Nicotto Town


クルーソー


数学者の頭


小川洋子さん原作の
『博士の愛した数式』という、映画がありました。

80分しか記憶の続かない
数学博士の寺尾聰さんと
家政婦、深津絵里さんの、物語です。

この映画の中に
完全数とか、友愛数、
(聞いた事も、ありませんでした)
素数の不思議な話などが、出て来ます。

このような話だけでも、
面白いんですけど
博士の、真実に対する、考え方が面白かった。

例えば
直線は面積は無く、両端も限りがない。
このように、目に見えないものに、こそ
永遠の真実がある。
肝心な事は、心でなければ見えない。

数学の博士は、真実は、
心・頭の中に在る、と言っているのですね。

私は
永遠の真実というのは、
事実の積み重ね、
段々に到達して、いくもので
数学は
自然科学の、ツールだと、思っていました。

数学者の頭は
根本的に考え方が、違うんですね。

こういう話の方が、面白いと思いました。

アバター
2012/02/11 19:19
『道頓堀川』は
宮本輝さん原作の、映画化でした。

本も読んだんですけど、
私は映画の方が良かった。

真田広之さんのファンですから、
バイアスが、かかっているのかも知れません。

宮本輝さんは
好きな作家で、結構読んでいます。

大学生活を背景にした『青が散る』とか
私の学生時代とダブり
胸が詰まります。
本の世界に、のめり込んじゃうんですよね。
アバター
2012/02/11 01:34
小太郎ちゃん、、可愛い名前ですね♪、、古きよき日本の名前です♪

小川洋子さんは、、バリバリ文系ラインみたいですね♪
解説と、小川洋子さんの対談を、雑誌で拝見したことあります♪
面白かったですよ^^。
アバター
2012/02/10 08:57
残念ながら、
小川洋子さんの作品は
読んだ事がありません。

ただ、
数学者、藤原正彦さんの本を
数冊読んだ事があり
その内の一冊が
小川洋子さんとの対談でした。

小川さんは
自称、文系の人間で
『博士の愛した数式』は
取材をして書かれたとの事、
阪神ダイガース・ファンで
背番号と、からめて
小説が出来た、
とおっしゃられていました。

三角形の内角が180度に成るのは、
永遠の真理だ、とか感動されていて
ナイーブで、真面目な印象を受けました。


「クルーソー」の名前は
おっしゃられる通り、
「ロビンソン漂流記」の
「ロビンソン・クルーソー」から戴きました。

別に孤島とか、塀の中に居た訳ではありませんが
「コッとタウン」という大都市に住むにあたって
アバター、ブログ、チャット、
どれ一つ経験が有りませんでしたから
孤島から来たようなものです。

私自身の性格も、
引っ込み思案で
人見知りですから
イメージが合うかなって思い
「クルーソー」と
つけさせてもらいました。

ただ、
「ロビンソン漂流記」
も読んだ事がありませんから、
失礼な話ですね。

ちなみに、
私の愛犬「小太郎」は
大好きな映画『道頓堀川』での
松坂慶子さんの愛犬「小太郎」
から戴きました。
アバター
2012/02/10 01:33
小川洋子の作品大好き♪です!
『博士の愛した数式』は、書籍、映画何回も見ました!
こんな、感じで教えてもらえたら、数字が好きになれたかもしれません!^^。

そういえば、クルーソーさんのお名前は、
ロビンソン・クルーソーから、きているのですか?
アバター
2012/02/10 01:28
小川洋子の作品大好き♪です!
『博士の愛した数式』は、書籍、映画何回も見ました!
こんな、感じで教えてもらえたら、数字が好きになれたかもしれません!^^。




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