自作8月/星 「ねがい」
- カテゴリ:自作小説
- 2010/07/25 01:25:02
ある所に 美しい娘 と 醜くい老婆がいました。
「オイ!! お前!!」
「はい、なんでしょうか・・・」
「なんでしょうかじゃないんだよ!! 何度言わせるんだ!! ココが汚れているじゃないか!!」
「すみません!! 今すぐ・・・」
「今すぐ出来ることを 何でやらないんだよ!! このウスノロが!!」
「すみません・・・すみません・・・」
このようなことが
毎日のように 繰り返されていました。
しかし、そんな彼女にも楽しみがありました。
それは、満天の星を眺めること。
それだけが 日ごろの辛さを紛らわしてくれていました。
ある日
いつものように 眺めていると・・・
流れ星がひとつ・・・
それを見て 思わず
「どうか、幸せになれますように・・・」
と、星に願い事をしてしまいました・・・かなうはずはないと知りながら・・・。
翌朝
突然、目つきの鋭い男たちがやってきて
いきなり女主人を捕まえていってしまいました。
なにやらよくわかりませんでしたが
男たちの話 や 女主人の態度から推測すると
たぶん、このまま あの女は戻ってこられないのだと思いました。
「まさか・・・あの流れ星にお願いしたから・・・」
と、信じられない結末に
老婆はひとり たたずむのであった・・・。
美しきものが 必ずしも善良だとは限らない・・・
ちょろち♪www
まあ、それが
種の保存に適しているともいえるのだす。
ただ その美しさというものには
絶対的なものもあれば そうでもないものもあり
そのようなエラーともいえるものが
人間を進化させた はたまた 退化させたのだった。www
これもおもしろいだすね~www
よくそのような言葉が使われますが
美しくなかろうと 美しかろうと
同じように マイナス面というものは あるものだす。
しかし
それを 大したことでない のか 大したことである とするのか
そこで 見た目などがちゃちゃをいれてくるということなのだすね♪www
ということで
ちゃちゃ 入れてもらえるように ならないとね♪ って、コラコラwww
上手く騙されそうになりました^^
まぁ~ いくらそんなことはないとかいっていても
心のどこかでは 美しいといわれているものに 憧れ そして ひいきしてしまうのだすよね。ウンウン
さてさて
今後 さまざまな問題が起きていくといえ
そのときに ちゃんと平等に考えることができるのか・・・大きな課題だすね♪www
感じでとても面白いです。
トリック?もあって、
個性的な作品だと思います。
「美しきものが、必ずしも善良だとは限らない…」
このコトバは共感しました。
まあ、そうだすねぇ~
何もしないで ただただ星に願ってばかりでは
ただただ 干し〇〇になるだけかと・・・コラコラwww
とはいえ
すこしでも希望をもって生きることができれば
それが 日常生活のさまざまな場面で顔を出してくるのではないでしょうか。
そうなれば
それにより それを見ていたひとが いい印象をもってくれるなど
効果が出てくるのかも しれませんだすね♪www
先入観ってスゴイですよね
私も早速
星に願いを・・・・って、そんなに星が見えない場所に居ました(T0T)
まア願ったところで、何も変わらん気がするけど・・・
メルヘンですね~~♪
そうなのだす。
人としてやってはいけないことをした人間でも
一般常識に欠け 当たり前のことも出来ない人間でも
それなりの容姿であれば
発言に力を持ち それを鵜呑みにしたり 擁護したりするものたちがいるだす。
これが いいことか わるいことなのかは別として
そうではない方に分類されたり
そちらには分類されたくないと思うことで 誰かを傷つけたり 嘘をついたりなどなど
それによる 負の一面があることは忘れてはいけませんだすよね。 うんうんだすた。
満足していただけたようだすね♪www
まあ~ねぇ~~
世界中で発表されている作品のすべてとはいいませんが
そのほとんどが 主人公が美しくないと成立しないような話なのだす。
これは いろいろと理由があるのだすが
すこし 問題があるだすよねぇ・・・ええ。
これにより 苦しんでいる人間がたくさんいるのだすからねぇ・・・うんうん。
常識や誰かが決めた偶像などに
迷わされず 自分の本当の気持ちや考えはなんなのか
そして、それはどこからきているのか??
一度 考えてみるのも いいかもしれませんだすね。あいあいwww
ついひっかかってしまった。
美しきものが善良とは限らないけれど
見目良いものが正義な時代なのが悲しい所。
やられたぁ~~~~~~~~~
3回読み返しちゃいましたよwww
悪いのは自分の潜入観か
あるいは小さいころから聞かされた童話なのか
果たしてどっちなのだろうか・・・・
まあ、そう思ってしまうのは
別にあきっちさんのせいでは なく!!
社会全体のせい!!
だすから 落ち込まないでくださいだすね♪ って、落ち込んでなんていませんだすね♪www
それこそ
漫画とかアニメとか見過ぎている
子供なんかは 特にコノ傾向が強いかもしれませんね。
漫画やアニメのキャラクターは
確実に主役は美しいことが大前提だすからね。www
って、見ている方が
リアルな人間である以上 まあ、普通に考えて半数はそうでもないことでしょう。
しかし その世界に没頭しすぎると
いつのまにか 自分もそちらの人間であるかのように錯覚し
さらに そうでなければならないと 信じ込んでしまう危険性もありますだす。
まあ、そこで終わってしまえば ある意味いいのだすが!!
自分というものを 再認識したときに
自分の中の世界とのギャップに苦しむことも考えられ・・・
って、話が込み入ってきしまいましたので・・・それではまた☆ノノノwww
当たり前のように 美しいかわいそうな主人公 と 醜い憎たらしい老婆
なんてのは 何がいいたいんだ!!
というくらい 定番だすからね。www
しかし
昔話やおとぎ話というのは
はっきり言って無責任なものが多いといえるだす。
仮に今回 老婆が自由の身になったとして
屋敷は老婆のものではないわけだすよね!?
てことは...
老婆が住み込みだったとしたら
住居と仕事場を同時に失ったことになり
さらに ある程度の年齢になっていると
あらためて 住居を確保することが難しいので
このまま 家なき老婆になってしまう可能性があるのだす。www
これは、毎日罵倒されながら生きていくよりも
つらいといえ・・・どちらが 幸せなのか・・・という話にもなってくるのだす・・・。
難しいものだすね♪www
だすねぇ~
私らしくまとめるとしたら
星に願っている暇があるなら 今すぐにでも行動を起こせ!! だすかねwww
時期をうかがうことは重要なことだすが
だったら 星などに願っていないで もっと現実的にやるべきことをひとつ×2片付けていったほうが
いいのだすからね♪www
騙されたwww(。-`ω´-)
醜いと聞かされて言葉遣いが悪い方だと
脳が勝手に決めつけて読んでいってしまいました。
引っ掛かって悔しいです(笑)!
よくパターンの始まり。
でもでも、心静かに星に祈る彼女。
素敵な星からの、贈り物のようですね。
私はいつ 懐かしく思い出せるようになるのやら。
永遠にしてあげましょうと今夜も星に。 星に願いを。
人は どうしても過去の経験や こうあって欲しいという願望などを
無意識のうちに
そこに当てはめてしまったり 投影してしまったりするのだすね。 ウンウン
ある程度の年齢になったら
一度 常識であっても 今までの経験からのものであっても
疑ってみることが 大切なのかもしれませんだすね。
それで、苛められているのがどちらか分からないようになっていたんですね。
「まさか…」という台詞も、どちらのものとも受け取れますし。
別に どの時代背景でも問題はないだすね。
それにしても
なぜ、そこまで同性なのに もめるのか 理解に苦しみますだす。
まあ、毎日付き合っていかなければならないのなら
わかりもしますが
年に数回くらいしか あわないのにもかかわらず
我慢できない というのは 人間として問題があるとしか思えないのだすが・・・
さてさて
いつまで 嫁姑問題とか続くのでしょうねぇ~~ ああ、くだらないだすね♪www
嫁、姑の関係に似てますね
前者として 読んでしましたかぁ~ (前者と後者については 下のコメントを♪www)
ちなみに
「娘」 と 「老婆」 と書いていますが
「娘」 と 「祖母」 とは一切書いていませんだす。
つまり、あたかも娘の言葉のようなものが 実は老婆の言葉であり
あたかも老婆の言葉のようなものが 実は娘の言葉であるということもあるのだす。ウンウン
という読み解きもでき さらに
星にお願いをしたら・・・という風にも・・・なのだすね♪www
さてさて
今後 コメントされる方は
どのような読み解きをするのか・・・たのしみだすね♪www
ええ、本文だけの場合は
星に願った娘が
男たちに捕まるということで
ある意味、自由を得る という風にもとれますし
もともと
女主人が娘の方であり
老婆の方が 実は使用人であった・・・。
とも取れるようにしてあるだす。www
とはいえ
それでは すこし難しいかなぁ~と思いましたので
とりあえず 後者の方で理解しやすいようにしてありますだす。 ウンウンwww
完全に・・・やられましたぁ~~~~!!!
怖い老婆がぁ、、、、、
急にしおらしくなっちゃいましたよぉ====www
先入観・・・・? 思い込み・・・? おそろしやぁ~~~~
女王様は断頭台に消えるのでしょうか?
「星に願っただけでいけないのならいっそ、
ウメボシをしゃぶればいいのに──」
(めでたしめでたし?)
ご参加ありがとうございます