Nicotto Town


toroariのニコタ楽園日記


楽天ジャパンオープン(ダブルス)


これが木曜日のメインイベント。

この試合を観るために、きょうは予定を無理やり変更して有明に来ました~

最終試合は男子ダブルス。

錦織圭・伊藤竜馬 VS ジェレミー・マレー・アンディ・マレー

日本勢で唯一2回戦進出の若武者ペアと、世界NO.4のマレーとその兄のジェレミーのペア。


マレーのダブルスが見られるなんて!!!

しかも日本人ペアとの対戦だなんて!!!


今回は錦織のシングルスが見られなかったので、ダブルスで見ることができるのもうれしい^^

前に在籍していた会社でスポンサーをしていた関係上、テニス部のイベントに参加してくれたり
メッセージをもらったりしていたので、応援する気持ちも強いのですが最近の活躍はイマイチ。。

とても素朴でほんわかした子なのですが、生ショットはやっぱりすごいんですよね^^
スウィング自体がやっぱりニューエイジなんです^^


第1回戦で当たって勝利したペアは、今年のウィンブルドンでベスト4になった
ほどの強豪なのですが、そこに勝てたということで期待が高まります。


まさにドリームマッチなんですよね^^


相手のマレー兄弟はというと、兄のジェレミーはシングルスではなくダブルスのスペシャリスト。
身長はアンディと同じく190センチの長身でサウスポーなのです。

ダブルスにおいて、右利きと左利きのペアはとても相性がよく、攻撃でも守りでも有利です。


ここから紛らわしいの、弟をいつも通りマレー、ジェレミーは兄と表記しますね。


最終試合でダブルスにもかかわらず、会場はたくさんの人が残って観戦していました。


試合前の練習を見ていると、マレーは兄と組んでちょっとはにかんでる感じで、
兄はマレーと違って朗らかな性格らしく終始ニコニコしているのが印象的でした。

しかし、マレーのボレーは。。。あまりうまくないのかも??


日本の若武者たちは、とても楽しそうで元気いっぱいにコートで楽しんでる様子でした。
ダブルスとはいえ、世界ランク4位と戦えるんですからね~ 気持ちわかります^^


兄のサーブからスタート。

あまりスピードはないのですが、左きき特有の逆に曲がるサーブでリターンしにくそう。。
そして、兄はさすがにダブルスプレーヤーなので、ファーストボレーがうんまい!!

コートと相手をよく見てるし、マレーのぎこちなさも掌握している感じ^^


続く伊藤のサーブは威力もあり、ファーストボレーもよくいい形でキープ。


そして、次はマレーのサーブ。

なんというか、やっぱり世界No.4のサーブはすごいんですね^^;
ふたりともほとんどまともに返せません。。

それに加えて、兄のボレーがいいのでガンガンポーチに出て決めにきます。


キープが続き、錦織のサーブ。

う~ん、これが甘いのかリターンでけっこう押し込まれてしまうので、ファーストボレーを返すのが
やっとになってしまい、プレイを有利に展開できないままミスって先行されてしまいます。。


この大会のダブルスルールでは、デュースになった場合は、ノーアドバンテージなので
次のポイントでゲームが決まってしまいます。

このノーアドのとき、マレーペアは必ずマレーがリターンのサイドを取るので厳しいんですよね。

錦織のサービスゲームはデュースに持ち込まれ、マレーのリターンでブレイクされました。。


ダブルスにおいて、サービスをキープできないのは致命的。。

サーブが一巡して、ゲームカウント1-3ダウンです。


次もまた兄のサーブ、これもデュースになったのですが、ノーアドのポイントは伊藤が
果敢にリターンアタックしたもののネット、しっかりキープされてしまいました。

そのまま、伊藤のキープ、マレーのキープと続き、2-5ダウン。


前回はキープできなかった錦織のサーブ。

最初のポイントを落とし、不安がよぎりましたがデュースに持ち込まれつつも
伊藤の角度のついたみごとなボレーが決まったり、ロブがうまく抜けてなんとかキープ。

しかし、3度目の兄のサーブは危なげなく、若武者ペアのミスを誘いキープして
1セット目は、6-3でマレー兄弟に。


第2セットもほぼ同じ展開で試合は進みましたが、状況はもっと苦しく伊藤のサーブも
錦織のサーブもブレイクされ、1-5の大差をつけられあとがなくなりました。

ここで伊藤がなんとかキープして、2-5。

あとがなくなりましたが、兄のサービスゲーム、リターンを思い切って打ちポイントを
先行させると、土壇場で踏ん張りを見せ15-40のブレイクポイントをにぎります。

ひとつ返されましたが、ノーアドに持ち込むことなく兄のサーブをブレイク。

錦織もサーブをキープして、4-5まで持ち直しました。


しかし、勝負はここまで。

マレーのサーブの前には歯が立たず、ほとんどがサービスポイントであっさり終了。

サーブ力の違いが結果に出ました。

スコアは3-6.4-6でしたが、差は歴然でした。


残念ですが最後に2ゲーム取れたことで盛り上がってよかったです^^


アバター
2011/10/10 08:57
KEIさん

ありがとうございます^^

マレー兄弟、なんと優勝までしてしまいましたね^^;

この試合もご覧になられていたのでしょうか?

伊藤はシングルスもよかったけどダブルスのボレーもすごくよかったです。
対して錦織はミスが多く、かなり足を引っ張っていましたね^^;
アバター
2011/10/10 05:22
現在の日本の<男子最強>ペア対実力のマレー兄弟でしたね。。。

しかし世界の水準は高い・・・まだまだ足りないものがいくつもある・・・という内容でした。

ほんとに、ダブルスは 1+1>2 ですね!!!



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