Nicotto Town



異世界転移


気がついたら、俺はいつのまにか異世界にいた。

耳のとがったエルフ!

髭を生やしたドワーフ!

もう感動でまじましと見入ってしまった。

すげーーーーー、まじで異世界かよ。

ここでチート能力を使って冒険者として…


グハッ!

見下ろしたところに倒れかける俺の胴体があった。

首の切れ目がきれいだなと、
遠のく意識のなかでぼんやり思った。






エルフ「この野郎いきなりガン飛ばしてきたぜ!」
ドワーフ「あぁ、礼儀も知らねー奴ぁこの世界で生きてけねーよ」


fin

次回予告

異世界召喚





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