企業によるダメ人間の拡大再生産
- カテゴリ: 仕事
- 2012/03/17 21:55:18
我輩の職場にもいわゆる「ゆとり世代」の若者がちらほら入って来た。
ゆとり世代は使い物にならないと言われているが、確かにその通りだと思う。
しかし、その原因はゆとり世代の若者の方にあるのではない。
使う側と年上世代の社員の方にこそ原因がある、と最近つくづく思う。
今20代前半とおぼしき若いSEに派遣...
タウン征服のための陰謀が渦巻いてます
我輩の職場にもいわゆる「ゆとり世代」の若者がちらほら入って来た。
ゆとり世代は使い物にならないと言われているが、確かにその通りだと思う。
しかし、その原因はゆとり世代の若者の方にあるのではない。
使う側と年上世代の社員の方にこそ原因がある、と最近つくづく思う。
今20代前半とおぼしき若いSEに派遣...
職場の愚痴である。
自らの失敗から学ぶという事が出来ず、延々と無駄な努力を繰り返しては、部下が言う事を聞いてくれない、と嘆く管理職はけっこう多いものである。
我輩の会社のビルには一階ごとに最低1台、最新式のドリンクの自動販売機がある。
一階には有名なコンビニも入居していて、店外に電子レンジも置いて...
外資系企業との付き合い方というのは、いやはや難しいものである。
例えばこっちが間違って必要以上の支払いをしたとする。
千円の勘定なのに間違って一万円札を渡して気づかずに店を出たとする。
日本なら店員が外まで追いかけてきてお釣りを渡すなりしてくれる。
だがこんな事が期待できるのは、世界中探しても日本...
「イデオット・プロット」という言葉がある。英語で書くと「idiot plot」。
直訳すると「間抜けな筋書き」。
小説や映画のストーリーなどで、読者、観客にあっさり先を読まれてしまう、出来の悪い筋立ての事だ。
舞台での芝居なら、新作のはずなのに観客は簡単に先が読めてしまってうんざりしながら見ている...
SF作家の筒井康隆さんに有名な逸話がある。
まだサラリーマンが本職の、駆け出しの後輩作家の勤め先がつぶれそうになった。実際倒産したのだが。
青い顔で相談を持ちかけて来た後輩に筒井さんはこう言ったそうである。
「倒産までの経緯をようく観察しておきなさい。こんなチャンスは滅多にない」
こういう物の見方...