21話　「ウォールバーグ・バイガンと闇の魔法」
ちょ、校長先生めちゃくちゃ強いですね！？
校長先生とイノセント・ゼロの師匠に当たる人（をかたどった人形）を操る魔法使いとか出てきてどうなるかと思ったけど、ちょっと破格の強さで圧倒してました。
22話　「ウォールバーグ・バイガンと最大の危機」
校長先生、かっこよすぎんか！？
3本線の魔法使いにしか使えない魔法、命を賭けて杖の力を解放し、イノセント・ゼロを葬ろうとするウォールバーグ。イノセント・ゼロは、ウォールバーグの命を奪って魔法を止めようとするが、魔法は杖に込められた魔力で自動発動する……はずだった。
自分の為だけに魔法を研鑽してきたイノセント・ゼロの魔法はそれすらも上回り、広域空間魔法が発動する前まで時間を巻き戻してしまう。
やっぱ、時間系はねぇ、強すぎるんだよね、能力として。
ノブレス・オブリージュは果たされず、誰もが思い合い助け合う世界を作ることはできないのか。イノセント・ゼロに殺される寸前、ウォールバーグが絶望の涙を流した時、マッシュくんの膝蹴りが、イノセント・ゼロの頬を直撃する。
うんうん！　やっぱ最後はフィジカルなんですよ！
23話　「マッシュ・バーンデッドと最強の魔法使いの始まり」
マッシュくんがイノセント・ゼロをフィジカルで攻撃するけど、さすがに効かないか。
ウォールバーグの時を操る魔法をも取り込み、体の中で膨れ上がる力を制御できなくなったイノセント・ゼロは、力をきちんと取り込むために一度撤退。ただし「最強の魔法使いを筋肉で倒せば、誰が強いかわかりやすい（意訳）」と言ったマッシュくんに対する嫌がらせ（？）として、これまで倒した魔人たちを融合させた巨大魔人を置き土産として残して行ってしまう。
魔法を無効化する魔法がかけられているらしく、術者を何とかしなければ、攻撃もできない。
そんな状況で、巨大魔人に巻き付いた鎖を引っ張って、ガチフィジカルで対抗するのが、我らがマッシュくんですよ。
この期に及んで「魔法が使えない奴なんて」言っていた生徒たちも、必死に魔人を止めるマッシュくんの様子に、やがて声援の声を上げ始める。
皆の声援の中、フィンくんの声がマッシュくんに届き、マッシュくんは一気に魔人を鎖で振り回して山の方遥か彼方に投げ飛ばす！
今までマッシュくんを見下していた生徒たちが、マッシュくんを認め、友達の声が届く、この熱い展開！　まさに王道少年漫画ですよね、最高です。
24話　「マッシュ・バーンデッドと良い友達」　3/30　最終回
副題の通りな最終回でした。
前回の件で知りすぎたマッシュくんたちは隔離……という名目でビーチへ。これがんばった子たちへのご褒美ですよね？ｗ　校長先生も居たしｗ。（お元気そうで何よりｗ）
これまで実技試験をフィジカルで乗り越えてきたマッシュくんだけど、筆記試験の方は、みんなに教えてもらってもお手上げのようで、逃亡しかけたところをフィンくんに励まされて頑張るマッシュくん。努力は報われ、筆記試験をクリア！　したところに、学園の外に魔法をまったく使えないのに神覚者を目指すものがいると聞きつけた住人たちが押し寄せ、排除するようにと抗議する。
その抗議に、最初に立ち向かうのはレモンちゃん、そして他の子たちも、マッシュくんのために、住人を説得（ごまかし？）しようとする。
そこはまあ、マッシュルですから？　マッシュくんのフィジカルで一番声の大きく扇動していた住人を黙らせ、イノセントゼロのこともあって前途多難だけど、いつかこんな社会を変えてみせる！　ってことで「～～ますよ、グーパンで！」と、いつもの決めゼリフで俺たたエンド。
今期も、面白かったです、やっぱフィジカルなんよｗ　今のところ3期の発表はないみたいだけど、原作完結してるし、いつかアニメで全部見れたらいいなぁ。期待してます。分割2クール後半戦、ありがとうございました。