2012.11.22.朝日の贈り物
- カテゴリ: 日記
- 2012/11/23 08:05:36
向かいの山の
色合いは
時間と共に
変わるけど
秋の朝日の照らした時は
一際目映く煌めいて
淡くも澄んだゆっくりの
移る空への届け物
瞳の向こうに
見送りながら
佇むひととき
始まる一日
向かいの山の
色合いは
時間と共に
変わるけど
秋の朝日の照らした時は
一際目映く煌めいて
淡くも澄んだゆっくりの
移る空への届け物
瞳の向こうに
見送りながら
佇むひととき
始まる一日
赤と黄色が混じってる
不思議な色合い落ち葉の模様
一つ手に取り眺めていたら
それちょうだいと瞳が話す
どのはっぱにしようかな
集めた小山をじっくり眺め
きらめく小さな思案顔
きらきら輝く瞳の向こう
無限のことばが紡がれる
上手く出来ても失敗しても
まんまで良いよと笑顔が告げる
大人は子どものモデルだけれど
歩き出すのは子どもの仕事
色んな手掛かり集めたら
歩調を合わせて見つめてみよう
まんまの自分を信じられ...
急な依頼
予定外の出来事
日常が更に
慌ただしく感じられる
動揺するのは
人の定めだけど
変わらない風景も
いつもそこにある
深呼吸して
出来ることに取り組んだら
いつしか歩みは戻り
近くの倖せに気付く
雲が靡く
風わたる空
青さが染みて
どこか眩しい
山の木々は
赤や黄を放ち
目に美しく
心に柔らかく