ネットを通じて痛感してます。
同じバンドが好きだからと言ってその人と気があうかと
言えばそうではないということ。
同じ本や作家が好きだからと言っても、その人と
おお盛り上がりできるかと言えばそうでもないことを
何度も経験してきました。

でも、嫌いなもの、苦手なものが共通だとかなり盛り上がれる。
実例で言えば、あたしの知人だった人は
なんと旦那さんの浮気相手と意気投合していた。
なぜなら旦那さんには第三の女性が現れたから。
つまり浮気相手も浮気されたわけだ。
そして主婦で携帯を持つのが珍しかった当時、彼女は
その浮気相手の女性と頻繁に携帯で連絡を取り合って
ついには家に呼ぶまでになっていた。
彼女はそしてその女性を友人だといっていた。

共通の敵ができたということは味方を作る方法としては
言葉は悪いが手っ取り早い。
ということは仲間を作りたければ同じ敵を作って
しまえば良いということか？
いや人間じゃなくてもいいのだから、何か同じものが苦手と
いうのを発見できるかどうか、そこかもしれない。
ふみゅ

方法としては正攻法じゃないだろうけど、かなり効果がありそう。
中学でのいじめの手法ではよくあるパターン。
大人社会でも結構でくわすパターンかもしれない。

共通の好きなことで知り合い仲良くなった人と
共通の敵で知り合い仲良くなった人

何の差があるだろう？
悪口を言うことでつながる関係で始まるかもしれないが
それ以上にお互いを知ってその敵なしでも仲良しを持続
できることもあるかもしれない。
敵が消えた途端に切れる関係にしかなれないかもしれない。

でも好きなものが共通ってだけで後は全然深まらない関係も
あるかもしれない。
また好きなこと以外でもっと深まる場合もあるだろう。

きっかけは何でもいいのかな。。。
出会いの思い出として語り合う時に
苦い思いをしなくていいのは共通の好きなもので
知り合った場合だよね。

それ以外には差はないかもしれない。