Nicotto Town



「刑事フォイル」


「刑事フォイル」は、第二次大戦中のイギリスのドラマで
伝え聞く日本の戦時中と共通しているところ、していないところがおもしろい
戦時中の日本では「化粧するのは贅沢」「贅沢は敵」ととがめられた日本と、
化粧をしてパーティーへ行くイギリス
なんて見ながら思っている

話は飛ぶが
自分は、20代に化粧はしないと決めた
以来、健康に過ごす手当はするが
化粧はしないできた

10代のころ、読書が好きで本を読む時間が長かった
本を読んでいると
「女なんだから、本なんか読んでいないで
化粧でもしなさい」といわれる環境にいたからだ

本を読む時間を邪魔されたくなかった
「本を読むじゃまをしないでください」
というひとことではすまないことがあって
口紅のきれいな色に惹かれることもあったが
「わたしは化粧はしません」
ということにした

「女なのに化粧しないのはおかしい」という言い分が
女に教育や知識や情報はいらないという差別につながると知ったのは
20代後半になってからだ

今は「少しは身ぎれいにしろよ、白髪染めをしろ」と言われる
人の目を気にしなさい
自分の言うことを聞きなさい
自分の思っていることに従いなさい
というのは支配だ
個人の選択を奪ってはならない

女として男中心の価値観を生きる
女として男から美しく観られたい
女として他の女に勝つ
それが依存の正体だ
選択を依存してはならない

あなたが白髪染めすることをわたしは応援いたします
白髪染めしないあなたが白髪染めしろと人に言ってはいけません
それはしてはならないお世話です
小さな親切大きなお世話という横暴です
世の中を支配する「多数派マナー」で個人の選択を奪ってはいけないのです







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2017/04/02 21:05
そうそう、選ぶのはその人の自由ですよね。
別に化粧をする・しないが他人を破滅に追いやるわけじゃなし。
異性の目も含めて、同性の目はさらに厳しい傾向にありますが(笑)、
他人に指図されることじゃないです。
だから、化粧の濃い人がいても、露出度の激しい服装の人がいても、私も何も言いません^^
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2017/04/01 23:58
うんうん、、、ハイヒールとかもそうだよね

口紅は、、嫌いです、、

化粧も嫌いです、
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2017/04/01 10:27
師匠、本を読むのが好きだったなんて羨ましいです。
漫画もろくに読んでこなかったので、読解力も読むスピードも恐ろしく国語が苦手な大人になってしまいました。ョ´Д`)

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2017/04/01 10:21
わたしは自分の好きな格好をするので
世の中の流行とはかなり違うというか、関係ないというか。
ファッションに関して人にとやかく言うのは「大きなお世話」ですよねー.
清潔で、あんまりズタボロでなければOKと思います。
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2017/04/01 09:47
 Foyle's War 昨年終了してミステリーチャンネルで放送済みなんですね、字幕だけどw だから吹替えでBS/Pで見れるのは新鮮でもあるんです。ま、難点は1話が二つに割られてることかwww
 英国の配給制は54年まで、日本は47年だから、戦勝国なのにひもじかったんですってね!だから食べ物にまつわる犯罪の多さ! 西欧料理ってタマネギを多用するから、サムがタマネギを愛でる様子、年寄りが共感大きかったそうです。
 そうそう、疎開~戦争孤児の話はフォイルのみならず、Doctor Whoでも何度も出てきます。日本でだと砂の器くらい?英国ドラマの大きなテーマのひとつみたいですw



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