人生は驚きの連続
- カテゴリ:人生
- 2008/11/04 00:13:10
チューリップといえば球根と思っていたけれど、種があるらしいのです。
皆さんにも紹介したく調べました。
おしべで出来た花粉が、他のチューリップのめしべにふれて、そのめしべが実になり、夏が来るとその実は枯れて中から、種が出てくる。
その種を秋に植えると芽を出し、細い葉を10cmほど伸ばす。
やがて、土の中にちいさな球根(2ミリくらい)を残して枯れる。
その球根は、次の年も、その次の年も花を咲かせず、たった1枚葉を出すだけ。球根は徐々に大きく育つ。
種から5年目になって初めて花を咲かせるようになる。
参考:小田英智『チューリップ』
あの球根一つに、そんなのも時間がかかっていたなんて驚き。
種の存在にも驚き。チューリップ植えたくなっちゃった。
まだまだ、知らないことだらけです。
ピンクのカワイイやつ。
球根って楽しいですね。
それにしても
球根って“命のカプセル”
不思議ですよね!?
何のことかわからなかったので、調べてみました。なかなか難しいです。
チューリップは球根によって栄養繁殖されるが、その増殖率が低いために交配後、新しい品種が成立するまでに10~20年の長い年月を要する。従って、効率的な増殖法として組織培養が考えられ、鱗片や花茎切片を外植体として用いられている。(「花のバイオ技術」より)本研究は高価で入手も困難な原種チューリップの大量増殖を目的として行った。http://www.city.yokkaichi.mie.jp/farm/report/2001/chu2001.html
植物を増やすのにもいろんな方法があるんですね。
勉強になりました。
チューリップの種は見たことないなあ。
あと、スイセンの実は、みたことあります。
あの中に種、入っていたかなあ。忘れちゃった。
誕生日 祝ってくれて ありがとう。
これからも よろしくね!
花を受粉させて種から育てる事を実生「みしょう」と言うんですけれど、そうやって掛け合わされて
来たからこそ今の彩り豊かなチューリップがあるんですよね。