イエス(安彦良和)
- カテゴリ:マンガ
- 2018/05/10 20:03:50
そうですね
基本的に漫画大好き
マンガならなんでも読む
大学漫研人間なんですけど
ここは
最近読んだ漫画の話をしましょうか
安彦良和 イエス
以前読んですごくおもしろかったと思ったので
もう1度読もうと思って図書館にリクエストして
来たのは1巻物の愛蔵版でした
オールカラーです
イエス・キリストの話なんだけど
ストーリーもすんごくおもしろいんだけど
絵もね...
絵が もうすごくって
今回はもうじっくり見ましたけど
どうしてあんなに絵が上手なのか
先日
わりと最近出た
安彦さんの自伝的部分もある
どなたか青森の新聞記者のかたと共著で
かわりばんこに1章ずつ書いてらっしゃる
原点っていう本も読んだんですけどね
全共闘世代なんですね
全共闘って今の若い人実感ないだろうね
ゲバ棒とか革マル派とかさ
それどころか最近
デモ行進さえ少なくなったもんね...
話がずれた
もう1コマ1コマの人物がすごすぎる
以前八王子で原画展があったとき見に行ったんですけど
場所や出ていた絵のイメージはあるけど
そうとう昔だなあれは いつだったかな
あんまりガンダムとか有名じゃない頃だったんじゃないかな
マンガメインだったから
でもどんなだったか詳細はすっかり忘れていた
今原画展があったら
どんなに一生懸命見るだろう
原画が見たい!
あと
The ORIGIN
まだまったく読んでないです
必ず読みます
あれはどこかで借りることができるだろう
映画のほうも見たいなあ
コメントありがとうございます 以下追記:
考えてみれば絵の美しさの話だけで
いかに話がおもしろいかのことほぼ述べとらんかった
全共闘っても安彦さんの場合
他の人の説や行動に迎合することがなくって
いつも自分で考えて生きてた感じなのね
だからといって回りから浮くでもなく
割と田舎のコミュニティで
その後のアニメーター時代も
やれることをいつも普通に全力でやってたみたい
歴史ものの漫画が結局1番楽だったらしいけど
歴史でも現代でも
必ず自分であれこれ考えてるから
ほかとぜんぜんだぶってなくて
すごく個性的でオリジナリティがあって
読んでもめちゃおもしろいんだよ...
333円 x 4
https://www.cmoa.jp/title/86434/
・人間としてのイエス
・あとがき>>学生運動の影を引きずっている
そんな感想も聞かれる
中国語訳もあるらしい
検索では中の画像も散見されますがオールカラーだしタッチにリスペクト感もあってそのあたりに抵抗があります
「ジーザスクライスト~」~は関連書かな
手塚の「ブッダ」を連想したり
作者の解釈に依存する部分もあってその辺が微妙
読んでごらんなさい
それ以前に出生からして特殊で ある種ルサンチマン的なものを感じて彼も宗教もあまり好きになれない
ローマ帝国でも奴隷階級に広まっていったのは 虐げられた者に共感される特性があるのでは
処女懐胎とか言ってるけど聖書をみると私生児だとしか読めず 後世の信者的解釈ではないか
存在自体がユダヤ教の教義にそぐわないので死を賭しても民族宗教の壁を破らざるを得なかったのだと思う
人間漫研大学
首都大学漫研
やっぱりガンダムは安彦なのかなって納得してしまう
ガンダムⅠ、Ⅱ、Ⅲ、とオリジン1~4ずっと観てました。
オリジン5は、まだ観てない
なら観たよ。
続き観たいけど機会がないの。