「うらしま太郎」のミニ知識
- カテゴリ:人生
- 2013/06/27 23:58:28
色々な結末があるのですが、その一つが
浦島太郎は玉手箱をあけておじいさんになったと「鶴」になって飛び立っていったというもの。
おじいさんになってバッドエンディングと思いきや、鶴になることでちょっと救われるという……。
しかし昔話において「開けるな」「見るな」は守られたことがありません。
これはある種「見ちゃいけないもの」「開けちゃいけないもの」もあるという、人生の教訓なのかもしれませんね。
因みに解釈の一つとして竜宮城は「韓国」「中国」「佐渡島」「琉球王国」のどれかではないか、という説があります。
コメントありがとうございます。
>ほんとうにやって欲しくないことは無関心を装っておけ、みたいな。
それはありますね。
「がくや姫」なんかも、あそこまで頑なにおじいさんとおばあさんが姫を隠さなければ、それほど求婚されなかったのかもしれません。
好奇心や反発心を刺激するという話でもあるのかもしれませんよ
ほんとうにやって欲しくないことは無関心を装っておけ、みたいな。