Nicotto Town



期末テストの思い出


中学校のときの期末テスト
体育のテストが110点満点だった
先生が配点間違いして110点になっちゃったんだそうだ

テスト結果の張り出しがあっても
おかしいと思わない時代だった
いっしょに登校通学している友達が
「なんで言ってくれなかったの?」と
暗~い声でこっちを見ないで言った
なんで?って何?
何答えたらいいんだろう?
って戸惑った
いやだな~
いつもテストの点なんて話さないジャン
  横浜弁ですから
  ”ジャン”が必ず会話の後ろにつきます
だって一位だったジャン!
え?一位?
結果発表を見に行くことのなかった中学生のわたしは
あわてて見に行きました

他のテストなら舞い上がったかもしれない
めったにとれない一位だ
しかし、一位でもうれしくはなかった
だって、110点満点なんだよ
え~ ここで一位ですか
っていう気分でした
こういう心境をいつもなら話せた友達なのに
戸惑いが空気を換える力を削いだ

大人の階段のぼる複雑な少女時代です

アバター
2017/03/12 11:34
なかなか1位はどんな科目も難しい
すごーい
アバター
2017/03/11 11:02
110点も可笑しいですが、体育のテスト!てとこに、尊敬の眼差し!!!^^ 4年生まで体育なんてしたことなかったからいっそうw



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