行田の町へ 靴を買って温泉に入った
- カテゴリ：日記
- 2017/11/27 03:06:49
行田の「靴のパイオニア」店に新しい靴を買いに行かなくちゃと思っているうちに
時間が過ぎてしまった
一年前に
アキレス腱の手術後、激痛で小股歩きしかできなくなった足で
勤務が続けられるかどうかが問題だった
履いて歩くことで歩き方を矯正できる「朝日メディカル」を知り
行田の「靴のパイオニア」店を見つけた
履いたとたん、大股歩きができる威力を持った靴だ
お陰様でこの一年、働き続けることができた
靴底はすり減って
歩き方を矯正するためのプロペラまでが一枚なくなっていた
変形した靴は、まるで自分の足であるかのように
いとおしい
だが、このままでは新しい痛みがでてきてしまうだろう
新しい靴は、楽に歩ける
この一年よく働いた自分へのごほうびに
職場用とウォーキング用の２足を買った
行田は足袋の町だ
一昔前、足袋はなくてはならない必需品で
足袋と言えば行田だ
その繁栄が町のあちこちに残っている
「靴のパイオニア」店は個人商店だが売り場面積の広い大きな店だ
人口が少ないのになんでこんな大きな靴屋さんがあるんだろうと驚いた
その行田を舞台にしたテレビドラマ「陸王」が始まって
ロケ日には、何百人規模のエキストラが出たり
撮影のための交通規制が入ったり
俳優陣の宿泊先にファンが押しかけたり
ワクワク気分満載だ
美容院に行けば、ロケ地情報が
お寿司屋さんではロケスケジュールと目撃情報が聞ける
陸王というのは、足袋屋さんが開発した地下足袋スタイルのスポーツシューズだ
ちょっと履いてみたい気分で
車で行田の町をドライブした
足袋の製造卸売のビルはたくさんあるが
地下足袋を売っている店はなく
手の込んだ建築物や
珍しいとんがり屋根
古くて豪華な建物が街並みに融けこんでいるのを発見できた
行田の町がいかに繁栄していたかを知ると同時に
日曜日でもロケがない日は猫の子さえも歩いていない商店街を見ると
現在の寂れ方に時代の波を感じた
行田には
いつも行っている
日帰り温泉施設「天然温泉掛け流し 古代蓮物語」がある
町中の温泉としては最高の重曹泉で
源泉も加温湯もどちらも気持ちよい
家族連れも友達連れも多く
賑やかだ
右足の激痛が引いたとはいえ
１０時間以上の立ち仕事の後には
右足に軽い痛みや重みが発生し
辛くなる
温泉に入ると一気になくなるのだが
残念なことに「古代蓮物語」では軽くなった程度だ
家の風呂で漢方の入浴剤を入れて足を温めるのだが
その効果と同じくらいだった
それでも背中の張りもとれ
気分もさっぱりして
本当に気分がいい温泉だ
新しい靴で
明日の休みはどこを歩こうかな
右膝
腰痛
左かかと
手術跡
です
左足は右足に比べ明らかに細くて
会社の１１月健康相談での医者の意見は
全体の筋肉強化で水泳を提案でした
今は右膝の上の筋肉で膝裏伸ばし
お風呂(温泉も含む)で両足伸ばしをしています
歩きかたで自己治癒を狙っているので
靴底にプロペラのある歩き方矯正靴を履いて歩くと
随分と歩き方が変わるので
さらに足の指を広げて大地をつかむ要領で前に進みます
ですが、これは出勤時だけの５分間だけです
あとは、痛みがあるときに、この歩き方をすると
痛みがなくなります
ウォーキングは気分転換のつもりで
１時間で到着する行田の天然温泉「茂美の湯」へ
無理のない範囲で歩いています
立ち仕事は一か所にとどまらず
あちこち、小走り歩きをするので
１時間に一回は座って休めるように
注意しています
休憩時間が取れるときと
取れないときがあるので
ハードですが
座って手芸やパソコンや読書をすることが好きな自分には
ちょうどいい仕事だなあと感じています
仕事中に体操や自分の体の様子をみることは無理なので
電車に乗っているときなどにチャレンジしてみます
ありがとう、ありがとうありがとう
春さん、皆さま
やっているのは
右膝の痛みを軽減する膝上筋肉の
１０ｃｍから１５ｃｍの高さの物を用意し、片足を交互に乗せて
腰痛への負担軽減を図った方ず良いと思います。
片足を上げる時間は１５分以上で交代して、同じ姿勢を回避する
腰痛防止を図れればいいなと思います。
少し歩く仕事で有っても、立止まっている時間が有る様ならば
実践する価値が有ると思いますよ。
此れは整形医で行われて居る事なのです。
私、そんなに立ってられませんーー。
いい靴も大事ですが、ご自愛くださいー(^_^;)