教室に帰ると華音と裕也が仲よさそうに話していた。
「おっおかえりーデートは楽しかったぁ?」
華音があたしに聞く。
あたしは笑顔で頷いた。
「ねー奈緒、今日帰り買い物付き合ってよ。今週裕也とデートなんだけど、たまにはドキッとさせたいなぁって」
華音があたしに小声で言った...
最近自分磨きにこってる姫にゅの日記です❤
大ちゃんLoveな姫の日記よろしくお願いします!!
教室に帰ると華音と裕也が仲よさそうに話していた。
「おっおかえりーデートは楽しかったぁ?」
華音があたしに聞く。
あたしは笑顔で頷いた。
「ねー奈緒、今日帰り買い物付き合ってよ。今週裕也とデートなんだけど、たまにはドキッとさせたいなぁって」
華音があたしに小声で言った...
あのまま告白をOKしちゃった・・・
昼休み直樹はあたしのところへ来た。
「奈緒~一緒にお昼食べようぜ」
「あれー?奈緒ぉ?どういうことぉ?」
華音が聞いた。
「・・・いや、あのね」
「俺ら付き合ってますから」
裕也がその言葉に反応したようにこっちを見た。
...
隣の席に裕也が来た。
あたしは裕也を見る。
こんな事なら・・・裕也への思いに気づきたくなかった。
裕也は授業中もだるそうに寝てた。
ほんとに変わった・・・別人みたい。
やめる・・・あたし、
裕也の事好きなのやめる。
そう思った。
「華音」
休み...
あたしは憂鬱な足取りで教室に入った。
華音・・・裕也の事知らないみたいだったのに、
あたしは席に着く。
「あっ奈緒、おはよ」
華音があたしに話しかける。
「おはよ・・・」
華音は純粋な笑顔をあたしに向ける。
「華音・・・」
「何?」
「華音って...
あたしと裕也は学校が終わってから待ち合わせた。
「わり・・・遅くなった」
「久しぶり」
「あぁ」
裕也が席についた。
「いつ帰ってきたの?」
あたしは裕也に聞いた。
「あのさー・・・」
「何?」
「俺今彼女いる」
「え?」
驚くのはおかし...