Nicotto Town


こま猫徒然日記


クソゲーオブザイヤー

ニコニコ動画に上がっていた動画、「クソゲーオブザイヤー2014」を見てちょっと驚く。2015じゃなくて2014ね。

あんまり自分ではゲームをやらないけど、こういう動画を見るのは大好きです。
だって、笑えるバグとか色々あるんですもの。
後は、本当におバカなゲームとか。

私的には、もう随分前の作品ですが、有名なクソゲーでは「四八(仮)」が一番記憶に残ってました。
致命的なバグ、しかしメーカーはそれを修正することができず、現在も放置のまま販売中、まあ、この辺りはいい。
内容がね、ある意味豪華なくせにとんでもない感じで。
四七都道府県にまつわる怪談シナリオゲームみたいなゲームですが、いいシナリオの県もあれば、手抜きだろ! と叫びたくなるシナリオもある。
栃木県は殺生石の童話を語って終わりだったかな。怖くもなんともない、普通の話。

アマゾンの評価を見れば、星一つのレビューがなかなか面白いので、チェックもお勧めでございます(何か間違っている楽しみ方)。
ただ、伊藤潤二さんのシナリオは純粋に面白かったな。さすがホラー漫画家だよね。伊藤さんの作品は、「うずまき」とか「富江」とか名作だと思う。

その良シナリオの印象を消してしまうくらい、手抜きシナリオの存在がね……。

でも基本的に、私のクソゲーに対する印象ってこういうイメージでした。
ソフトを買って、遊んで、その結果、つまらなかった、とか。

でも。

気が付けば、こういうパッケージソフトも、今や課金ゲームと化している。そう思わせてくれた動画が「クソゲーオブザイヤー2014」です。
え、何なの、課金ゲームってネットゲームだけの専売特許じゃなかったの?

その動画で紹介されていた作品、

PS3・WiiU対応ゲーム「仮面ライダー・サモンライド」

これが問題の課金ゲームです。

仮面ライダーが、異世界に召喚されて怪人と戦うゲームらしいです。うん、異世界召喚もの、流行りだものね。
ライドゲートと呼ばれる円状のデバイスの上に、ライダーのフィギュアを置くと、実際にゲームができるというシステムらしい。
だから、ゲームソフトの中にフィギュアが三体ついてくる。

だがしかし!

三人のライダーでゲームを完全クリアはできないため(いや、やりこめば可能なのかな?)、別売りのライダーフィギュアを買わねばならない。
全てのライダーを揃えるのに二万円ほど。しかし、ゲームソフトだって定価9234円。まあ、アマゾンでさえ新品が1000円未満で買えるから、中古はもっと安いのかもしれないけど。

でもやっぱり、パッケージソフトだったら、それだけ買ったら完全クリアできるのが基本だと思う。
別売りのライダーフィギュアを買わないと遊べないゲームエリアがあるとかね、しかもそれをやらないと必要なアイテムが手に入らず、ラスボスに勝てないで積むとかね、意味わからん。

パッケージソフトって、ゲーム業界の最後の良心みたいなイメージだったけど、やっぱり課金に進むのかなあ。
ちょっと残念な気がする。

アバター
2016/01/04 19:35
そういうゲームはいいですね。
私は一時期、DSの単純なゲーム(リズム天国とか)に色々ハマりましたが、最近は時間がなくてやれていないです。
長時間やりこむゲームは、一度やり始めると終わりが見えない……(´・ω・)
アバター
2016/01/04 18:13
ネットゲームをやるとPCがパンクするので
帰省時、実家にある、むかしかったソフト
「エイジ・オブ・エンパイア」と「コサックス」をやります
1時間弱で終わるシナリオが好きです




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