コラボ作品はこれが一番好きだ
- カテゴリ：マンガ
- 2017/03/17 10:51:57
私の好きな、SF作品を描く漫画家のひとりが、萩尾望都なんだけれども、
この人と、SF作家光瀬龍がコラボレーションした作品というのがあります。
漫画というより、光瀬龍の文章に、萩尾望都が絵を描いている、
どちらかといえば、イラストレイテッドSFと呼ばれるスタイルに近い気がしますけれども、
『宇宙叙事詩』
これが凄く好きなのです。
寂漠とした風景を描く事が得意な光瀬龍と、
『銀の三角』や『マージナル』に見る萩尾望都の絵がとてもあっていた。
さてここを見ておられる方のなかで、
この作品ご存じの方はいらっしゃるのであろうか。
『１１人いる！』は面白かったですね。
しかしシリーズであるのは知らなかったというか、他の作品があるんだろうなと思いつつ
読んだ事がなかったです。
『宇宙叙事詩』はともかくマイナーですし、絵物語のようなもので漫画ではないから、
目に止まってなかった可能性は大です＞＜
そして私は『ポーの一族』はほとんど読んでいないんです。
と思いつつ、タイトルしか思い出せないような・・＾＾；
挿絵付きの物語のような感じのようですね？
ストーリーを流し読みして、絵だけ見ていたのかもしれません・・
あるいは、値段を見て諦めたとか・・
記憶があいまいなのが、残念です。
百億・・や、銀の三角、マージナルなどは、覚えています（＾＾）
好きな作品は、ポーと、11人いる！のシリーズです♪
初めまして！
『百億の昼と千億の夜』も凄く良かったですね～。
私は小説の方を先に読んでいたのですが、もはや萩尾望都作品のイメージでしか浮かんでこないほどです。
『宇宙叙事詩』すてきですよ～。
もとはA4サイズのものなので、これで見ると絵がほんとにきれいなんですが、
確かその後文庫版も出ていたはずです。
出版元が漫画のレーベルのない早川書房ですから、
お目に留まらなかったのかもしれませんね。
『銀の三角』よりだいぶ前の作品ですし。
萩尾望都は大好きです。
光瀬龍さん原作の、『百億の昼と千億の夜』も好きでした。
『銀の三角』『マージナル』も読みましたよ。というか、大半は読んでると思います。
でも実は、『宇宙叙事詩』はなぜか読んでない気がしますw