カレー作り
- カテゴリ:グルメ
- 2012/05/26 01:24:22
帰宅後、普通のおうちなら
夕食後お茶でも飲みながらまったりくつろぎ時間に
なんちゃって豆カレーを作った。
学生時代アルバイトしていたカフェ兼レストランのご主人から教わったカレーと
母のドライカレーの作り方をうろ覚えで思い出し、ミックスした内容。
実は人にあげる予定で、昨日もカレーを作ったんだけれど、
ひき肉の分量と、豆を下茹でするの忘れて
ミートソースになった(今思えばパスタに絡めて食べたかった・・!!)のでリトライです。
油にニンニクとクミンシード入れていためる
(食欲誘う香りがしてくる時が一番好きだな~。)
香りが出てきたら玉葱、ひき肉いためて、トマトソースで煮ます。
下茹でした豆を入れてカレー粉投入!塩で味付けして完成。
ただ・・カレー粉が外国のカレー粉のせいか、苦くなるのよ。
あの苦味を無くすのってどうすれば良いんだろ。
一晩寝かせてみろと家族からアドバイスをいただいたのでやってみ・・ない!
食べようとしたらなくなってるかもしれない。
今からでもジッ○ロックに入れて冷凍保存だ。
この苦味を少なくする方法はありません。
唯一の回避策はカレー粉の量を減らすこと。
フェヌグリークはあのカレーの香りの主体ですが、ついカレーの辛さを求めて
粉を入れ過ぎてしまいがちです。
まず、求めるカレーの香りにはどれくらい必要かを検討します。
一般的には一皿当たり小さじ一杯。
意外と少ないのです。
その上で、辛さなら、一味唐辛子をプラス。
インドっぽさを出すならフェンネルやカルダモンやクミン、コリアンダーといっ
たものをプラス。
色ならウコンね。
フェヌグリークの香りを確保した上で、その他の香辛料を好みに応じて適宜ふ
やすんです。
結果、フェヌグリークの相対量を小さくすることで苦味を押さえることが出来る
はず。
実際、カレー粉の缶に書かれている成分など6〜7種類がいいとこです。
いっそ「ゆきさんブレンド」を調合してみると面白いかもよ^^b