Nicotto Town


徒然なナニカ


お題:動物に関する思ひ出

▼小学生のころ…

ちょっとした冒険気分で友達と吊り橋の向こう側へ。
木造の小屋につながれた犬がお食事中でした。
鎖が伸びきってて首輪が苦しそうだったのでついよかれと思って食べ易いように餌の器を押そうとしたら

ガブリ!

手をおいしくいただかれました。

餌をとられると思ったんでしょう、無知からくる一方的な親切心は怪我の元!

▼高校生のころ…
発情期の雄犬にのしかかられかけました。
なんだろう…

雌犬の臭いだったんだろうか…

どこからどう見てもヒツジなのに!(…)

▼昨今…
とあるお客様のお家の犬が玄関開けたら二分でごは…否、猛ダッシュで襲いかかってくるのです。
尻尾を千切れんばかりに振り回し伸び上がって私の二の腕を引っ掻きまくる。
き、君と遊びに来たんでないのよ、仕事よ!仕事!
ていうか…

躾!躾を!躾をして下さい、Sir!!

ガラス戸に押し付けられガシガシされながら笑顔を保つ我が忍耐よ栄光あれ。

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2013/09/13 11:12
然し和人…(琉球の方々の感覚もわかりませんのでここでは敢えて和人とします)殆どの和人は民族意識が希薄に見えますが、攻撃された時やスポーツの際には一気に日本人としての民族意識が浮上するので、普段から潜在的な集団意識はきっとあるんですよね。集団社会を形成する類の動物なので当たり前ではあるのですが。


————おおっと長いですね!1000文字におさめてようとコメント欄の精に怒られました。結局こういう事態になります(…)
危険人物云々はそうだと感じた場合は戦々恐々と警戒はしますが(笑)、哲学男子さんもお気をつけを…押しどころを間違うと長文の嵐となって跳ね返って来ますよ!(笑)
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2013/09/13 11:08
民族意識も難しいのですよね。
アイヌ民族に関しては哲学男子さんのような判断基準ではない場合でも忘れられがちであったり知られていないのは和人が同化政策を押進めた所為でもあるので。
自分は同じ陸地に住んでいるにも関わらず十代後半くらいまではその存在を意識していなかったのです。お恥ずかしながら純然たる無知によって。
情報を得にいく余裕が出来、自分の意志で別の地域へ足を伸ばせるようになって徐々に知る事が出来るようになった———身近な大人達に教えてもらったことがなかったのです。大人達も同化政策の最中から後に育った世代だったのですよね。

また民族というものは———哲学男子さんの方が詳しいかもしれませんが、突き詰めて行くと(ともすれば突き詰めずとも)明確に区分できるものではない場合も多い。時代が進むにつれて更に混血が進み人の移動も多くなり、他国籍を取得する人も増えると…例えば血筋に焦点をあわせて言えばその区分は重要性などあってな無きに如かず。…と、見えます。
自分としても…ぶっちゃけ皆地球人でええんちゃうん。…と元来のものぐさを発揮して(…)纏めたくなることもあったりもします。全くの間違いではありませんがとても乱暴な話です。然程賢くもなければ持久力もないので脳みその限界がくるとそうなっちゃいます(…)。

ですがそれは「日本人」という平時は侵されることがない存在——つまりアイデンティティを殊更求めずとも保証された存在として育ち、その育った文化に安穏としていられる立場の人間からの見解に過ぎないのですよね。自分達の文化、言葉を失うということがどういうことなのか、その存在が脅かされるということがどういうことなのか実感として得たことのない人間の感覚です。

アイヌにも様々な思想の方がいらっしゃるでしょうから全てがそうだと断言するのは危険ですが、少なくとも北海道アイヌ協会を組織しているアイヌの方々は、民族の尊厳を確立したいと願い、その為の活動をしている。そうである限りは、自分個人の哲学や見解で単一民族と括ってしまってはいけないと思っております。自戒の意も込めまして。
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2013/09/12 10:24
〉次郎丸さんへ

次郎丸さんにはご迷惑をおかけしますが、次郎丸さんと会話させていただくのはとても楽しくて、少なくてももう少し、続けていただきたいと思っております。
そして、ご迷惑にならないよう、でるだけストーカーのようにしつこくならないように気をつけます。
(ここだけの話ですが、やっと、まともな会話ができる人に出会ったと思っておりますが、私の持論では、人を誉めるのには何か訳があると思っておりますので、おわかりかと思いますが、危険人物かもしれませんので気をつけて下さいね。(笑)←これって、もしかしたら、相手を油断させる詐欺師の手か?(笑))

〉アイヌ民族…。哲学男子さんにも思い出して…。

正直に申し上げますと、私は、アイヌの方々も私と同じ日本人で、他の民族という意識がありませんでした。
本州の地名にもアイヌ語(例えば、日暮里)がありますし、縄文人と弥生人の両方の血が入っていると思われる私には、文化的にも遺伝子的にも他人のような気がしないと、無意識に感じていたのかもしれません。

それに、私は、人を見る場合、民族とか文化で判断することはなく、その人がどのような哲学を持っているかで判断しますので、他の方よりも民族意識が薄いのかもしれません。
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2013/09/11 19:16
いえいえこちらこそ毎度長文になってしまって申し訳ない、気付けば長文、は私の悪い癖です^^;

つまるつまらないは視点の違いだったりすることもあるんですよね。私はつい主題とは別のところにも目を向けて思考も飛ばしてしまうので(つまり脱線)、哲学男子さんのように真っすぐな見方(数度コメントをやりとりした程度の印象ですが)をしていない所為かもしれません。見方の違いって面白いですね。

アイヌ民族に就いては、他県の友人に「見てはいけない人達なのかと思って」と言われたことがあります。友人は悪い人ではないので、単純に彼らのことが正しく認知されていないということなのだとその時気付きました。哲学男子さんにも思い出してもらえただけでも彼らも嬉しいのではないかなと思います。私が言うのもおかしな話かもしれませんが、有り難う御座います。
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2013/09/10 14:41
〉次郎丸さんへ

私のつたないコメントにご丁寧なご返事を書いて頂き、恐縮しております。
次郎丸さんの今回のご返事にはコメントしたいことが色々ありますが、ご負担をおかけしてはいけませんので、今回はその一部を書きました。

〉「レインメーカー」、マッド・デイモン主演の法廷ものですかね?

そうです、マッド・デイモン主演の法廷ものです。

〉自分は「十二人の怒れる男」が何度も観て考えるに値する映画だと思っています。

私はこの映画を過去2回観ておりますが、正直に申し上げてつまらない映画だという印象です。
しかし、私の経験から申し上げると、かつてつまらなかったと思った映画をたまたま他にやることがなくてなにげなしに観ていたら、いつの間にか夢中になって観ている自分がいて、その映画にたいする評価が変わったことが何度となくありますので、機会がありましたらもう一度観てみようと思います。

〉日本は単一民族ではないのです。北海道は元々アイヌ民族の住まう土地で…。

実は原文は、「(ほぼ)単一民族」と書かれていたのですが、「ほぼ…」とか「…など」のような曖昧な表現だと、何を言おうとしているのか分からなくなることがありますし、日本人の考え方の根底には共通的なものがあることを強調したくて、私が「(ほぼ)」を削除しました。
日本にはアイヌの方々もおられたことを、すっかり忘れておりました。
この場をお借りして、関係各位の皆様に、謝罪を申し上げたいと思います。
次郎丸さんに指摘されていなければ、そのことに気がつかずにいたでしょう。
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2013/09/09 11:30
あ、因に。
ベストアンサーを引用したものなので哲学男子さんはご存知でいらっしゃるかもしれませんが、日本は単一民族ではないのです。
北海道は元々アイヌ民族の住まう土地で、今道産子と言われる大多数の人間は和人、即ち本州からの入植者の子孫なのです。私自身もこれにあたります。
同化政策が進められたので同一の民族となったとみなし、「単一民族」としたのかもしれませんが…文化言語の全く異なる独立した民族なので、彼らの誇りの為にも一筆失礼おば。彼らは今も自分達の文化を残そうと頑張っています。
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2013/09/09 11:27
わあ、調べて下さったのですね、有り難う御座います!
私にもとても解り易いベストアンサーです。

全く違う文化圏の人間が混じり合うと、どちらが正しいもないもので、判断基準をどこに置いたらいいか、から始めねばならないのですよね。異なる文化というのは興味深いもので、互いの基準を探る行為も楽しいことですし、互いの文化を尊重する気持ちが大前提としてあれば乗り切れると思いたいものですが、これが利益の問題となるとなかなか。というところなのでしょう…難しいものですね。宗教もそうですが、文化の違いからくる倫理問題も相当深刻なのだと思います。

ついでに一昔前、赤ちゃんのお小水が水色でない!と悩む若いお母さんがいたという話を思い出しました。TVでオムツのCMが流れていまして、その吸水性のアピールをする為にお小水の代用として水色に着色した液体が使われていたのが原因だとのこと。これは日本の話なんですが、笑い事ではないんですよね。この件からも鑑みるに…文化の違いだけでなく、知識の差も訴訟問題には関係してそうだと思います。

弁護士事情は初耳でした。
自分の手柄、利益の為に事件を作り出す(若しくはもみ消す)警察の話はよく目にしたことがあるのですが。アメリカであぶれているならば世界に目を向ける発想の転換があってもいいような気がしますけども…共産圏や弾圧的なトップが治める独裁圏等、一番必要とされてそうな場所へお願い行ってあげて!…とは、身の危険、制度の違いやらを考えると外野からはおいそれと言えないんですよね。^^;

「レインメーカー」、マッド・デイモン主演の法廷ものですかね?ちょっと観てみようと思います。洋画は日本の宣伝の関係でヒーロー物ばかりが目立ってしまうのですが、ピリっと辛い社会派のものも相応にあるんですよね。自分は「十二人の怒れる男」が何度も観て考えるに値する映画だと思っています。一つの部屋だけで展開出来る脚本力もさることながら多方面の意味で深い。
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2013/09/08 19:51
(つづき)

その他の原因としてですが、私は以前、アメリカには弁護士が有り余るほど数多くいるので訴訟の数も多いと聞いたことがあります。
仕事にあぶれた弁護士が日本では考えられないことまで訴訟して、弁護士稼業を続けているとか。
弁護士大国が、訴訟大国にしている、ということのようです。

ここまで書いて、私は、洋画「レインメーカー」の主人公である、うら若き弁護士が言った言葉を思いだしました。
「あなたは、いつから弁護士としての良心を捨てたのか。それを教えてほしい。」というようなセリフです。
高額な弁護料をとるようになった、お金のためならどんな手段もいとわなくなった、強者の側の弁護士となった、彼らのような拝金主義の弁護士にたいする批判です。
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2013/09/08 19:48
(失礼ながら、次郎丸さんの文章はとてもすばらしく、コメントするのが恥ずかしいのですが、)はじめてコメントさせて頂きます。

余計なお世話かもしれませんが、ネットで「アメリカ訴訟大国理由」を調べたら、次郎丸さんが挙げていた原因を詳しく説明してる記事がありました。

「アメリカは何でくだらない理由で訴訟を起こすのですか?」
という質問に、アメリカ訴訟事情に詳しくない私でも納得することができた回答が寄せられていました。

ベストアンサー。

全てではないと思いますが、その原因として考えられるのが、アメリカは他民族、他宗教の国民からなる国家です。
そのため、共通した常識や道徳というものがあまり存在しません。
日本のように単一の民族からなる国家においては法律や契約など文章に明確に記載されたもの以前に社会における常識、道徳というものが重視されてきました。
そのため、法律や契約に記載されていないことでも、常識や道徳に基づいた言ってみれば「暗黙の了解=文章に示される以前の前提条件」が、法律や契約よりも重要視されてきました。
アメリカにおいては、日本などにおいて、当然だとか、常識だと思われることも法律や契約など文章に明文化されていないことは認められないのです。
明文化されていないことは、何をしても良いあるいはする義務はない。
その上で個人の権利はどこまでも主張する。
という行為が当然のこととして行われています。
その根底にあるのは日本においては、地域などの集団においてその統制を守る、乱さない、ということが何よりも尊重されてきたことにあると思います。
それにたいして、アメリカでは何よりも個々の権利が優先されてきました。
昔からある日本人にとっては笑い話にしかならないのですが、アメリカで泥棒が屋根伝いに逃げようとしたときに、屋根に穴があいて転落してケガをした。
その泥棒は落ちるような屋根を放置していた家主を訴えた、というたとえ話があります。
最近では、日本でも常識や道徳に反した行為を「やって何が悪い」などと、堂々とする人間が増えています。
お互いが権利ばかりを主張するようになれば行き着く先は、アメリカのような社会になると思います。

(1000文字以上なので次へ)
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2013/09/08 05:56
成る程。余計なトラブルを避ける為に「万が一、もしかしたら助けるかもしれない」なわけですね。

アメリカは移民の国なので、様々な文化の方が入り交じることで起こるトラブルへの対処として訴訟大国にならざるを得なかったのかなというのは理解出来るのですが———…そういえば。

猫を電子レンジに入れて暖めたら死んでしまった→レンジの説明に猫を入れてはいけないとは書いていなかった!→レンジのメーカーが悪い!よって…メーカーを訴えた!

…という話を思い出しました。
アメリカ恐るべし。
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2013/09/06 21:30
悲しいかな、万が一なんです。。アメリカは訴訟の国で、犬に噛まれたら飼い主を訴えることを考えます。

ただし、飼い主がその犬が凶暴(噛み付く)な性質を持っているということを知らなかったら、飼い主は無罪です。
なので一回人に噛み付いて、ああ この犬は凶暴だと知ったら、二回目以降は有罪。  犬に構うときは”この犬 フレンドリー?(噛み付かない)”と聞いてから近寄ります。 何か話がややこしい方向に行ってしまいましたが。。笑

子供ならそんなことは考えないかもしれませんが。。 そんな背景があるのです。 ちょっと寂しい気がしますね。

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2013/09/06 19:42
万が一なんですかアメリカ人!
なにはなくとも先ずそこを突っ込みたい欲求に負けました(笑)

友人のお家に辿り着くと友人のお兄さんが傷口を心臓より高く上げると良いなどと助言をしてくれて頼もしかったのを覚えています。
どうやって病院に行ったかは覚えてませんがお陰さまで狂犬病にもならず、指もちゃんと十本あります。
今ではもう殆ど傷跡もわからないくらいです。身を以て無知の怖さを学びました(笑)
付近にわんこを飼ってるお家が多いのでトラウマが無いのは本当に良かったです。

犬も一度されたことは覚えてるんですね、賢いとは思えども懐いてもらえないのは切ない…!
然し二歳の時の記憶があるとは。なんという記憶力。
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2013/09/06 15:45
普通であれば可愛い犬たちでしょうに、とんだ災難でしたね。。^^;

知らない犬に器を近くに押してあげる、それも御手で!。。なんてお優しい小学生(゚o゚;;
アメリカ人なら棒か足で押してあげてます。(万が一助けるとしたら)
お怪我は大丈夫でしたか? トラウマにならなくて良かったですね。。


私はというと、次郎丸さまとは逆で犬に迷惑をかけてしまいました。^^;
私は2歳のころ飼い犬(秋田犬の子犬)にまたがって乗ろうとして、犬と両親にすごく怒られた記憶があります。
それからその犬にはなついてもらいませんでした。 トホホ




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