るぃちゃんには、
なんかいろ02救われてる。
るぃちゃんのblogとか見てると姫も頑張らなきゃなぁって思って、
いつも元気もらってるよ!!
琉衣も姫ちゃんの小説
携帯に送って風呂でよんでるよん♪
ブログにも「姫ちゃんの小説読んでます♪」的な事かいたお(´・ω・`)
今日は何読もうかな^^
今日は書くかわかんないけど、
明日にはまとめて何話か又書きます!!
いつも読んでくれてありがとうございます。
コメント励みになります!!!
楽しみすぎてやばいです!
はやくおねがしw