レッスン報告2019/4/20 部班の相性
- カテゴリ：スポーツ
- 2019/04/21 09:56:35
春らしい穏やかな日でした。
新しい練習馬に名前がついていました。「レ○」。多分、新元号から付けられたのだと思います。競走馬時代の名前が知りたいなあ。
最初のレッスンの相手はキャス○ー○くん。K林さんが初めてレ○くんに乗りました。キャスくんが前でしたが、レ○くんが速くてすぐに追いついてしまうので、後ろで何度も巻き乗りしていました。キャスくんは、最初のうちこそ耳を伏せて後ろから迫る足音を聞いていましたが、運動に集中し始めるとそれもなくなりました。駈歩では、左手前が特に綺麗に乗れて、巻き乗りもクリア。右手前の方はまだ体が浮いてしまう感じでした。前回、私が苦労したレ○くんの駈歩をK林さん、難なくクリア。この一週間どなたも駈歩に成功していなかったとのことでした。
次のレッスンでは私とレ○くんが組み、K林さんはジュ○トくんに騎乗。ところがジュ○トくん、洗い場から機嫌が悪い。前を通ったポニーにまで突っかかる。嫌な感じだなあ、と思っていたところ、レッスンで前を行くレ○くんに向かって突進。レ○くんを威嚇するような動きでした。レ○くんは全く気にせず、淡々と速歩を続けていましたが、K林さんはKコーチが乗り代わり、ジュ○トくんをガンガン走らせて毒気を抜いてもらいました。頭のいいジュ○トくん、レ○くんを脅して一騒ぎ起こそうとしたのか、それとも先輩の威厳を示そうとしたのかよくわかりませんが、K林さんを怖がらせることだけは成功したようです。「もう見ているだけで」などとおっしゃっていましたが、後半は乗り直して駈歩を練習できました。レ○くんと私は念の為少し離れて見物。レ○くんの方も、今回はきっちり発進。彼の好きな右手前では、綺麗に巻き乗りもできました。このレッスンで、動じずに運動を続けてくれたレ○くんの評価が一気にアップです。
