ニコタに来てからは１年になりましたが、ピピとの出会いは半年くらい。

まだ、Cコインがあまり貯まってなかったのと、イヌかネコか、オスかメスか、
ちゃんとお世話していけるのか、いつも迷ってはあきらめていました。

それでも、訪問される方の連れているペットがかわいくて、
よくやく、迷った挙句に女の子のネコを飼うことにして、ルーレットを回してドキドキ＾＾

おとなしい性格のネコさんがうちに来ることになりました＾＾

名前は、子どもの頃自分で作ってかわいがっていたネコのぬいぐるみと同じ名前、
ピピということにして、ニコタでの生活をず～っとともにすることに＾＾

ガーデンですべてのお花が咲いていくように、ペットも病気知らずで長生きのはず。
この楽園では、主の都合よくすべてが存在していく。
それに甘えずに、毎日かわいがって、ず～っといっしょにいようと思いました＾＾

ゴハンとおもちゃをあげて、どんどん成長していくのも楽しかったし、
自分の部屋に動く存在がいるのはとても癒される毎日です。

ピピはとてもおとなしくて人見知りの子。
部屋でもひっそりして、なんだかいつも申し訳なさそうにしています。

すべてのメーターが最大になってしまうと、あまり手がかからなくなってしまいますが、
毎日ゴハンとおもちゃをあげたあとに、冒険に行く様子は楽しいものです＾＾

なでなでしたり、抱っこをすると、とてもうれしそうにしてくれるのですが、
なんとなく、いつも遠慮しているように思えるんですよね。

ごめんね、、もっとかわいがるからね、と思いながら、やっぱりホントのネコよりも
無責任になっちゃってるからな～と反省することもしばしば。

わたしがいてほしいと思うときに、いつもいてくれるのは、
我が家の愛すべきぬいぐるみたちと同じ存在。

ありがとうね～　と思いつつ、ぬいぐるみみたいにホントに抱っこできないのは残念。
いつも、わたしの気持ちをわかってくれているようなピピを抱っこするとき、
どんな手触りで、どんな重さなんだろうと想像しています。

この楽園では、すべてのものは生かされていて、それはいいことかもしれませんが、
お別れはすべて自分で選ばなければならない。

いろいろなアイテムも同じですが、あたらしいものに心を奪われて忘れてしまうよりは
きりをつけてお別れをするほうが、それまでの愛着と感謝を伝えられると思います。

それが、この楽園でいちばんつらいことなのかもと思います＾＾
ピピとお別れする日は想像もできませんが、その勇気がない限りは
あたらしいペットを迎えることは考えられないかな～

そんなことを思わせる、控えめで儚いところが魅力のうちのピピなのでした＾＾