最近はスロットも満足に回せない……困ったものです。


で、最近困ったもうひとつ。


「マクロスF　ボーカルコレクション　娘たま♀」を買いました。
これがまた、非常に困ったCDです。

まず、外部ジャケット付き。外部ジャケットと言うのが正式名称かどうか判りませんが、最近のCDでたまに付いてる、CDケースを半分がた覆うようにぺらっと一枚付いてるシートです。
アニメ系CDの、アニメ色の強いデザインを嫌う人向けなんでしょうか、それを外すと普通のアーティストっぽいジャケットが見えることが多いですね。
このCDの場合、外部ジャケットが曲名案内とCM付き、外すとそれ抜きのイラストが見られるタイプでしたが。

で、私この外部ジャケットが大嫌いなんですよ。
いや、大嫌いと言うか、扱いに困るというか、イラつくというか。
まず、ケースより大きいから、内部に収納できない。CDにはほぼ必ず付いてる、ケースの背の部分の奴は、キレイに内部に入れられるのに。
かといって外に巻いたままにするにも、固定されてないのですぐにぺらぺら動く。そのままにしておくと、そのCDや隣のCDの出し入れの際に曲がったり傷ついたりして、見苦しい。
かといって貧乏性な自分は、捨てられない。
ほんとに扱いに困るのですよ。

普段は、CDケースについてる保護カバーを捨てないで、その外部ジャケットに包んで再びそこに入れて対応してるのですが、この「娘たま」はCDケースが特殊デザインで統一規格が使えなったのか、再利用できないタイプだったんですよねー。しかも特殊デザインだから、他のも流用できないし。

そして、その特殊デザインもクセモノで、上下がまるきりスコンと空きっぱなしで、そこにはさんでいるだけのブックレットが、油断をすると簡単に落ち手しまいます。いやむしろ、注意しないと確実に落ちる！
その意味でも、保護カバーは必要だったとあとで思い知りました。道理で買ったとき、保護カバーをつけなくていいと断ったら、確認されたはずだー。

内容も困ったものです。
この「娘たま」は今までのボーカル曲を全て収録+アルファと言う触れ込みなのですが、これって今までのサントラその他を買ってると、被りまくるんですよねー。
CD二枚組み32曲なのですが、いままでのと被っているものを除いたら、なんと半分以下にまで減ってしまいました。
残った曲もアイモのバリエーションとかシェリル曲のランカカバーやデュエットバージョンなど、完全新作はさほど多くないですし。
まったく困ったものです。



で。

何よりも困ったのは。


それだけ困った点の多いCDなのに、それでも買って後悔する気の起きない、完成度の高さが、一番の困りモノですねぇ(=´▽｀=)



あ、あと、ケース開くとアップで目に入ってくる、「やたらと艶のある謎の和装美人（笑）」にも困ったものですｗ