勉強・・・死ぬまでお勉強
- カテゴリ:勉強
- 2010/02/19 14:13:46
勉強・・・人生死ぬまでお勉強?
勉強というお題が与えられたので書き綴ってみようと思います。
私が知に目覚めたの20歳過ぎてからでした。
福澤諭吉さんに憧れ、社会人になってからK大学へ通うとこになり、
なにげなく専攻した哲学を勉強していると、
「知識とは、知らないを知る」 という言葉に出会いました。
この言葉を発したのは、デカルト という古代ギリシャ哲学者です。
知らないを知る!ことが、自分の知識に繋がる・・・。
単純=シンプル 単純明快とはこのことです。
極当たり前のことだったのですが、何故、いままでこれに気がつかなかったのだろう。
と、勉強してこなかったいままでの人生を悔やんだことを今でも鮮明に覚えています。
勉強しない奔放な時代を経て、勉強をやり直し仕事と勉強を両立、
途中、聖書も勉強しました。
お陰様で大学の繋がりで恵まれた会社にも務めさせていただき、めでたく結婚。。
今では後妻との二世帯バトルも乗り越えて?プライドはすっかり無くなりました。
結婚すると独身時代の価値観とうものが覆されるのです。
自分の存在価値、今、生きる喜びといったら・・・・。
数年後の自分の成長!だと言えるでしょう。
成長するためにはお勉強は欠かせません。
なので、知らないを知ること!という言葉に目覚めてからというもの、
知りたい欲求=お勉強は尽きることがないのです。
私は、死ぬまでお勉強だと思っています。
最近では、魂が永遠だと考えると死んでもお勉強は続くような気がしています。
巷では、受験シーズン到来でなにかと気が休まらないでしょうが、一時だけの
お勉強にとどまらず、人生の先の先まで見据えた”息の続くお勉強”を
続けてける人は幸いだと思うのでした。
えっと、自慢できることじゃないんですが>< 元々の専門は映画です。副職で、地元新聞の映画批評やら、映画会の講演などで小遣いを稼いでました^^; で、被爆二世というところと性同一性障害者という部分で、団体を立ち上げて活動家をやってたら、大学から声がかかったという程度のもんですm(_ _)m
教えていたのは、某大学総合科学部大学院ジェンダー学の性同一性障害と男女に関する行動学です。映画が専門なので、ずっと街の色々な場所で座って演技的仮面男女行動差を観察してました。
ジェンダー学は、人類学の一部でもあり、男女の社会的に古来より決められてきた性別役割(ジェンダー)を研究することによって、男女の差別を無くすというのを目標にしてました。なので、広く浅くですが宗教学・哲学・考古学・物理学なども考えないといけないのでちょっと大変でしたが、なんとか早く病気を治して現場で活動家として復帰したい(大学内だと、机上の空論になりがちで、現場が見えなくなりますから)と思い、この3月末で後任を紹介して退官することにしました。文系科学が専門ですが、色々な科学的な視点で研究すると、どうしても壁に突き当たるんですよね・・・ それで、気がついたら、クリスチャンになってました^^; 勿論、病気のせいもありますが・・・
科学でまずつまずいた4点は、
1.科学研究に対する姿勢の傲慢さ。心がない、興味だけの何でもありで、持論に合わなければ検証さえ拒む姿勢。
2.ピンクのユニコーン(ガレージの竜)理論に対する逆方向から相対的に観た場合の問題。
3.ダーウィンの進化論の特にキリンの進化についてのミッシングリンク。
4.同じく進化論におけるクロマニヨン人から進化した人類と5万年も同居したネアンデルタール人が何故滅亡に至ったのか? 脳の容積や体力差で考えたら、氷河期を乗り越えるのは彼らが適当だったのでは?
人には越えられない・越えてはいけない何かがある気がして・・・
哲学をするなら、やっぱり愛知県がいいですね^^ (アンジェロさんにしか分からんボケするな~ ) とにかく、これからも死ぬ0.000001秒前よりも短い時まで勉強です^^ 学ぶという事、思考するという事は、すっごい面白いですからね^^
アバターを使ってコミュニケーションしていると、
仮面をかぶりながらその人の本質を見抜く訓練になるかもしれませんね。
私も頑張ります!!! ここでは、掛け声かけるぐらいしかできませんが、
気の合う仲間と一緒だと思えるとパワーが湧きだしますもんね。^^
これからも仲良くしてくださぁ~い。
私も同感です。
知らなかったことがわかる楽しさ~♡
そのことを知るため=経験するためいに生かされてる!と、
いっても過言ではないかもしれません。 ^^
いろいろ考えさせられます
知らないことを知りたいという
気持ちを持ち続ける・・・
私も頑張ります!!!
知らなかったことが
分かるようになるのは楽しいことです。o(^-^o) (o^-^)o
特に世の中の仕組みが分かってくると
より生活が楽しくなったりしますからー。
嫌な部分も見えますけどね。(^_^;)
そうですよね。たくさん経験するからこそ自分の知識になるんですよね。
百聞は一見にしかず・・・ 経験こそ宝だともいいます。
お互い頑張りましょう!(^^ゞ
大学院の非常勤を退任なさるんですか~ お疲れ様でした。
どうりで、専門書がお好きなわけですね。納得です。
お互い仮想空間でなければこのようにお話することもなかったかもしれません。
私は専門家な訳ではなく、極庶民ですので「毎日かあさん」してますので、
あ~すけさんのブログ書き込みが気にさわるようでしたら無視してくださいね。
ところで、何を専門にされていらっしゃるのかしら~ 興味がモクモク。.:*・
教育者にクリスチャンは多いですよね。慶應でも多かったですよ。^^
杏花さんは向上心に溢れてますものね~♡
お互いに頑張りましょう!(^^ゞ
と、思ってます☆
これからもたくさん経験をしていきたいな~✿
その続きは、あまり知られてなくて、「人は平等」といってるようですが、
続きは、「人学ばざれば智なし、智なき者は愚人なりとあり」となり、
最初生まれた時は平等でも、その後は、知識が重要であることを語っておられますね^^
我が主であるイエス様もこうおっしゃっています。
「知らない者は幸せである。これから知るのだから。
知っている者は不幸である。すでに満たされているのだから」と、
知識があっても、それに満足せず、何でも知っていると高みに登り、
傲慢になった者を諭しています。
知識がなければ、落語も漫才も笑えない。
でも、もうこれでいいと満足して、自分は全てを知っていると欺瞞に満ちた時、
人は、不幸を知ります。
京都の知恩院には七不思議と呼ばれるものがあり、
その一つが、屋根の上に乗った二つの意味無さそうな瓦。
あれは、「いつまでも未完成たれ」との願いがあるそうです。
自分が完成したと思う事は、夢を諦めるのと同じで、
そこでストップです。
何でも分かったとするのは、欺瞞であり、そこに心はありません。
かのジュリアス・シーザーは言いました。
「我々は科学によって、全てを知った」と。
あれから、どれだけ科学は発展したでしょうか?
知識は、一つ間違えば凶器となります。
そこに心がなく、知識を使えば多くの方の命さえ奪ってしまいます。
科学者は罪を知った(原爆の父・ロバート・オッペンハイマー)
心なきものでは、人の心を動かすことができません。悲しみが生まれるだけです。
心を無くして、知識を吸収するのではなく、心を持って、
学び考える楽しさを知って欲しいと、大学の教壇でいつも思ってました。
でも、レポートを見るにつけ、落胆が大きくなる・・・
何故、考えることを放棄し、学ぶこと止め、その楽しさを知らないままで、
このままで、わたしの学生は、卒業していくのだろうかと、
さみしい想いもありました。
この3月で大学院の非常勤講師を退官しますが、
残される学生も、また自分も、
智を得る喜びと、それに心を入れる大切さを、
ずっと学んでいこうと思います。
わたしは、生涯一学徒です^^
どんなことでも興味を持って取り組むこと。
そこから学ぶことがあれば、人生はとても楽しくなるはず。
頑張りましょうね~お互いに!!