Nicotto Town



重陽の節句


奇数月の、月と同じ数字の日は節句である、とされています。
(このうち、歳末にむかう11月だけは節句に数えられません)

3月3日は桃の節句。
5月5日は端午の節句。
7月7日は七夕。

では9月9日は……
重陽の節句です。
別名は、菊の節句。

この日は菊を綿で包み、
朝露をすわせたものを、
杯に受けて飲むならわしがあります。

残念ながら私は実際にこれをやっているのを体験した事がありません。

菊は邪気を祓う効果がある他
長命の効果もある、といわれています。

邪気を祓うという点では、それを裏付けるような説話がなく、大変残念です。

しかし、健康面では、白菊を干したものをお茶として飲むことが
支那から南アジアにかけて行われています。
菊だけでなく、プーアル茶とブレンドして飲むやりかたもあります。
これは「目によい」とも言われているんですよ。
癖のあるプーアル茶も、菊をブレンドする事で、香り高く味わいの深いお茶になります。菊プーアル茶といいます。

ベトナムあたりには、菊茶の缶飲料もあるんです。
ただ、これはかなり甘かったですね。

日本ではなぜか、お正月の花としても喜ばれますが……
この季節だと、直植えしている小菊などが咲いているのを見る事ができますね。

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2019/09/18 14:42
>大潮さん
なるほど……標準語の「もってのほか」とはやや意味が違うような感じでしょうか。
食用菊は秋に一時的にしか見ないので
チャレンジした事がないのですが、これは是非やっていなくては。
苦みが強いのは黄菊なのですね。
黄色を狙ってみます。
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2019/09/16 14:49
えっと 確か
東北地方の方言で
「もってのほか」に美味しい
というような意味だと覚えています

日本酒のおつまみにするのが好きです
黄菊が一番苦味がありますが
白菊は味バランスがとれていて
銘柄によって選んでいます
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2019/09/16 10:55
>大潮さん
おおっ。
そうやって食べるんですか~。初めて知りました。やってみたい。
味も少しずつ違うんですね。なるほどなあ……。
余ったら袋にいれて香りを愉しむというのもいいですね。
食べきれないと思ってもそれならば買えます。
「もってのほか」とはいったいどういう……食べたらやばい感じですか?
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2019/09/16 10:53
>jijiさん
食用としてパック詰めされているのは、白、黄、紫とあったみたいです。
サラダなどにして食べるのかな、と思います~。
私もこれは食べた事がありませんが、同じ菊だから、やっぱりほろ苦いのかなと思っています~
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2019/09/14 06:48
食用菊に「もってのほか」というブランドがあって
東京ではスーパーで袋入りが売っていました。
埼玉では見かけたことがありません。
用事で東京に行くことがなければ手に入らないのが残念です
ゆがいて、酢やわさび醤油で食べます
あまったら布袋に入れて枕にします
菊の香りが気分をすっきりさせます
わたしは白菊や黄菊が好きです
うす紅い菊もあります
お味が少しづつ違います
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2019/09/13 20:28
私は食用と知っていても食べたことないですね。ほろ苦いのですね。紫の食用花も見たことないです。紫よりは黄色の方がおいしそうに思えますね。
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2019/09/13 06:32
>jijiさん
そうそう、あれ!
私はアレは食べちゃうんです。
または花びらのところを千切って醤油に浮かべておきます。
ほろ苦くて美味しいです。
不思議と必ず黄色い小菊なんですよね。

食用菊として売っているもちっと大きな菊の花は、紫とかもあるようなのですが。
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2019/09/12 22:13
うさぎさん

一番身近な菊の花というと、お刺身にはいっているタンポポのようなあれ?じゃないでしょうかね^^ 毎回お刺身買うごとにお目にかかれますよw あれ、食用花なんですよね?
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2019/09/11 20:08
>すみれさん
すみれさんもつまの小菊、召し上がるのですね~。
ほろ苦くて美味しいですよね。
(お茶になると優しい味がしますが、こちらは白菊です)。

日記、楽しんでいただければ何よりです。
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2019/09/11 20:06
>大潮さん
刺身のつまとしても小さい黄色の小菊が飾ってあったりしますもんね。
子供の頃から私はあの菊をかじるのが好きだったのですw
はむっ。
いぼにつけて治ったというのはなかなか凄いですが、
お宮さまのお力もあったのかもしれませんね。
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2019/09/11 20:04
>闇雪さん
私は今週の初めまで、重陽の節句の行事食が栗ご飯だとは知らなかったのです!
知っていればそれをネタにしたのに……w
どうりで、店先に栗ご飯の素、みたいなのが並んでいるはずですね。
地方によっては鯖を食べるところもあるとか。
塩鯖と栗ご飯は、合いそうです。
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2019/09/11 20:02
>々々さん
おお、そこにきましたか……w
頼長は色々な意味で面白い人物ですね~!。
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2019/09/11 20:01
>jijiさん
一番身近な菊の花というとお供えなのですかね~。
仏花として定番のとりあわせのものが、今ではコンビニとかでも売っていたりしますね。
そろそろお彼岸ですから、またお目見えしそうです。
なぜ仏花の中に菊の花が入っているのかは、私は民俗学的な心当たりがあります。
長くなるので、いずれまた日記に書きますね~。
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2019/09/11 19:59
>veronicaさん
菊のご紋、ですね~!
今はあまり、身近で「菊のご紋」という言葉を聞かないのですが、
私が高校からの頃の友人はお父さんが小さいながら会社の社長さんで、
どういう伝手か、皇室御用達の煙草をもらってきたことがあり、私も一本ご馳走になりました。
フィルターのところに「菊のご紋」がついておりました!
中身は普通に一番売れている煙草(マイルドセブンとか)なのだそうですよ。
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2019/09/10 03:23
長年生きているのに こういうことに疎くて。。
言葉は聞いたことあるのに内容はよくわかっていませんでした
うさぎさんの日記は わかりやすくまとめてくださってあって
いつもためになります ありがとうございます
お刺身などにつまと一緒に食用菊が添えられていますが
殺菌作用があるとか・・彩りが良いなぁ~と思ってただけでしたが
食べられることがわかってからは もちろん 食べてます^^;


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2019/09/10 00:44
菊は殺菌作用が強いです
小学生の頃、人差し指に大きなイボができてしまい
「お寺の山のお宮さん」?と呼んでいた
お宮さんに飾ってあった
菊を活けてふるくなった水を
指につけて治ったことがありました

中国茶の菊茶は
乾いた菊の花をコップの中に入れて
温湯を注ぐと
コップの底から中ほどまでいっぱいに
お花が膨れ上がって
温中花のようできれいです
お味もわたしは大好き
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2019/09/09 22:04
重陽の節句=栗ご飯!! っていう認識しかなかったですわー (〃ノωノ) オホホホ
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2019/09/09 21:30
やっぱ菊酒の逸話と言えば、悪左府頼長でしょ~♪
まぁ~彼は菊酒否定だけどねw
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2019/09/09 19:14
私もVeronicaさんと同じで、菊といえば天皇家かお供えの花をイメージしますね~。アメリカやイタリアにも菊はあり、お花屋さんでいろんな種類を売っているのを目にします。個人的には菊はあまり好きなお花ではありませんが、においはいいですよね。

今日は、図らずも、菊に合う背景をフリマでゲットできました。ルン♪
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2019/09/09 14:07
菊と言うと天皇家の家紋か、お供えの花をイメージします。私たちには何気無い物でも縁起物はあるのかな?



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