S&P格付けとは何か
- カテゴリ: ニュース
- 2011/01/27 22:00:03
スタンダード&プーアズ(S&P)という格付け会社が、日本国債の格付けを引き下げたとして、話題になっているようだ。
S&Pはムーディーズという会社と並んで、世界で最も権威ある格付け機関とされている。
で、それが我々庶民にナンか関係あんの?というと、あるかもしれないのである。
国債というのは早い話が借...
タウン征服のための陰謀が渦巻いてます
スタンダード&プーアズ(S&P)という格付け会社が、日本国債の格付けを引き下げたとして、話題になっているようだ。
S&Pはムーディーズという会社と並んで、世界で最も権威ある格付け機関とされている。
で、それが我々庶民にナンか関係あんの?というと、あるかもしれないのである。
国債というのは早い話が借...
近年、経済団体などがしきりに日本も移民を大量に受け入れるべきだ、と主張している。
日本は既に人口減少期に入っているから、確かに解決策の選択肢の一つではある。
だが、西ヨーロッパ諸国でイスラム圏やアフリカからの移民労働者が暴動を起こして、社会が不安定化している事を理由に反対する声もある。
だが、賛成...
先日、ヤボ用で茨城県のとある地方都市へ行ったのだが、バスを待っていた時、近くに妙な建物があった。
造りからして、どう見てもラブホテルなのだ。
(念のため言っておくが、我輩はラブホなどに行った事はない)
しかし、ホテルそのものの看板よりはるかに大きな看板があって、そこにまるでファミレスのような料理の...
菅首相の所信表明演説の中に「最小不幸社会」というのがまた出て来た。
ネーミングの悪さはともかくとして、菅首相は一つ重大な勘違いをしていると思う。
「最小不幸社会」というのは、毛沢東語録の中にある「貧しきを憂えず、等しからざるを憂う」というのに通じる発想だ。
だが、今の日本は「国民全員が必死に働いて...
だいぶ昔のSF小説だが、豊田有恒という作家の「モンゴルの残光」という作品である。
物語はいきなり未来世界から始まる。
その世界では、アジア系黄色人種が世界中を支配していて、ヨーロッパ系の白人は貧しい奴隷階級みたいな扱いを受けている。
その虐げられた白人の一人である主人公の青年、ふとした事から発明...