桜の季節になりました
- カテゴリ：コーデ広場
- 2017/03/26 12:04:51
花見コーデ
もらったステキコーデ♪：45
東京では桜の開花宣言が出されましたが、
その直後から冷えたり風が強かったり雨だったりと……。
桜大丈夫かな？
と、思ってしまいます。
古代には、花見というと、梅だったそうなんですが（これは花ともども、支那起源）
古今和歌集あたりにはもう桜の花がいーっぱいありますね。
武士道との関わりを考えるよりｉａ前からずっと、
日本人にとって桜は心にかなう花だったのでしょう。
しかし一方で
「櫻の下には屍体が埋まっている」
という有名な文学的フレーズにもある通り、
桜にはダークなイメージもあるようです。
たとえば、平安時代には、桜の花が散る事には、疫病が蔓延する事と関係づけられていたそうです。
また、広く鎮魂の花ともされていて、
従って御陵の多い多摩地域には、たくさんの桜が植わってたりします。
京王線、中央線沿線には「桜」のついた地名がことのほか多いです。
花が散る美しさと潔さから、
戦死する事を美化して「散華する」とも言われていましたね。
死と結びつく事が多いというのも、他の花に比べて格段に多い花です。
またそれだからこそ、余計に魅力的なのかもしれませんね～。
単に美しいだけでは、人の心に訴えないのでしょう。
ああ……桜の咲いている時期って天気が微妙ですからね。
喘息出ちゃうのかあ……。
実は、私が通っていた大学には凄い桜並木があります。
山の斜面で、正門から学舎にむけて登っていく道ですが、四重の桜並木。
つまり、中央のグリーンベルト（歩道がり）の左右に桜、そしてグリーンベルトを挟む車道にも桜。四重です。
東向けの斜面だから、午前中は光があたるので特に美しい。
桜が散る季節には、まさに桜吹雪のまっただなか、になるのです。
一度、四月に雪が降って、この桜の上に積もった事がありました。
その翌朝には桜につもった雪に朝日がさして超絶の美しさだったのを憶えています。
カメラを持っていなかった事が悔やまれます。
八重の桜は花の時期がソメイヨシノより遅いんですよね。
確かに、五月くらいまで咲いていますね。
私がずっと入院していた病棟の下が、この八重の桜の並木でして、
病室の窓から花見ができたのですｗ
八重の桜の方がピンクが濃くて、こちらも綺麗ですね。
すぐ散っちゃって喘息出てたら見逃すことも多いの。
でも5月くらいまで咲いてる桜もあって、待っててくれたんだぁって嬉しくなるんだぁ。
その桜花びら多くて散りながらずーと咲いててね、桜まだ咲いてるのに地面も桜色になるよ～(^_^)
桜は死と結び付いてるのね～すぐ散っちゃうからなのね。
死とか言うとなんかちょっと怖いけど、桜の木は生きてるから『いや、生きてるから！』ってつっこみ入れたくてしょうがなく思ってそう(^_^;)
でも桜吹雪とか出会ってみたい～桜が見れて、ちょうど風で散るくらいのタイミングのお天気の良い日に風が吹かなきゃ見れないのよね。貴重よね～。
翔さんは見たことある(^_^)？