Nicotto Town



読書ノート


本日のお着替え日記。ついさっきまで、

3日のお着替え日記の題名は、

「本日のお着替えと読書ノート」でした。

読んでる本については一文字も触れてないのにwww

という事についさっき気付いて慌てて修正しました。

と、共に読書ノートをこちらに。




この2日ばかりパソコンが使い難かったので、

読書三昧してました。

読んだ本。

アザゼル18の物語 … アイザック・アシモフ

特殊防諜班 凶星降臨 … 今野敏

奏者水滸伝 小さな逃亡者 …今野敏

感想。

アシモフは…

身長2センチの悪魔が登場する物語。だったのですが…

なんだろう…ミステリでもなくSFでもなく、

ファンタジーでもなかった気がすると同時に、

どれでもあった気がします。

そんな謎な興味深い物語たちでした。

買うか買わないか…って聞かれたら………
買わないw


今野敏


奏者水滸伝 小さな逃亡者

図書館から借りてきたのですが、

読み始めてから気付いたのですが、

残念な事に二巻です。

まぁ、今野さんは一冊読みきりで楽しめる様に

書いてくださってるので

巻が前後してもそうダメージは無いのですが、

やっぱりどうせ読むなら順番どおり読みたい物です。

さて。中身。

面白かったです。

今野さんの本は、いつも今野さんが好きなジャンルについて

がっつり書き込んでくれてて、

読み終わった頃には、

その世界のニワカ専門家wに慣れちゃったんじゃ?

という所があるのですが…

それが教科書的ではなく、あくまでも娯楽小説でありながら

その世界に全く親しんで無い人相手に、

その世界を必要に応じて理解させる筆力に感動します。

京極氏以来、

筆者自身が慣れ親しんだ世界、分野について書き込む作家さんが

台頭してますが、今野さんの場合はその得意とするジャンルが

余りにも多岐にわたっているので、素晴らしい。と思う反面。

これだけ書き込んでるのは、好きだから…だよね?

それとも取材だけで?とちょっとドギマギします。

さて、今回コレを読んで思ったのは…

この本も特殊防諜班も過去の本の焼き直し出版なんですけど、

(ブームが来てる?と出版社がどんどん出してくれてるみたい^ ^)

1980年代、

今野さんには超能力ブーム来てたんだなぁwって。

それもスプーンが曲げられるかどうか。

なんて即物的な事ではなくて、

精神世界視点。というか、宗教世界視点というか。

超能力=霊能力は私利私欲の為に在るものではなく、

宇宙全体の調和を…ごふごふ話過ぎました。

私利私欲の為ではなく…。というあたりが、

現在の警察小説シリーズにも引き継がれている、

今野作品の一本スジが通った所で、とても好きです。


特殊防諜班 

シリーズ好調。

高まる興奮鮮やかに描き出されるサスペンス&アクション!!

と言う訳で、今回もハラハラドギマギワクワク。

今までも十二分に面白かったのですが、

奏者水滸伝を読んでからは、霊能力と言うものに対する、

今野さんの考え方等も味わい深く、

ふむふむふむふむ…と、過去読んだ内容も思い出しつつ、

咀嚼してます。

ただいま、

特殊防諜班 聖域炎上 読書中~。

どうなるか、今回もとても愉しみです^^




アバター
2010/10/03 16:58
(冬´ω`暉)b ちゃん

また名前変わったのか!!!
誰かと思った~www

ってマジっすか?縁起悪かったかのぅ。ごめんよ。

みすなさん。

うおおお。ごめんなさいよ。
アシモフは凄く面白いですよ。
ちょーお勧めは、
ミステリでは、「黒後家蜘蛛の会」安楽椅子探偵モノにはたまらん物があります。
SFはもうファウンデーションシリーズとか、サイッコーですよ!!!
今回は、面白かったんだけど・・・なんてぇんでしょうかね。
民話チックというか。
冬の炉辺でおばあちゃんやおじいちゃんが、
孫たちに聞かせる含蓄入りの話。的なトコロが…
面白いんだけど…アシモフのミステリの切れのよさに慣れてたので、
ミステリじゃないんだから、
オチは?となくてもいいはずのものを探してしまった為に、
一回読めばもういいかなぁ?と思ってしまいました。
アシモフは面白いので是非ご一読を~!!


アバター
2010/10/03 16:07
アイザック・アシモフは名前だけは聞いたことあるくせに
いまだ読んだことがないのです。
興味を持ったのに、最後の一言で……(笑)
身長2センチの悪魔、見てみたいですね。

今野さんの昔の話(というか警察小説系統ではないもの)は
読んだことがなくて。
超能力絡みっぽいのは理解していたので、今でいうラノベ系統
なのかと思っていたのですが、違うようですね。

BEATのあとがきを読むと、得意であったり興味のあるジャンルを
取材して書いているのかなあ、と思いました。
どちらにしろあれだけの内容を盛り込めるのはすごいことです。
京極氏は本当に自分の得意ジャンルというか
言いたいことを書いてやるー!というスタンスな気がします(笑)

次回の読書ノートというか、感想も楽しみにしています(*´▽`*)
アバター
2010/10/03 15:28
旅先で腹痛に遭遇しました!

良太郎さんは未来予言者なのでは?!

ぼくが 読む本なんて

ゲームやアニメの小説デスヨww




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