負い目について
- カテゴリ:日記
- 2012/08/20 20:12:56
ある方のコメントで、気になったことがあります。
それは、日本が、戦時中に、中国や韓国に対して、ひどいことをした、という負い目です。
その負い目は、中国や韓国の戦略で、彼らが、対内政治や対外政治(外交)を優位に進めるために、私たち日本人に、負い目を感じさせています。
私たち日本人は、過去の歴史から、学んだり、反省することはあっても、負い目を感じることはない、と思っています。
それは、誰もが思っているだろう、だが、それは、国際政治、国、対、国、の場では、言えないことかもしれません。
それは、被害者も加害者も、今現在、生きているほとんどの国民ではなく、祖父母や両親の世代がやったこと、ということです。
被害者が加害者を、糾弾するのは、当然のことでしょう。
でも、なぜ、罪を犯(おか)していない私たちが、親の罪を、負い目に感じなければならないのか。
親の罪は、親の罪で、自分の罪では、ないでしょう。
その罪の、攻(せ)めくを負うのは、加害者でしょう。
その犯罪の当事者でない人が、こんなひどいことをしたと、言っていて、その犯罪の当事者でない人が、申し訳なかったと、謝罪をする。
謝罪をすることは、良いでしょうが、しつこく、当事者でない人を、いつまでも責めるのは、いかがなものでしょう。
それも、金品を求める。
犯罪を犯していない、私たちに。
中国や韓国の人たちよ、私は、何か悪いことを、あなたたちに、しましたか?
していませんよね。
ニコタでの、私のお友達である、中学生には、罪はないですよね。
罪のない私たちを、いつまで、責めるおつもりですか?
そんなことは、もういい加減にして、次の段階へ行きましょう。
同等の立場で。
要は、私が言いたいことは、親の罪でもって、私たちを責めるな、ということと、親の罪を、負い目に感じることはない、ということです。
たしか、今年の夏、アメリカのトルーマン大統領のお孫さんが、広島と長崎を訪(おとず)れましたが、その方を、責める人は、誰もいないでしょう。
わざわざ、来てくれて、心が救われた、被爆者や遺族は、いたのではないでしょうか。
今日やっと、作曲コンクールの作成が終わりましたよ!!
あとは、ポスターだけですよ!!!
哲学さんは、夏休みとかあるんですか??
あと、攻撃も。
性格悪いでしょ…(笑)
だから、私が哲学君や池田さんの持論に対して「?」と思ったことを全部ぶつけたの。
その反応を見たかっただけなんだ。
どう言い返すんだろう、なんて考えるんだろうって。
だから「哲学」について興味があるというよりは、「哲学君」に興味があったのですよ。ほほほ。
返信が苦痛であれば、しなくても結構よ。
でもしてくれたら嬉しいな。
気にはなってます。
急かす気はないからね。
個人の問題ならまったくもって右に同じなんだけど、国の場合はもう少し時間がかかるんじゃないだろうか。
もちろん、少しは変化を期待しても良い時期にはきてるだろうけど。
じつを言うとね、ちょっとは韓国側の気持ちも解るんだよね。
そりゃあいつまでも責められると、いい加減しつこいよって言いたくもなるけど。w
知ってのとおり、長崎は原爆が落ちたことがある。
トルーマン氏の訪問に、心救われた人も居たかもしれない。
ただね、誰も彼を責めないのは、責めても何も変わらないと諦観していること、
何より、争いが生み出す悲劇を痛いほど実感している人ばかりで、
今あるささやかな幸せを、壊したくないからだと思う。
他の県は知らないけれど、長崎では原爆の日が近付くと地元新聞の一面に、被爆者たちの生々しい体験談が毎日連載されるんだよ。
自分の祖父母から聞いたりもするし、テレビでも大々的に特集を組んだり、式典を生中継したりする。
私が子どもの頃は、学校で戦争学習というのがあって、資料や写真を見たり、体験談を聞いたりしていた。
そういう中で育ってきて、
時折、親戚や近所の人が亡くなる。
それはけして、高齢の人ばかりではない。
亡くなった後に、祖母が被爆者だった、とか、父親が被爆した後出来た子だから、とか。
お腹の中で母親が被爆したらしい、とか聞く。
私が子どもの頃、被爆2世だった父の従弟も亡くなったよ。奥さんと5歳と2歳の娘を遺して、まだ31歳だった。
責めても何も変わらないから責めないけれど、
たとえば、原爆手帳や国からの助成も無く、世界的に原爆は悪という認識も無い状態だったなら、
私は、彼を責めていたかもしれない。
仮定の話だから、わからないけどね。
日韓の、個人同士の負い目の受け止め方や、韓国の一部の人々の洗脳ちっくな反日感情についても書きたかったけど、今日はもうここら辺で。
毎度長くてごめんなさーい!m(_ _)mペコリ
同じ人として対峙するとき、私も韓国人に負い目を感じる必要は無いと思うよ。
けど、国という人の集合体同士で「加害者」、「被害者」という見方をするならば、個々人の感覚(つまり負い目と感じる心)とは、切り離して考えた方がいいんじゃないかな。
私が前回のコメントで言っていた負い目は、国としての負い目のことだったんだけど、判りにくくてゴメンね。
国としての負い目とは、
他国に対し「植民地にされた」と認識される事態を起こしてしまったこと。
そして、それを起点として様々な事件が起きてしまったこと。
自発的に、支配と呼ばれるそれを解除できなかったこと。
当時だって今だって、韓国にも日本にも、気が合う人合わない人は居る。
どちらの国にも、仲良くやってた人たちも居ただろうし、相手のことをけしからん!と思ってた人たちも居たと思う。
だけど、国としての対応は、韓国人1人ひとりにするわけじゃないから、やっぱり「そんなんじゃダメだ!」と言う人たちも出てくる。
結局、それが今現在の状況なんだろうけど。
ただ、ここからは韓国側が国民を統率する力が無くなっている、という問題になってくる。
もしくは、国内の意見を適切に外交へ反映できていないのか。
ここら辺、日本も他所のことは言えないけどね~^^;
これからも、忌憚(きたん)のないご意見を、お待ちしております。^^
戦争とはそういうものですから絶対にしてはいけないことなのです。これからも何かの事柄から小さな戦争が始まっってしまったら、戦争がまたいろいろな不幸を起こしあとで生まれてきた人たちが今の私たちと同じ様な気持ちになります。
原子爆弾も日本人はアメリカを許してはいませんがいつまでもそれを中国、韓国のように言っていては平和な気持ちはできませんね。それより絶対戦争はしない気持ちが大事なのですよね。
日本の周りの島のことも変な争い事がなく解決してほしいですね。冷静にでも正しいことははっきり世界に発信。
メディアの言うままに受け入れてしまいがち。
うーん…でもさ、犯罪に手を染めた少年の親って罪を共有させられがちだよね。
子は親の罪を気にせず、親は子の罪を気にすべき?
哲学君はどうお考えだろうか?
私は今は深く考える余力なし子です(笑)