Nicotto Town



ヴィクトリア朝と出版


今週はリマスターかな、と思っていたら、図書館コーデでしたね~。

本を持つポーズは以前童話作家シリーズでも登場しましたが、
今回は片腕に本を抱える(読んでいるのではない)ポーズでした。
表向きのテーマはヴィクトリア朝ということでしたか。

ところでヴィクトリア朝は日本でも、特に女性に人気ですよね。
ひところ、メイドを主人公にした『エマ』がメガヒットしました。
こちらを読むと詳細に描かれている当時のメイドについてとても詳しく描かれていました。
ドラマだとBBC製作のドラマシリーズがあって、これは日本だとミステリチャンネルだったかな、それなりに人気が高かったように思います。

そしてヴィクトリア朝のご婦人といえばなにかというと失神して倒れる!
「殿方はご遠慮下さい」
といって、倒れた女性のコルセットをゆるめて気付け薬をかがせて……。
ウェストをぐぐぐぐぐぐっと締めつけていたのが頻繁な湿疹の原因だったんでしょうね。
実際この時代を生き抜いた女性は老年担って、肋骨の下の部分が変形していた人が多いんだそうです。
女性の美の追究ってほんとにこわ……凄い。

ところで、ヴィクトリア朝というともうひとつ。
女王ヴィクトリアはとても潔癖な人だったと言われています。
そのためか、「えっちぃ本は発禁」という処置がとられました。
これがかなり厳しいものだった……みたいなのです。
発禁になった本は集めて焼かれてしまったりします。

私が大好きな、バートン版の『千夜一夜物語』(いわゆるアラビアンナイトにはそもそも幾つか地方による版があり、かつヨーロッパへは翻訳によって版が分かれます)もその憂き目にあっているのです。
まあそもそもこれは、大人向けの口承文学だったものですから、
当然、えっちぃシーンも結構あったので、向かなかったのですね~。

日本では歴史上、本が焼かれたという大きな事件はありませんが、
諸外国では結構、いろいろ、残っています。
そんなのは嫌だなあ。
日本がそういう国には絶対なってほしくありませんね~。

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2020/11/17 18:03
>優雅さん
おかえりなさ~い!
忘れるわけがないじゃないですか><
もう大丈夫ですか~?
あまり無理しはいけませんよっ。
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2020/11/17 16:08
   ∧_∧ ヒョコッ♪
 /(๑•ω•๑) /\  ただいま帰りました~~
/| ̄ ∪ ∪  ̄|\/     忘れられた優雅ですよ~~(*´艸`*)
 |__ __ |/

      留守中の訪問めちゃ嬉しかった~~
           ありがとうございましたm(_ _)m
    またこれから宜しくお願いします~~仲良くしてね~~~~♥♥♥
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2020/11/11 00:06
ふむ… でわ ウサ姉の講義待ちって事で~^^
 次回の機械を待ってますね~☆彡


でわ この場の御話アイは此処までに~♪ 御返事は不要で~すヨぉ*^m^)
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2020/11/09 07:31
>kyo5さん
あはははw時々それは語りたくなるんだけれども、
気をつけないと中国とか共産党とかソ連とかを激しくdisる事になるからなあ。
うん!チャンスがあったらね。
言葉に気をつけつつ……w
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2020/11/07 07:00
(・_・D フムフム… ツマリは後者が正解? って事カナ…
 でも USAの戦後介入も十分理由にナッテいる…と

おぉ…【語尾に…Ww】を憑ける位に 講義内容多可ですかぁ… 機会が在れば聞いてみたいカモ♪^^
うさ姉教授の近代史講義ぃ~☆彡
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2020/11/06 09:06
>kyo5さん
う~~~~~~ん。
わりと誤解があると思うんだよね、日教組のせいで一般的に。
それは「戦後になってアメリカのおかげで資本主義と民主過ぎが入ってきました!日本は民主主義になった」というもの。
しかし明治時代に既に、日本には憲法があって議会(両院)があり、工業化にともなって資本主義も育っており、株式会社もいっぱいあったわけです。
……日本の学校では近代史を教えないからねえ><
あえて言うのなら、アメリカ式資本主義が入ってきたとは言えるかな。これはねえ……まあ私は言いたい事がたくさんあるw
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2020/11/02 21:56
先進国?故に…でわナイかと^^  途上国だと…ナカナカね…御国にやる気がアッテも 先立つものがナイと…;><)
後… 大戦で負けた相手が USAさんだったのも…吉かな?
否応なしに 資本主義志向が …流れ込んでイッタでしょぅから~☆彡^^)ノ
 う~ん;--)…それ以前の 明治維新位から…それっぽぃ状況だったカナ…;><)富国強兵…制度も 後押ししてる?
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2020/11/02 08:58
>kyo5さん
思い返してみると、庶民に限定された知識しか与えないで、高度な知識は支配階級が独占するっていうスタイルの異世界とか未来世界はアメリカのSFにかなりあるように思う。
なんかそういうことになるベースがあるのかもね。
日本にそれがないのは、昔から識字率が高かったからかも。
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2020/11/01 19:04
一人の御貴族様御着替えで 2~3人はソレに憑いてたっぽぃ…し 数人がかりで締め上げれば…なんとかぁ…orz シタクハナイなぁ…

基本知識を与えない… 支配者側からミテ利益となりそぅなモノ以外は 害悪として処分… …都合が悪い事にオモイ当りが在り過ぎる輩は 力押しで… ヤルヨねぇ;><)
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2020/11/01 15:52
>kyo5さん
そうそう!
誰かにコルセットに紐を締めてもらうの。
絶対にひとりじゃできないと思うけど、いくらなんでもあんなぎゅうぎゅうと><
大人の男なら、両手でらくらくご婦人のウェストを囲めたというんだから、いったいどんな!どんだけ!
そりゃ肋骨も変形するよね><
また、それを女性の力だけでやったというのが凄いよ……。
本が焼かれるような事にならないように、したいよね。

余談ですが、近代でいうと、ナチスも盛大に焚書を行っています><
もしかすると、報道されていないだけで中共もしてるかも。
(少なくとも発禁はかなりしてる)
あ……ISもしてたね……
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2020/11/01 15:49
>らいなさん
ありましたね!
あれは私にとって、音頭には「華氏(ファーレンハイト)」というものがあるのか~っ。
という衝撃を残した作品です。
ほんとにその音頭で紙が発火するのか、今でも興味があります。
これに対抗するため、ひとりひとりが、本を1冊まるごと暗記するというのも別の意味で衝撃でした。
『地球へ…』は私も好きです。というか、竹宮恵子のSFはどれも、古さを感じさせませんね~。
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2020/11/01 15:46
>jijiさん
あーそっか! 水曜日は普通に第4水曜日だったんですね~。後で気づきました。
ちょっと間抜けだったw
言えてますよね、これは厳密にはスコティッシュ。
まあそう言うと通じないと思ったのかなあ……。
ある程度イギリス諸島の事情とか、イギリス史を知らないとね。
本来は別の国ですからねえ。
思えば、もうコーンウォールがなくて幸いでしたね、もし残っていたら、分けなきゃならないところが1つ殖えますw
ヴィクトリア朝、確かに~。
ほんのちょこっとだけですが、この時代を生身で体験してみたくはあります。
ちょこっとだけ、というのは、あのファッションを日常にすrのは耐えられないと思うので……w
町も汚いしね><
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2020/10/30 01:13
ヴィクトリア朝… 確か砂時計のクビレの様に ウエストを締め付ける文化でしたっけ?(違う…orz)
事実… 恐ろしぃLvでの 締め付けをオコナッテ ソレに近いクビレと手に入れた人 居たっぽぃ…モンねぇ…;^^)


 (・_・D フムフム… 本を焼いてしまうのですね~… 確かに日ノ本でわオコッテ欲しくないネ… 多数存在する 名作達が 巻き込まれで焼かれたら大変です…;><)
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2020/10/29 22:53
『本が焼かれたという大きな事件』、SFにもありましたね…。
レイ・ブラッドベリ「華氏451度」、本は読んだことがないのですが、舞台を観たことがあります。
古いけど今でも古さを感じさせない設定でした。
関係ないけど、個人的には竹宮恵子さんの「地球へ…」が古さを感じさせないSFだと思います。
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2020/10/29 22:20
今月は水曜が5回なく、昨日は4週目だったのでリマスターではなかったのでしょうね。そして、タータンチェックはスコットランドだと思うので、にこのアドバタイズメントもブリティッシュとせず、スコティッシュとするべきなのではないかなぁ~と思います。私たち日本人にはイギリスもスコットランドも同じイギリスと思いがちですが、あちらにお住まいの方達は、それはもう、イギリスとスコットランドにはこうるさいですからw 私のイギリス人の友人なんか、ちょっとでも、イギリス、アイルランド、スコットランド、ウェールズのことを間違えてごちゃ混ぜにしようものなら、違う~!!!と言います。まぁ、あちらの方達にしたら、私たちが中国文化、日本文化、韓国文化全部ごちゃ混ぜにされたら、嫌なのと同じノリと思いますが^^

ヴィクトリア時代、ファッションや文学は大好きですが、女王様がお国の頭首だった故か、ものすごくフェミニンな時代ですよね。アメリカ人がよくイギリスはフェミニンだと笑いますが、この時代を差しているのだろうなぁと思います。そして、今のイギリスアクセントが生まれたのもこの時代。ヴィクトリア時代のイギリスはとってもスノッブな人たちの生きた時代だったのでしょうw 



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